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2008年11月号
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INDEX
「睡眠の秋」
本館 カウンセラー 末谷 沙也香
先月19日、戸澤先生のレクチャー 素晴らしかったですね!内容もさることながら戸澤先生のパワーにはいつも圧倒されます。そんな元気の源を、いくつか教えて下さいましたが、私自身、常に挑んでいるテーマは「質の良い睡眠」です。
昔から寝付きが悪い上に眠りも浅くて…眠りにつくまで1?3時間は当たり前。以前ひどい時は2日間一睡も出来なかったこともありました。生理前は特に今夜も無事眠れるやろか…と恐怖の日々…(ノ> <)ノ 脳が緊張しっぱなしなんですね。そんな翌日はもちろん体が重い!吐き気!胃痛!食欲不振!私の場合、睡魔に襲われるどころか目はギラギラ、心臓バクバク…交感神経高ぶり過ぎて、ただただ疲れるばかり(T_T)
そして、睡眠不足は肌トラブルにも大きくかかわってきます。
メイクしなかった方がマシやん!と、頑張った時間を後悔させられる程のくすみ、吹き出物、目元のクマ…今では 努力の結果…というよりは眠りにつくまでの過程を楽しめる様になりました☆
戸澤先生がおっしゃっていた「受け入れることによりストレスと上手く付き合う」ってやつでしょうか。以前と比べると、穏やかに眠りに入れる様になりました。
気分によって変えていますが続けているのは次の通りです。
☆ぬるめのお湯で半身浴(雑誌持ち込み20分以上。普段なら飛ばすくだらなさそうな記事や広告までCheck。以外と楽しぃ)
☆足つぼグッズを10分以上踏む(太モモまでビリビリき始め、その後全身ポカポカ)
☆照明を落としストレッチ、深呼吸
☆モーツァルト(波長がポイントとのこと)を聴きながらハーブティーを飲む
☆アロマ
☆足元を温める(頭寒足温)
☆掌を上に向ける
☆枕をつかわない
環境でいうと、これからの季節は 室温18~22度、湿度50~60%が良いそうです。
私が購入してすごく良かったのは、湿温度計、硬めのマットレス、ボリュームを調節出来る照明(オレンジ色の光の)、遮光カーテン、加湿器、シルクのシーツ です。
あと 睡眠時間にはこだわらない。 あくまで【質】です。
それでも眠れない時は
☆無理に布団に入らない
気の向くままに過ごします。
秋はファッションも一番楽しめる季節ですし、食べ物も美味しいし、楽しく体を動かして 気持ち良く眠る♪♪♪
いいホルモンをたくさん出して、細胞を若返らせたいですねp(^ワ^)q
「サイズダウンコンテストに向けて」
新館 カウンセラー 田中 美紗子
クリスマスも近づいてきましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?
サロンでは1月18日に行われる第二回サイズダウンコンテストに向け、エントリー者の方全員入場してほしいくらい本当にサイズ・体重・体脂肪率と凄く変化しています。
綺麗になる方は本当に皆様素直で前向きな方ばかりです。前回入賞された方の中には私の担当させて頂いているお客様もいます。今回はどのように頑張ったのかを少しご紹介させて頂きます。
まず、週に一回は必ずお手入れにご来店いただいております。
内臓温を上げるWブロックとエンダモロジーの組み合わせです。エンダモロジーは私も大好きなお手入れですが、日々溜まってしまう老廃物を全身くまなくかけ流します。細胞レベルでマッサージされていてハンドマッサージでは出来ない事を沢山してくれます。
そして、お水です。体の約60%は水分で占められています。そして、体内の水分は約二週間かけて入れ替わります。水分を排出する役割が出来るのは一番は尿です。そして汗と呼吸です。排出した分は補給しないといけません。1日に体重×40ccの水が必要だと言われています。老廃物も水分と一緒に体外に排出されますしね。
それから半身浴ですね。半身浴は個人的にもかなりお勧めです。普通のバスタブに入浴でもオッケイですが健康の為には20分。痩身の為には40分と言われています。内臓の温度を計るとシャワーのみの方は温度が驚くほど低いです。内臓の温度が一度下がると基礎代謝は13%低下しますので、それではいくらお食事を気をつけても痩せづらいですよね。
内側からと外側から温めるというアプローチが痩身には効果的です。私はリラクゼーションのためにも入浴しています。お気に入りの入浴剤を入れてマッサージしたり、本を読んだり、音楽を聴いたりと。皆様も自分なりの楽しい空間にしてみてはいかがですか?
本当に少し生活を変える事から皆様頑張っています。
本当はもっともっと書きたいのですが、後は個人的に聞いてくださいね。私も各担当者も皆様の結果・笑顔のためにこれからも頑張ります。エントリー者の皆様もラストスパートですね。全身全霊でサポートしていくので一緒に頑張りましょうね。
「「アレルギー」の起こるしくみ」
新館 カウンセラー 真田 飛鳥
こんにちは、近づく冬を感じるころとなりました。いかがお過ごしでしょうか?
今回は、既往症、体調などに多くみられる「アレルギー」の起こるしくみに関してお話しさせて頂きます。
現代になって増えているのは、花粉症だけではありません。アトピー性皮膚炎や気管支喘息などのアレルギー性疾患全体が、非常に増えています。アレルギーとはなにかというと、一言でいってしまえば、免疫の過剰反応です。通常は、細菌やウイルスなどに対して起こる免疫反応が、体に害のないものまで、過剰に反応してしまいます。
まず、リンパ球がどのように働いているのか、簡単に説明しましょう。リンパ球にはそれぞれ役目をもった細胞が多種類あり、それらが連携してウイルスなどの外敵を攻撃しています。たとえば、ウイルスが侵入すると、マクロファージという白血球からヘルパーT細胞というリンパ球に、その連絡が入いります。ヘルパーT細胞は、リンパ球部隊の連絡役なので、ウイルスを殺すキラーT細胞や抗体をつくるB細胞に、攻撃の指令をだします。B細胞がつくる抗体とは、同じウイルスがふたたび侵入したときに、それを発見するための見張り役のようなものです。B細胞が抗体をつくると、ウイルスがまた入ってきたとき、その抗体がすばやくその情報をキャッチし、他のリンパ球に知らせて攻撃させます。たとえばはしかのように、一度感染すると、二度と同じ病気にかからないかごく軽い症状ですむのも、この抗体ができていて、すばやく対応してやっつけてしまうからです。これを抗原抗体反応といいます。
通常、こうした抗原抗体反応は、ウイルスや細菌など、体に都合の悪い物質に対して行われます。ところが、体にとくに悪さをしない物質に対して、過剰に免疫反応が起きてしまうことがあります。それが、アレルギーなのです。
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