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パワープレート
パワープレート
筋肉運動で身体の熱を作る力を高める
その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして
私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
筋肉運動で冬の冷えを克服
その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして
私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
パワープレートによる末端冷え症の改善
冷えの改善と運動
その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして
私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
冷えについてはこちら
パワープレートで冷え体質を改善
体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを
別々に考えておく必要があるとおっしゃっています
筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから
服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です
筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです
通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが
メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて
振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます
その効果は多くのスポーツ種目でも認められて
Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています
また、東日本大震災の時には被災者の運動不足や血流不全などを改善するために
10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました
熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります
熱は必ず高い方から低い方へ移動することから
首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます
特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており
常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり
この部分を冷やさないことが重要です
冷えやむくみにパワープレート
・リンパとは
全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って
組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに
再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが
その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります
リンパ系はも毛細リンパ管に始まり
鎖骨下静脈につながります
下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り
右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります
毛細リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は
リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や
マクロファージによって取り除かれます
・リンパ系の機能
①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する
②体外から間質液に侵入した異物を取り除く
③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって
間質液の浸透圧を調節する
④小腸内のリンパは消化された脂肪を吸収する
・リンパの流れ
毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており
それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)
また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています
このようなリンパの流れには
リンパ管の外からの力も重要な役割をしています
パワープレートは3次元振動によって骨格筋を素早く収縮させ
5分間で95%の人の血流が改善するため
冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効なのです
低体温、低酸素がミトコンドリアを減少させる
そのエネルギーには細胞質で作られるものと
独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり
体は必要に応じてこれらを使い分けています
細胞質で行われるエネルギー産生方法を解糖系と呼び、ブドウ糖のみが材料となります
ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくります
解糖系は瞬発的な動きなどの低酸素状態で稼働するのに対し
ミトコンドリア系は日常生活などの持久的な運動において可動します
近年、このミトコンドリアが私たちの健康にとても重要であることが分かってきました
ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり
そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが
これらを除去しているのがリンパ球です
しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、
環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を
低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます
解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します
乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため
低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます
ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており
酸素を嫌う特徴があることが分かります
ガン治療を様々な視点で研究していらっしゃる日本橋清洲クリニック院長の佐藤仁是先生は
瞬発的な動きの時のエネルギー供給源である解糖系は悪いものなのではなく
ヒトが動物である以上必要な機構であり、ミトコンドリア系とのバランスを
取ることが重要であるとおっしゃっています
パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を
3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と
そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し、増加させるというデータが出ています
パワープレートの日本での販売元であるプロティアジャパンの戸澤社長は
70代でいらっしゃいますが、毎日パワープレートに乗られていて
過酷なスケジュールをアクティブにこなしておられます
これはまさしく人体の発電所と言われるミトコンドリアの力ではないでしょうか
そのエネルギーには細胞質で作られるものと
独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり
体は必要に応じてこれらを使い分けています
細胞質で行われるエネルギー産生方法を解糖系と呼び、ブドウ糖のみが材料となります
ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくります
解糖系は瞬発的な動きなどの低酸素状態で稼働するのに対し
ミトコンドリア系は日常生活などの持久的な運動において可動します
近年、このミトコンドリアが私たちの健康にとても重要であることが分かってきました
ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり
そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが
これらを除去しているのがリンパ球です
しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、
環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を
低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます
解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します
乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため
低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます
ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており
酸素を嫌う特徴があることが分かります
ガン治療を様々な視点で研究していらっしゃる日本橋清洲クリニック院長の佐藤仁是先生は
瞬発的な動きの時のエネルギー供給源である解糖系は悪いものなのではなく
ヒトが動物である以上必要な機構であり、ミトコンドリア系とのバランスを
取ることが重要であるとおっしゃっています
パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を
3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と
そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し、増加させるというデータが出ています
パワープレートの日本での販売元であるプロティアジャパンの戸澤社長は
70代でいらっしゃいますが、毎日パワープレートに乗られていて
過酷なスケジュールをアクティブにこなしておられます
これはまさしく人体の発電所と言われるミトコンドリアの力ではないでしょうか
一日の体温の変化
正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり
午後4時に最高になります
しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり
運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと
このリズムが崩れて様々な症状が出てきます
朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると
リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に
体温が最も下がってしまっているそうです
これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です
冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており
あらゆる不定愁訴を引き起こします
パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり
それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます
セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです
パワープレートのアクセラレーショントレーニングで
筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!
