- PICK UP
- エルクレストで働きませんか?
HOME > エルクレスト美通信
2020年12月号
バックナンバー
INDEX
- お肌に最適な湿度で潤い肌づくりをしましょう
- 本館 店長 小野恵子
- 真冬に負けないボディスキンケア
- 新館 カウンセラー 佐和田典子
「お肌に最適な湿度で潤い肌づくりをしましょう」
本館 店長 小野恵子
朝晩すっかり冷え込み、乾燥を感じる季節になりましたね。
冬の肌は、外では乾燥した冷たい風にさらされ、家の中では暖房で乾燥しやすいです。
肌にとって最適といわれる湿度は、60〜65%です。平均湿度が60%を下回る秋冬は毎日が乾燥注意報なのです!
寒い冬、暖房器具を沢山の方が使用されると思います。
室内が、室温20℃、湿度60% の状態で、加湿なしで暖房器具を使用すると、5時間後にはなんと室温は22℃、湿度は34%になります!
室温を1、2℃上げるだけでも湿度がガクッと下がるのです!
湿度が下がると肌がより乾燥しやすい状態になってしまいます。
乾燥肌のメカニズムは、
◯角質層のバリア機能低下による皮膚内部からの水分蒸散。
◯角質層のセラミドや天然保湿因子(NMF)の水分保持能力低下。
◯寒環境により皮脂分泌低下。皮脂膜が薄くなり、保湿能力が低下。
乾燥すると、角質がめくれ上がって隙間ができ、
肌内部の水分がどんどん蒸散します。
同時に、その隙間から外部の刺激が肌にダイレクトに作用します。
その結果、保湿力の低下した角質が作られることにもつながります。
乾燥肌を補修させるためには、乾燥していた部分に水分を補うだけでなく、肌本来の保湿力を取り戻すことで、真の潤いがよみがえります!
お肌を乾燥させたい為には
◯室内で過ごす際は、湿度60〜65℃を保つ
◯洗顔料の見直し(洗浄力が強すぎないものを使用する)
◯洗顔のお湯の温度は31〜32℃にする
◯ビタミンA配合のジェル、クリームで保湿をする
潤い肌は洗顔も重要です。また、お肌の保湿は外側だけでなく、内側からも大切です。
ご自分のお肌に合った、マイルドな洗浄成分の洗顔量を使用し、肌本来の潤いを取り戻すことの出来るビタミンA配合のジェル・クリームで保湿をしましょう。
湿度に気を付けて、冬の乾燥に負けない健康なお肌づくりをしましょう!
「真冬に負けないボディスキンケア」
新館 カウンセラー 佐和田典子
こんにちは!寒くなってきましたね。
今年はラニーニャ現象でとても寒い冬がくると言われていますね。
既に大気の乾燥を感じている方も多いと思いますが、それに加えてこまめな手の洗浄やアルコール消毒により例年以上に乾燥肌を実感されている方が多いのではないでしょうか。
お顔の肌と同じように、身体の乾燥もバリア機能の低下から引き起こすものです。
寒くなりお風呂のお湯の温度も高くなり脱脂力もあがり余計に乾燥を引き起こします。
いつもと変わらないボディケアでは、湿度の低い冬場には物足りないのが正直なところです。
ご自身のボディスキンケアにプラスで取り入れて頂きたいのが、エンビロンのモイスチャーACEオイルです。
このアイテムは本当に優秀で、名前の通りビタミンA.C.Eが入っているオイルになります。
このオイルをお手持ちのボディクリームに数滴混ぜて塗ると、いつもよりしっとりした仕上がりになります。
その理由が油分が足りず乾燥してしまう所にオイルを与えてあげることで、バリア機能を人工的に作ることができます。
更に、お肌細胞を元気にするビタミンAを筆頭に保湿力の高いビタミンE.美白効果も与えるビタミンCが綺麗なお肌を作り上げてくれます!
オイルは経皮吸収されより深い所まで浸透するので、塗って数時間したらまたカサカサ..という悩みもなくなります☆
もちろんサラッとしたテクスチャーなのでベタつく事なく、お顔の保湿にも最適です。
ぜひお試しください!
- 自宅で簡単!たるみ改善リフトアップのオススメ
- 店長 小野恵子