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2016年6月号
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INDEX
- 老けて見えるのは立体感?
- 本館 サブ店長 鈴木登美子
- 体に必要な脂質の摂り方
- 新館 カウンセラー 本多紀子
「老けて見えるのは立体感?」
本館 サブ店長 鈴木登美子
「あれ?老けた??」と急に気になり、気になり出したらとまらない顔の老化の年齢的変化。30代は「目の周りのしみ」、40代は「ほほのたるみ」、50代は「口元のたるみ」が一般的だそうです。
目の周りのしみで一番気になるのが肝斑。「左右対称に…」と肝斑の特徴を覚えたり意識し始めるのが30代からだそうです。
たるみのお悩みの断トツトップは「法令線」。涙袋ライン、ゴルゴライン、たるみ毛穴、マリオネットラインと様々なお悩みも増えています。
しみやたるみが老化の第一歩だと思いがちですが、二次的な症状だそうです。
本来の老けて見える原因は「立体感」。高さがなくなりボリュームが落ちた「頬ののっぺり感」、丸から変わる「四角い輪郭」が見た目年齢を下げる一番の原因だそうです。
目の老化は10代から、たるみは20代から始まります。久しぶりに写真を撮ってみると「あれ?」と感じる事、年齢の変化に気がつく事が多いそうです!
そこでどこでも誰でも簡単にできる表情筋エクササイズ♪
●「あいうえお」と口だけでなく顔全体を大きく動かすイメージで行なう。
●口笛を吹くときの口をすぼめる動きで口輪筋をきたえる。
●口を閉じてグルグルと円を描くように舌で歯茎をなぞる(左右の両方)空いたお時間に是非お試し下さい♪
「体に必要な脂質の摂り方」
新館 カウンセラー 本多紀子
いざ、ダイエットしよう!と思った時つい控えがちな脂質。
私達の体を構成する60兆個の細胞膜や女性ホルモンの原料、脳の65%は脂質です。
単に摂取量を減らすと、肌、髪、爪のパサつき、胸が痩せ、脳の神経細胞が機能しづらくなり思考力と免疫力が低下します。
これでは仮に痩せたとしても病気になりやすく、美しくありません。
ポイントは毎日摂るオイルの量と種類です!
1日の摂取量目安は必要なエネルギーの20%程度です。
(1日エネルギー1600kcal必要な人であれば320kcal。脂質は1gで9kcalあるので約35g 目安になります)
ちなみに食品に使われる一般的な脂質量ですがフライドポテトは約30g、チャーハンは約20g 。
フライドポテトは1食で1日分相当の摂取量を軽く摂れてしまいますね!(^^;;
次に種類ですが脂肪燃焼を促すオメガ3系脂肪酸(亜麻仁オイル・エゴマオイル・チアシードオイル・カメリナオイル等)を毎日小さじ1杯程を熱さずにスープやサラダなどにかけて摂ると良いです!
この3系脂肪酸は食が欧米化した日本人にいま、最も不足している必須脂肪酸で、最も固まりづらく、血中脂肪を減らし血液をサラサラにします!
青魚や緑黄色野菜、くるみ等にも含まれています
普段から外食、菓子パンや加工品が多いという方は、トランス脂肪酸(心臓に蓄積し心疾患、メタボリスクを高める)やオメガ6系脂肪酸(ベニバナ油・コーン油)の摂取量が多くなるので注意。
3系と6系は1:2で摂ることがポイントです!
どちらも体内では作られない為、摂取が必要な脂質ですが6系は摂りすぎると鬱やガン等の原因にもなり得るため。
最後に、普段の加熱料理には、熱によって酸化しづらいオメガ9系(オリーブオイル、アルガンオイル等)がオススメです!!
毎日摂るオイルを見直してサラサラ血液と女性らしい身体を作りましょう。
- 自宅で簡単!たるみ改善リフトアップのオススメ
- 店長 小野恵子