筋肉量を増やして体温を上げる
正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり
午後4時に最高になります
しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり
運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと
このリズムが崩れて様々な症状が出てきます
朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると
リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に
体温が最も下がってしまっているそうです
これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です
冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており
あらゆる不定愁訴を引き起こします
パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり
それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます
セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです
パワープレートのアクセラレーショントレーニングで
筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!
体が熱を作り出す仕組み
代謝を上げることが必要不可欠です!
代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため
この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます
私たちが持つ熱を作り出す仕組みは5つに分類されます
①基礎代謝量
代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います
②筋収縮による産熱
運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します
姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します
また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり
ふるえ産熱と呼びます
③食事誘発性産熱反応
食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します
④非ふるえ産熱
筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります
⑤ホルモンの作用
甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します
またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め
産熱を促します
その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり
排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます
これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱です
この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は
産熱量が高いと言えます
パワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる
最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており
通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ
短時間で効率よく筋肉量を高めることができます
熱産生が多くなると、代謝が促進されると同時に免疫力も高まるため
健康で太りにくい体をつくることができるのです!
冷えについてはこちら
運動で冬の冷えを克服!
その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして
私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
冷え体質の改善とパワープレート
体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを
別々に考えておく必要があるとおっしゃっています
筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから
服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です
筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです
通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが
メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて
振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます
その効果は多くのスポーツ種目でも認められて
Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています
また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために
10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました
熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります
熱は必ず高い方から低い方へ移動することから
首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます
特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており
常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり
この部分を冷やさないことが重要です
熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど
意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては
それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です
きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので
ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います
冷えについてはこちら
一日の体温の変化
正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり
午後4時に最高になります
しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり
運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと
このリズムが崩れて様々な症状が出てきます
朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると
リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に
体温が最も下がってしまっているそうです
これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です
冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており
あらゆる不定愁訴を引き起こします
パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり
それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます
セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです
パワープレートのアクセラレーショントレーニングで
筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!
リンパとむくみ
全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って
組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに
再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが
その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります
リンパ系はもう最リンパ管に始まり、集合リンパ管を経て左右の右リンパ本幹と胸管をなって
鎖骨下静脈につながります
下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り
右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります
もう最リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は
リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や
マクロファージによって取り除かれます
・リンパ系の機能
①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する
②体外から間質液に侵入した異物を取り除く
③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって
間質液の浸透圧を調節する
④小腸内のリンパには消化された脂肪を吸収する働きがある
・リンパの流れ
毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており
それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)
また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています
このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など
リンパ管の外からの力も重要な役割をしています
パワープレートは3次元振動によって5分間で95%の人の血流が改善するため
冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効です
夏に体を冷やしすぎると・・・
室内はエアコンでキンキンに冷えていますよね
熱中症予防にはもちろんエアコンで適切な室温を保つことが必要ですが
過剰になると決して良いことはありません
人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます
しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると
みるみるうちに体温が奪われていきます
私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが
エアコンのように正常ではない(汗をかかない)状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば
当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります
これに、冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎてしまうようなことがあれば
内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります
自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの
様々な不定愁訴があらわれます
冷たいビールなどをゴクゴク飲むと腹部の温度は
一気に4℃も低下すると言われています
夏に体を冷やしてしまうと、その本当のしっぺ返しは気温が下がった秋に出てくるのが
では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか?
人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます
ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱
もうひとつは筋肉量を増やすことによって生み出される熱です
寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です
褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが 筋肉は増やすことができますよね!
パワープレートでトレーニングを行えば、効果的に筋肉量を増やすことができます!
そして鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので
筋肉が内臓を温めて冷えを予防します!
また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!
