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2017年12月号
バックナンバー
「乾燥から肌を守る」
本館 カウンセラー 伊志嶺さゆり
気温が低下してくると肌がカサカサ
皮むけやかゆみ、小じわや赤み、誰しもが
何かしらトラブルを感じた事があるのではないでしょうか
原因
●気温、湿度の低下
気温、湿度の低下により血流循環が悪くなるとともに汗や皮脂の量がへり肌を守るバリア
機能が低下し肌内部の水分量が減ってしまう
●エアコン
外気の乾燥に暖房やストーブを使用で室内の
湿度は低下しますので肌は乾燥
●洗顔、入浴時の温度
寒いからとつい、熱いお湯にしてしまいがち
ですが熱いと肌にダメージをあたえます
●紫外線
冬は手を抜きがちですが1年中紫外線は降り注いでいます
対策としては
★部屋の湿度を調整
肌によいとされる湿度は60~65%
冬場は60%を下回るので毎日が肌乾燥して
いますので加湿器で湿度の調整をしましょう
★浴室からでたらすぐに保湿クリームを塗りましょう
遅くても10分以内にしましょう
長い時間、塗らずにいると入浴前よりも
乾燥してしまいます
★洗顔時の温度は35℃以下で優しく
洗い、すすぎ残しがないようにしましょう
★紫外線対策は1年中しっかりと!
日焼け止め、抗酸化ビタミンを毎日
とるようにしましょう
日々の生活環境を見直していくことにより
予防ができます!
乾燥をすでに感じでいる方もまだ大丈夫と
感じている方も上記を見直して乾燥知らずの
肌を目指しましょう。
「冷えは老化の元」
新館 カウンセラー 本多紀子
体内が冷えていると老化スピードを早めること、ご存知でしたか?
末端が冷えやすい、頭がほてる、内臓や腰が冷える、自覚がない隠れ冷えなど症状は様々ですが、生理や更年期のホルモンバランス、運動不足から筋肉量が少なく血液を送るポンプ機能が低下し低体温になるなど女性に多く見受けられるのはこの為です。
冷え性では抗酸化に効果のある食べ物やサプリ等を摂取してもその物がもつ酵素が働きにくく、更には疲れもとれにくい、免疫力も低下するなど万病の元にもなります。
★酵素が働く温度とは、体温に近い36.5℃‼︎
これは細胞の新陳代謝が活発で、免疫力も高く、健康的な生活を送れる基礎体温と言われています。
なのでこれより体温が低いと(35.5℃前後)酵素が働きにくくエイジング 作用に影響します!
★冷えに効くお風呂の入り方と注意点
・足湯、半身浴、手浴、温冷浴が効果的。おふろから上がる前にサッと冷水を足元にかけると湯上り後の放熱を防ぎポカポカが続きます!
・天然塩や炭酸の入浴剤がおススメ
・シャワーだけ、や42℃以上の熱いお風呂は交感神経を刺激して血管が収縮する為芯から温まらない
・半身浴は乾いたタオルを肩にかけて上半身が冷えないようにする
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- 店長 小野恵子