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2022年1月号

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  冬の乾燥対策
  本館 カウンセラー 伊志嶺さゆり
  「眠り美人は、素肌美人」
  新館 カウンセラー 飯田智美

from本館

「冬の乾燥対策」

本館 カウンセラー   伊志嶺さゆり

エルクレスト 代々木公園店 本館

肌や身体、唇のカサカサ、髪の毛のパサパサ
寒くなるのより一層感じる方は多いと思いますが冬は気温、湿度と共に低下します
空気が乾くと肌のバリア機能が低下し肌の水分が蒸発しやすくなり、冷えによって血流も低下してしまい潤い不足になり血流が悪くなる事でくすみ、ごわつき、小じわ、たるみにつながってしまいます

⚫︎気温と湿度の低下
外気の冷たい空気と室内の暖房、温度差により
バリア機能低下
肌の乾燥は湿度に大きく影響を受けます
肌の最適な湿度は65%〜75%と言われており
湿度が50%以下になると肌のバリア機能が低下し水分が急激に蒸発しやすくなり乾燥がよりすすみます

⚫︎循環の低下
寒くなると体温が下がらないようにエネルギーを燃やし体温を維持しようとし脳や心臓などの中心部分に集め皮膚の表面や手足の末端部分への循環を低下させ体温の低下を防いでいます。
ですがそうなると栄養や酸素が行き渡らず肌の新陳代謝が低下しやすくなり老廃物が蓄積しやすなり保湿成分が作られにくくなりより乾燥がすすんでしまいます。

⚫︎紫外線
紫外線は1年中降り注いでいますので、乾燥している肌は紫外線の影響を受けやすくなりますので冬場は紫外線量が少ないからと対策しないでいると乾燥はすすんでしまいます


内側と外側からダブルで対策していきましょう‼️


⚫︎保湿
⚪︎加湿器で湿度を調節しましょう
⚪︎潤いの蒸発を防ぐ為の保湿アイテムをプラスしましょう!
特に目元や口元は皮膚が薄く乾燥がすすみやすいですのでたっぷり保湿!

⚫︎身体を温める
マフラー、腹巻、手袋、レッグウォーマーなど
で冷やさないようにする

⚫︎内臓を温める
内臓が冷えると血流が滞り、冷えや乾燥に繋がりやすくなる為、冷たいものは避けて温かい飲み物や身体を冷やさない食べ物を取り入れ
免疫力を上げ細胞を修復するビタミンAや血流を促すビタミンE、鉄分、老化を防ぐ抗酸化ビタミンを意識して摂取しましょう
ストレス状態が続いても血流が滞りますのでためないよう、癒しの時間を作る

⚫︎筋肉トレーニングやストレッチ
血流が悪くなった身体を動かし、縮こまった筋肉を緩めて全身に血流を流しましょう

⚫︎睡眠の質をあげる
寝始めてから90分は若返りホルモンと言われている成長ホルモンの分泌が多く、ここで深い睡眠が取れると細胞の成長や新陳代謝が促進され
肌の水分量や自律神経、ホルモンの動きもよくなります
入浴や足湯で身体を温めて末端の皮膚温をあげる。


原因を知り、日々対策をすることで、肌はかわってきますので見直しをしてこの冬を過ごすていきましょう☆

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from新館

「「眠り美人は、素肌美人」」

新館 カウンセラー   飯田智美

エルクレスト 代々木公園店 新館

睡眠中には、アンチエイジングに欠かせない2つのホルモンが分泌されています。特に入眠3時間に分泌されると言われている成長ホルモンは、新陳代謝を促進し日中に浴びた紫外線や外気のダメージを修復してくれる働きをします。

★成長ホルモンの役割
①抗利尿作用で体内の水分蒸散を防ぎ肌艶を改善する
②肌の水分保持量を増やす
③皮膚のターンオーバーを促進する

また、睡眠ホルモンと言われているメラトニンはこの成長ホルモンの分泌を促す役割があり夜間から睡眠中に最も多く分泌されます。メラトニンには体の中を錆びつかせない強力な抗酸化力がありその効果はビタミンCやビタミンE以上と言われています。

★睡眠ホルモン(メラトニン)の役割
①質の良い睡眠をもたらし成長ホルモンの分泌を促す
②活性酸素を除去する
③肌の老化を遅らせる

美容というとスキンケアを想像しがちですが、スキンケアによる外からのお手入れ前にインナーケアとして睡眠の大切さを見直していきましょう。

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