ひざ下の冷えを改善するには
肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが
座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます
これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて
下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります
デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え
冷えやむくみの大きな原因となっています
また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします
免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ
血管外に出れず、働けなくなってしまいます
免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために
ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており
軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです
第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です
パワープレートは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を
振動によって97%動かすことが可能で、それらの筋肉を栄養している毛細血管への
血流も効果的に高めることができます
汗をかくとべたべたして嫌だと思いがちですが
発汗はとても重要な生理現象です
発汗は自律神経の中の交感神経によってコントロールされており
他にも体温調節として重要な立毛筋も支配しています
通常、交感神経と逆の作用をする体の反応には副交感神経が作用していますが
上昇した皮膚温を下げるために起こる現象である発汗と
体温の低下を防ぐために毛穴を締める反応は
全く逆の反応にもかかわらず、同じ交感神経で行われているのです
これは、神経の伝達物質の違いで通常の交感神経はノルアドレナリンという伝達物質によって
作用していますが、汗腺だけは副交感神経と同じアセチルコリンによって作用していることによります
そのため、普段エアコンの中にいることが多かったり
運動不足で体温の上昇させる機会が少ないと
アセチルコリン作動性の交感神経の働きが鈍ってしまい、汗をかけない体になってしまいます
激しい運動では1時間で約1.6リットルもの発汗があると言われていますが
パワープレートは普段約40%しか使えていないと言われている筋肉を97%も動かせるため
効果的に体温を上げ、発汗を促して自律神経を鍛えることができます!
パワープレートトレーニング30分でジムトレーニング2時間相当の運動量になることから
短時間でたっぷり汗をかくことができるのです
冷えとむくみをパワープレートで改善
下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り
右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります
毛細リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は
リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や
マクロファージによって取り除かれます
・リンパ系の機能
①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する
②体外から間質液に侵入した異物を取り除く
③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって
間質液の浸透圧を調節する
④小腸内のリンパは消化された脂肪を吸収する
・リンパの流れ
毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており
それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)
また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています
このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など
リンパ管の外からの力も重要な役割をしています
パワープレートは3次元振動によって骨格筋を素早く収縮させ
血流が改善し、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉を鍛えることで
むくみや冷えにも非常に有効なのです!
冷えの改善と運動
その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして
私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
冷えとミトコンドリア
そのエネルギーには細胞質で作られるものと
独自のDNAを持つミトコンドリアで作られるものがあり
体は必要に応じてこれらを使い分けています
細胞質で行われるエネルギー産生方法を解糖系と呼び、ブドウ糖のみが材料となります
ミトコンドリア系は三大栄養素や酸素、日光などを組み入れてエネルギーをつくります
解糖系は瞬発的な動きなどの低酸素状態で稼働するのに対し
ミトコンドリア系は日常生活などの持久的な運動において可動します
近年、このミトコンドリアが私たちの健康にとても重要であることが分かってきました
ヒトの体は60兆個の細胞から成り、1日で6000~8000億が入れ替わり
そのうちの3000~5000個が異型細胞及びガン細胞となりますが
これらを除去しているのがリンパ球です
しかし、ヒトが加齢や運動不足で低体温、低酸素になると、
環境の変化に対し生き残るためにエネルギー産生を
低酸素下で有効な解糖系にスイッチし、ミトコンドリアを減少させます
解糖系でエネルギーを作ると、代謝産物として乳酸が蓄積します
乳酸は呼吸によって分解されますが、一時的に体を酸性にするため
低体温と相まってリンパ球の活性を低下させます
ガン細胞のミトコンドリア数は正常の4分の1しかないと言われており
酸素を嫌う特徴があることが分かります
ガン治療を様々な視点で研究していらっしゃる日本橋清洲クリニック院長の佐藤仁是先生は
瞬発的な動きの時のエネルギー供給源である解糖系は悪いものなのではなく
ヒトが動物である以上必要な機構であり、ミトコンドリア系とのバランスを
取ることが重要であるとおっしゃっています
パワープレートは、通常の運動では40%しか使わていないと言われる筋肉を
3次元の振動によって97%動かすことができ、今まで眠っていた筋肉と
そのエネルギーを生み出すミトコンドリアを活性化し、増加させるというデータが出ています
パワープレートの日本での販売元であるプロティアジャパンの戸澤社長は
70代でいらっしゃいますが、毎日パワープレートに乗られていて
過酷なスケジュールをアクティブにこなしておられます
これはまさしく人体の発電所と言われるミトコンドリアの力ではないでしょうか
冷えと東洋医学
東洋医学(漢方)での冷えの分類は大きく分けて4つあります
①消化器が弱くて冷える人
特徴:冷たい食べ物、脂っこい食べ物が好きで、疲れやすく、顔の血色がよくない
②お手洗いが近い人
特徴:腎臓、膀胱などの泌尿器が弱いため、水分代謝がうまくいかず、むくみやすい
③月経不順、月経痛が強い人
特徴:手先、足先がジンジン冷える、アザができやすい
④冷えとのぼせが混在する人
特徴:体全体のエネルギーが足りない状態で、上半身はのぼせて、下半身は冷える というものです
ここに、漢方で非常に重要な体のとらえ方である『気、血、水』にあてはめていくと
それぞれの冷えの原因が分かりやすくなります
『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで
「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて体を温める作用があります
『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで、主に血液を指します。
『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や免疫システムなどに係わっているものを指します
これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります
体を温める力が弱くなっている状態といえます
③は、瘀血(おけつ)といって『血』の流れが悪くなっている状態で
婦人科系の器官が弱くなっていることを表しています
②は、水滞(すいたい)といって『水』が体の中に多すぎたり
むくんだり下痢になるといった症状が出たりします
このような『冷え』と『痛み』は非常に密接な関係があり
冷えがあると痛みを感じやすくなります
そのため、頭痛、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が出やすくなります
これは逆にいえば、冷えをとればこれらの痛みを楽にすることができるということです
体の冷えをとるには深層筋を鍛えることが非常に有効です
パワープレートで体幹を鍛えれば、3次元振動で鍛えることが難しい深層筋を簡単に鍛えられます!
