HOME > エルクレスト美通信

2015年10月号

バックナンバー

INDEX

  秋口の冷え症改善
  本館 店長 小野恵子
  秋を楽しく過ごす
  新館 カウンセラー 勝俣美香
  ビタミンCの効果的な摂り方
  新館 カウンセラー 安藝郁美

from本館

「秋口の冷え症改善」

本館 店長   小野恵子

エルクレスト 代々木公園店 本館

今年の夏も猛暑が続きましたね。
皆様のご自宅や職場、電車やお出掛け先でも暑さ対策で冷房が効いていたのではないでしょうか。

冷房の影響で身体が冷えた経験を皆様お持ちではないですか?

秋口になるとつらい冷え症は、実は夏につくられていたのです!

冷房で室内や車内の温度が下がることにより、暑い日でもとても快適に過ごせますが、冷房により冷えた身体は、血行が悪くなり秋口に冷えとなって現れてくるのです。

身体が冷えると慢性的な腰痛や肩こり、頭痛や疲労感などの不定愁訴、女性は婦人科系の疾患を引き起こすこともあります。

また、身体が冷えて内臓温が1℃下がると代謝は13%下がり、免疫力は約40%も低下します。

代謝が下がることで痩せにくくなり、免疫力が下がることで感染症にかかりやすくなります。

健康で美しくあるためには、身体の冷えを改善して温めることがとても重要です。

冷えの改善には、
腹巻でお腹を温める
食事根菜類や生姜を積極的に摂る
飲み物は温かいものか常温のものを摂る
適度な運動で筋肉をつける
等がオススメです。

身体が温まり、内臓温が1℃上がると免疫力は5~6倍上昇します!

秋は夏の疲れが出やすい時期ですが、身体を温める努力、冷やさない努力をして冷えを改善し健康美を目指しましょう☆

PAGE TOPPAGE TOP

from新館

「秋を楽しく過ごす」

新館 カウンセラー   勝俣美香

エルクレスト 代々木公園店 新館

今年も早くも10月を迎え、すっかり秋になりました。

秋といえば○○の秋!などいろいろ聞かれますが、1番多いのはやっぱり食欲の秋ではないでしょうか。

なぜ食欲の秋と言われるようになったかは様々な説があります。

その中の一つに神経伝達物質の「セロトニン」の分泌量があります。

ちなみに、幸せホルモンなんて呼ばれることもあります♪

セロトニンは日光を浴びることで不安な気持ちを落ち着かせて、気持ちを明るくしてくれます。

白夜や日照時間が短い地域に住んでいる人はセロトニン不足になる為、寝つきが悪い・疲れが取れない・イライラする・緊張しやすいetc鬱病になりやすいそうです。

そのため、セロトニンを確保するための食材が補いやすい秋に食欲が増すとゆう説も…

セロトニンを作るために必要な栄養は糖質・肉類・乳製品で摂取しやすいと言われています。

美味しいものは 糖と脂肪でできている とはよく言ったものだなと常に思います。

セロトニン不足を改善するためには規則正しい生活リズムと必須アミノ酸「トリプトファン」、ビタミンB6の摂取を意識することが必要です。

また、喉が渇いている状態は空腹感とよく似た感覚に陥ると言われていますので、水分を日々十分にとることも大切です。

ホルモンの影響を受けやすい私たちの体だからこそ、上手に付き合って楽しい秋を過ごしましょう♪

PAGE TOPPAGE TOP

from新館

「ビタミンCの効果的な摂り方」

新館 カウンセラー   安藝郁美

エルクレスト 代々木公園店 新館(旧ボディ館)

サプリメントとしても認知度No.1というポピュラーなビタミンC。

体の老化にもつながる酸化は、タバコや紫外線、ストレスなどによって発生した活性酸素によるダメージです。

ビタミンCは自分が身代わりに酸化されることで、私たちの体を酸化から守ってくれています。

コラーゲンの合成=健康的な肌を作る事でもあるので、美肌にも欠かせないビタミンです。

柑橘類(外皮を除く)よりもビタミンCが豊富な食材は、野菜ではパプリカやピーマン、ゴーヤやブロッコリー・カリフラワーがあります。

果物では、アセロラが突出して多く、柿やキウイ、いちごなどに多く含まれています。

ビタミンCは水に流れやすく熱で壊れやすいため、調理によって失われやすい栄養素です。

食事でビタミンCをしっかり摂るには、食材を大き目に切る、水にさらす時間を減らす、できるだけ熱を加えないといった調理の工夫をすると良いでしょう

必要に応じて、サプリメントの利用も考えてみましょう。

ビタミンCが排泄されやすいのは仕方無いことなので、1日に何粒か摂るようなサプリの場合、 朝や夜にまとめて摂るのではなく、朝昼晩と分散させて摂るという方法がおすすめです。

次に、面倒くさいことが嫌い&できないという人は、製品を注意して選ぶことで解決する方法があります。

貯めておけないビタミンCですが、これを体内に長く留めてくれる成分として注目されているのが、植物に含まれるポリフェノールの1種、ヘスペリジン(ビタミンPの一種)です。

このヘスペリジンは、体内でビタミンCを安定させ、長時間抗酸化パワーを持続させてくれます。

ビタミンCを単体ではなく、ビタミンCと一緒にヘスペリジンを始めとした抗酸化力の高いポリフェノールを摂れる製品を選べば、効率よく体を守ることができます。

植物ポリフェノールも一緒に入っている天然由来のビタミンCや、合成のものにヘスペリジンを加えた物などを選んでみて下さい。

ビタミンCのサプリメントと一緒に、マーマレードや、ミカンを小袋やすじをとらずに食べてみるのも方法の1つです。

製品選びや摂り方を工夫して、ビタミンCを上手に摂りましょう。

PAGE TOPPAGE TOP

PAGE TOPPAGE TOP