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2018年2月号
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- 糖化は老化現象と肌トラブル進行の原因になる
- 本館 店長 鈴木登美子
- やせホルモン
- 新館 カウンセラー 小松崎薫
「糖化は老化現象と肌トラブル進行の原因になる」
本館 店長 鈴木登美子
糖化は簡単にいうと肌の「コゲ」。体内の糖が肌にあるタンパク質と結合し、異常タンパク質(AGE)を生成することです。
・糖化が進むとどうなるか?
①しわやたるみ→肌のコラーゲン線維の弾力が失われる。
②黄ぐすみ→異常タンパク質(AGE)が茶褐色なため、 見た目の肌の色が黄色くなる。
③動脈硬化や血行不良→血管の柔軟性が失われる。
④骨粗鬆症⑤薄毛、抜け毛、白髪、ハリやツヤが失われる。
⑥アルツハイマー病の原因。
⑦卵子の老化の促進。
⑧白内障や加齢黄斑変性症の原因。
糖化の影響が特に出やすいのは肌と目の水晶体。タンパク質は血管、骨、髪など組織や器官に存在するため糖化の影響は全身に及ぶ。
・糖化を防ぐには、
①糖化がもっとも進みやすい食後一時間後に体を動かす→血糖値が大きく下がる。
②夕食後から就寝まで2〜3時間空ける。
③禁煙→喫煙習慣が体内の異常タンパク質(AGE)を増やす。
糖化したコラーゲンが分解するには15年かかり、異常タンパク質(AGE)生成のスピードの方が速いので糖化しない様気を付けましょう。
「やせホルモン」
新館 カウンセラー 小松崎薫
やせホルモンを活性化。
正しく眠れば寝るだけでやせられる
その秘密は睡眠中に分泌される「やせホルモン」
睡眠中は心身の活動がストップしていると思うのは誤解です。
明日に向けて脳や体を整備するために働き続けています。
やせる眠りの鍵を握るのが成長ホルモンをはじめとした3つのやせホルモン。
脂肪燃焼やカロリー消費、食欲や味覚を健康的に戻すほか、慢性的な体のむくみをすっきりさせてくれます。
やせホルモン3つの働き
★レプチン
満腹中枢を刺激して食欲セーブ
★コルチゾール
睡眠中に脂肪を燃焼
★成長ホルモン
代謝を促しカロリー消費UP
3・3・7の睡眠法
★眠りの始めは3時間はまとめて眠る
成長ホルモンは寝入った直後、最も深く眠っている間にほとんどが分泌される。その黄金タイムこそが眠り始めからの3時間。なので睡眠が長くとれないときでも最低3時間はまとめて確保することが大切。
★夜中の3時間まで眠っていること
成長ホルモンの分泌は夜10~深夜3時。理想は日付が変わる前の就寝ですがどんなに夜更かししても3時前ならギリギリセーフ。また、午前3時前後は体内リズムにより眠りやすい時間帯なので寝つきの悪さもフォローできる。
★1日トータルで7時間の睡眠
美しくやせるためのベストな睡眠時間は7時間。
これより少ない5時間では50%、4時間では73%も肥満率がアップする。
正しく眠るだけでやせられるなんて!今すぐ始めなきゃ!
- 自宅で簡単!たるみ改善リフトアップのオススメ
- 店長 小野恵子