体で生み出される熱の約40%は筋肉から出る熱です
筋肉を鍛えることでその熱量が高まり、冷えにくい体をつくることができるのです!
ふくらはぎを鍛えて冷えと免疫力を改善
肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが
座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます
これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて
下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります
デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え
冷えやむくみの大きな原因となっています
また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします
免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ
血管外に出れず、働けなくなってしまいます
免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために
ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており
軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです
第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です
パワープレートは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を
振動によって97%動かすことが可能で、それらの筋肉を栄養している毛細血管への
血流も効果的に高めることができます
筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです
通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが
メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて
振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます
その効果は多くのスポーツ種目でも認められて
Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています
また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために
10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました
熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります
熱は必ず高い方から低い方へ移動することから
首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます
特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており
常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり
この部分を冷やさないことが重要です
熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど
意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては
それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です
きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので
ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います
冷えについてはこちら
冷え性体質の改善
体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを
別々に考えておく必要があるとおっしゃっています
筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから
服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です
筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです
通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが
メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて
振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます
その効果は多くのスポーツ種目でも認められて
Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています
また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために
10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました
熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります
熱は必ず高い方から低い方へ移動することから
首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます
特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており
常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり
この部分を冷やさないことが重要です
熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど
意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては
それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です
きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので
ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います
冷えについてはこちら
ボディプラス 冷え性特集でパワープレートが紹介されました!
度々、健康の大敵である冷え性を根本から改善する方法をご紹介してきましたが
今回ボディプラスのライターの方からパワープレートを使った冷え性対策を教えてほしいという
オファーを頂き、23日から発売されている2013年2月号に掲載されることになりました!
冷え症を改善するには
①自分自身の発熱量を高めること(熱をつくる)
②外界の温度変化に対して的確に反応できる自律神経バランス(熱を逃がさないようにする)
が不可欠です
私たちは恒温動物のため、体温を一定に保たなければなりません
それに必要な発熱量の約40%が筋肉から発生するものです
もちろん筋肉を鍛えて量を増やせば熱量も上がり、冷えにくい体になるのです
また運動時には骨格筋肉よる産熱が最大になり、全産熱量の90%に達することもあり
熱をつくる上で非常に重要な器官であることが分かります
パワープレートは3次元の振動を使って筋肉に緊張性振動反射を起こさせることによって
筋収縮が起こりますが、その際に振動が血管を拡張し、効果的に血流を高めます
また、通常約40%程度しか使われていない筋肉を97%使わせることができ
発熱量が高まり、発汗が促されます
冷え性の方の中には汗をかけないと訴える方が非常に多く
これは自律神経全体の機能が低下していることを表しているのです
例えば熱いところに行けば発汗や血管の拡張によって熱を逃がしますし
寒い所に行けば血管や毛穴は収縮して熱が逃げないようにしますが
自律神経が乱れているとこの反応がうまく起こらずに
寒いところなのに血管が拡張したままになってしまい熱がどんどん逃げてしまったり
または血管が収縮しすぎて血流が悪くなり冷えるといった状態になってしまいます
発汗は立派な体温調節のための自律神経反射なので
パワープレートを習慣にすることで、このような自律神経の働きが改善され
体温調節機能が高まり、熱を逃がさない体をつくることができるのです
今回読者モデルの方の体温は35.5度と非常に低く
30分のトレーニング後は36.5度に上昇しました
したがってパワープレートを使って眠っていた筋肉を目覚めさせれば
本来は36.5度以上の体温になるということです
体温が1度下がると代謝は14%、免疫力は30%低下するといわれているため
冷えていて良いことは一つもありません
そして私の考える冷え性改善にはトレーニングによる筋肉量アップに加えて
筋肉、関節の柔軟性が重要と考えています
デスクワークなどで同じ姿勢が長時間続くと
同じ筋肉ばかりが使われ、疲労するため代謝産物が蓄積し
血流が悪くないます
読者モデルの方も、小さいお子さんがいるそうで抱きかかえている時間が長く
肩周りや背中の筋肉の柔軟性がかなり低下していました
パワープレートの振動は柔軟性のアップにも非常に有効なので
筋肉をストレッチしたり、動きの悪い椎体にコンタクトをして動きをつけていくことで
血流を改善し、根本的な体質改善を行うことができるのです
パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を
確保できるため、忙しい合間でも行うことができ、冷えにくい体をつくることができます
これからも冷え性の方により良い結果が出せるように努力していきたいと思います!
