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2015年11月号
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「乾燥からお肌を守る食べ物」
本館 カウンセラー 鈴浦雅子
朝、晩がすっかり冷え込んできましたね。夏の疲れがお肌にドッとでるのが今の季節ですが、それに加えこれからますます乾燥をする冬を迎えます。
乾燥したお肌はシワやシミの原因にもなってしまいます。
お肌がカサカサと乾燥して化粧ノリが悪いと外出もしたくなくなってしまいますよね?
今回は、乾燥肌を改善するために積極的に食べたい食品をご紹介します。
1位 アボカド
「森のバター」と呼ばれるほど脂質が豊富で、なかでも不飽和脂肪酸のオレイン酸が多く含まれています。ほかにも、セラミドの生成に携わるリノール酸やリノレン酸も含まれており、これらの脂質が角質層を保護して乾燥肌を予防してくれます。また、肌荒れや乾燥肌を防ぐビタミンA、乾燥肌から生じるシワを予防するビタミンC、肌細胞の新陳代謝を促し乾燥を防ぐビタミンB2やビタミンEなど、お肌に必要な栄養がバランス良く含まれています。
2位 納豆
納豆の代表的な成分でもある大豆イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをすることでコラーゲンの生成を助けるため、肌の乾燥を防ぐことにもつながります。また、肌の潤いを保ってくれるタンパク質をはじめ、ビタミンB2、ビタミンE、肌の新陳代謝を活発にして皮膚を健康に保つ亜鉛などもしっかり含まれています。
3位 アーモンド
アーモンドは非常に栄養価が高く、昨今注目を集めています。ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれているのですが、なかでも抗酸化力の高いビタミンEが豊富に含まれています。また、アーモンドには乾燥から肌を守るオレイン酸が70%も含まれています。
4位 ブロッコリー
皮膚組織の修復・再生を促すビタミンAをはじめ、乾燥からできるニキビや吹き出物を予防するビタミンB群、ビタミンC、E、亜鉛などの栄養が豊富に含まれています。特にビタミンAは100g摂取するだけで1日の必要量の1/4が摂れてしまいます。さらにビタミンCは、レモンの約3倍もの量が含まれています。
5位 かぼちゃ
かぼちゃにはβ-カロテン、ビタミンC、E、食物繊維、亜鉛などがバランス良く含まれているため、乾燥肌を防ぐ栄養を効率よく摂取することができます。
6位 青魚
イワシ、さばなどの青魚にはビタミンA、不飽和脂肪酸(DHA、EPA)、良質なタンパク質が含まれています。特に不飽和脂肪酸は、血液の流れをよくしてターンオーバーを促し、乾燥肌の改善へと働きかけてくれます。
7位 卵
卵黄に含まれているビオチンという成分に皮膚の健康を保つ働きがあるほか、タンパク質や脂質、ビタミンAなどお肌に必要な栄養が豊富。また、プロリンと呼ばれるコラーゲン構成に欠かせないアミノ酸も含まれています。
8位 こんにゃく
こんにゃくに含まれているセラミドは、肌の角質層の水分を保持して乾燥から防ぐ働きをしてくれます。特に11~1月に旬を迎える生芋こんにゃくのセラミド含有量は群を抜いているのでオススメです。セラミドは30代後半あたりから徐々に減っていくため、積極的に摂取すると良いでしょう。
以上8つの食品をご紹介しました。
身近な食材にもお肌の潤いを保つ栄養がたっぷりと含まれているものが多いですね。
これらの食材をしっかり摂って、内側から乾燥肌の対策をしていきましょう。
「冷えと女性ホルモン」
新館 カウンセラー 木村麻美
皆様こんにちは(^-^)
紅葉も見頃の時期になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
気温も下がり体も冷えて来たという方も多いのではないでしょうか?
今月の美通信では冷えと女性ホルモンの関係についてお話させて頂きます。
女性にとってとても大切な女性ホルモンの働きは、美しい肌や艶のある髪の毛を作ったり、女性らしい曲線のあるボディラインは全て女性ホルモンから出来ているんですね。
そんな女性ホルモンはストレスや間違ったダイエットによりバランスを崩してしまい冷え症の原因となります。そして美容にも健康にも天敵なのが冷え症なんです。
体温がら1℃上昇すると基礎代謝は13%アップし免疫力は60%もアップすると言われてます。これからの時期、寒さが日に日に増していきます。冷え症に悩まされる方も多いと思います。体をなるべく冷さない為に1日の終わりは湯船にしっかりと浸かり体温を上げていきましょう。そして疲れが溜まってるなぁと感じる時は3分間目を閉じて何も考えないようにしてみて下さい。ボーッとする事により頭も心もリフレッシュすると言われております。サロンではWブロックをご用意しております♪是非試してみて下さい!
冷さない努力と温める努力で冬を乗り切っていきましょう!
「秋のスキンケア」
新館 カウンセラー 伊藤万莉菜
暑い夏や寒さの厳しい冬に比べると、比較的過ごしやすいのが秋という季節ですが、肌にとってもストレスの少ない時期といえます。
スキンケアとしては肌を整える絶好のタイミングです。
夏に受けた紫外線のダメージを少しでも和らげ、シミやシワとして残さないためのケアをしていきましょう。夏の間、肌はさまざまなダメージを受けています。
その最たるものが紫外線です。日焼け止めやUVカットの日傘やケープなどでガードしていても、知らず知らずのうちに、ダメージを受け、そのダメージは、着実に蓄積されています。
紫外線はその日のうちにケアするのが理想ですが、後からでも蓄積してしまったダメージを緩和することは可能です。
紫外線対策は夏場をピークに、秋にさしかかると意識が低くなりがちですが、油断は禁物です。肌内部の真皮にまで届きシミやシワの原因ともなるUV-Aは季節を問わず降り注いでいます。
そして、UV-Aよりも有害性が強く日焼けの原因となるUV-Bも、秋になって多少弱まりはしますが、ゼロになるわけではありません。
この時期にしっかり保湿をしておくことが、色々な意味で大切です。
夏に受けたダメージを和らげるのにも、冬本番に備えるのにも、早めの保湿が功を奏します。
しっかり保湿をしておけば、肌のダメージの修復も効率的に進み、キメの整った健康的な肌へ導かれます。
毎日朝・晩の2回、洗顔後に保湿を意識したスキンケアをしていきましょう。乾燥が厳しくなる冬を待たず、早めの保湿を心がけましょう。
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- 店長 小野恵子