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2015年7月号
バックナンバー
「長寿の秘訣」
本館 カウンセラー 杉山奈緒
美顔本館の杉山です(^^)/
突然ですが、
アメリカの最年長のスーパー・クールなおじいちゃん;バーナンド・ラポーロさん
をご存じでしょうか?
産まれは1901年、アメリカのアリゾナ州に暮らすブラジル系アメリカ人のラポーロさんは
なんと今年113歳!!
ラポーロさんのお父様はブラジル出身の医師で薬草(ハーブ)療法士だそうで、
小さい頃から適切な栄養、運動、そして誠実に生きることの大切さを教わって育ち、
病気ひとつせずに現在に至るそうです。
80歳前後にしか見えないそうで、そのルックスも然ることながら、
“年齢に人生を加えていく”という彼の生き方がカッコイイ。
私たちが現在拠点としてるニッポンも、長寿大国ですよね!
今回は私も読んだ113歳のラポーロさんが教える3つ+2の食材をご紹介します。
1、ニンニク
お肌や身体の老化現象は身体の酸化が原因と考えられています。
ニンニクはその酸化減少を食い止める抗酸化作用をもつ最強の野菜と言われています。
最近ではニンニクを炊飯器などで発酵させて食べる黒ニンニクも話題ですね。
その他、精力を高めたり、血液をサラサラに、殺菌効果があるそうです。
2、シナモン
南カリフォルニア大学の老化学研究チームがインドで行った調査によると、
シナモン、カモミール、カルダモンなどのスパイスを日常生活に取り入れる事が
長寿につながるという結果も出ているそうです。
3、オリーブオイル
これは定番ですね。
ティースプーン2杯程度のオリーブオイルはその栄養価を美容にも良い事で海外でも注目されています。
他にもハチミツ、チョコレートがありましたがこの2つは割愛しました。
人生というギフト・・生きる歓びを知り尽くしているラポーロさんのオススメ食材5つ
ご紹介させていただきました(*^^)v
ラポーロさんは107歳になられた時、ご自身の健康法と長寿の秘訣を世界に広げるべきだ、と決意され、『Age less, Live more 』を執筆されたそうです。
スーパークールなおじいちゃんから学ぶ、型破りでカッコイイ生きざまは、
ストレスフリーな環境造りと、心身共に健康な身体造りにありそうです。
「夏こそ生姜!」
新館 カウンセラー 鈴木菜穂子
これから夏本番。
猛暑がやってきます。
暑い日は食欲が無くなってつい、麺類や冷たいものをとってしまいがちですが、それを続けたいると夏バテ、夏太り、冷え症になってしまいます。
そこで、オススメは生姜です。
生姜のオススメポイントは…
①代謝を上げる
生姜の成分ショーガシオールが血行をよくして体温を高めてくれます。脂肪や糖な代謝を促進してダイエット効果があります。
ジンゲロールが免疫力をアップしてくれるので夏風邪予防にも♪
②余分な水分を排泄
内臓のはたらきを活発にし、むくみや便秘を解消してくれます。
③身体を温める
辛み成分ポカポカに。エアコンで冷えたからだを温めて肩こりやダイエット、美肌にも効果的です。
④自律神経のバランスを整える
夏は室内と外の温度差が激しかったりなど体へのストレスが多く、ぐったりしちゃいますが、そんな体の不調を助けてくれます。
⑤抗酸化作用
抗酸化作用があるので、紫外線やストレスで受けたダメージを回復してくれシミ、シワを防いで美肌になれます(^^)
⑥抗菌作用
食中毒予防だけではなく、体臭予防にもなるそうです。
効果的な取り入れ方は
*毎日10g→すりおろしなら小さじ2杯くらい、スライスなら7〜8枚くらい、チューブは7〜8cmくらい 乾燥生姜は1〜2g
*加熱使用か乾燥生姜→ショーガシオールは加熱や乾燥することで効果アップします。ダイエット効果、胃腸の働きアップ、血流アップ、深部体温アップしたい方はぜひ
*3時間おきにとると効果が持続→生姜効果は3時間くらいで薄れてくるそうです。
生姜はお料理や紅茶などの飲み物など、取り入れやすいのでぜひ試してみてください。
生姜パワーで元気に夏を過ごしましょう!
「紫外線の脅威と対策」
新館 店長 鈴木登美子
1年で紫外線量が1番多い7月になりました。
皆様、紫外線対策は万全ですか?日焼けは皮膚が紫外線で刺激をうけたために生じる「やけど」です。しわ・たるみ・シミ・ソバカスの生成、肌の保湿機能やバリア機能の低下、免疫機能の低下、活性酸素を発生など、紫外線による影響は肌老化ばかりか皮膚ガンや白内障を引き起こす原因になります。
そこで紫外線対策!紫外線量はニュースやUVインデックス、最近ではアプリでも見る事ができます。1日で紫外線量が多いのはam10:00~pm2:00。1日に降り注ぐ紫外線量の60%がこの時間に集中されます。また降り注ぐ日光にプラスして下からの反射光が新雪で約80%、砂浜15~20%、水面10~20%、アスファルト約10%、芝・土10%が加わります、なお日陰の紫外線なら約50%に半減など、場所によっても紫外線量が変わってきます。
体でいうと目が紫外線の量をチェックするセンサー。髪の毛にあたる紫外線量は顔の約5倍だそうです。日焼け止め、日傘、帽子、手袋、サングラスなどでの紫外線対策。場所や時間によっても紫外線対策を強化する必要があります。最近ではUVカットカーテンの他にUVカットフィルムやガラス、UVカット対応の服など、たくさん紫外線対策製品が揃っています。好きな服にUVカットスプレーをしたりと楽しんで紫外線対策ができます。紫外線ダメージを防ぎ、美肌と健康を手に入れましょう!
- 自宅で簡単!たるみ改善リフトアップのオススメ
- 店長 小野恵子