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今の季節からの冷え性対策
体調を崩された方も少なくないと思います
人は本来、汗をかくことで熱を放出して体温を下げます
しかし、暑い部屋から急にエアコンの効きすぎた部屋に入ると
汗をかかずしてみるみるうちに体温が奪われていきます
私たちの体の温度調節をしているのは自律神経ですが
エアコンのように正常ではない状態で体温が下がるようなことが繰り返されれば
当然、自律神経は混乱し働きが悪くなります
これに、冷たい食べ物や飲み物を一気に飲むようなことがあれば
内臓に多く分布している自律神経をさらに乱すことになります
自律神経が乱れると、頭痛、肩こり、不眠、下痢、便秘、うつ、めまいなどの
様々な不定愁訴があらわれます
では、どうすればこのような体温の低下を防ぐことができるのでしょうか?
人の体は大きく分けて2種類の方法で熱をつくりだすことができます
ひとつは、褐色脂肪細胞が中性脂肪を燃やすことによって生みだされる熱
もうひとつは筋肉をふるわせることによって生み出される熱です
寒い時に体がふるえるのは、筋肉による熱産生を高めている状態です
褐色脂肪細胞の量は成人で約40gと量が決まっていますが
筋肉は増やすことができますよね!
パワープレートでトレーニングを行えば、鍛えることが難しい深層筋まで強くなるので
筋肉が内臓を温めて冷えを予防します!
また、全身の血流を促進して発汗を促すため、自律神経の強化にもぴったりです!
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運動で冷えを改善
その理由は、ホメオスタシス(恒常性)の一つとして
私たちの体温を維持するために筋肉が作る熱が40%近くを占めているからです
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
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written by nakagome keiichi
冷えと血流3
前回のブログで体温を高めるために筋肉を鍛えることの重要性をお話しましたが血流と筋肉量をより短期間で高めるトレーニングとしてパワープレートの
アクセラレーショントレーニングが非常に有効です
パワープレートは振動を使って筋肉を動かし、わずか5分で95%以上の人の血流が改善します
私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です
筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが
これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!
さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります
しかし、高ければ良いというわけではなく
温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます
ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです
しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です
体の熱の約40%は筋肉からつくられています
すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!
男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです
パワープレートに乗ると代謝や成長ホルモンを増やすのに有効な大きい筋肉はもちろん
内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、内臓脂肪が燃えやすくなります!
体温を1℃上げることができれば免疫力は500%上がり、代謝も13%上昇します
冷え症は冷えて辛いだけでなく、病気にかかりやすくなる、太りやすくなるといった
状態にもなってしまうので、最先端のトレーニングでぜひ克服していただきたいと思います!
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リンパの機能
全身を循環する動脈血の血漿の一部は間質液として、毛細血管の壁を通って
組織中に漏出し、そこで組織の細胞に栄養を与え、代謝産物を取り込んだあとに
再び静脈の毛細血管壁を通って静脈に戻りますが
その一部がリンパ経を通って静脈系に戻ります
リンパ系はもう最リンパ管に始まり、集合リンパ管を経て左右の右リンパ本幹と胸管をなって
鎖骨下静脈につながります
下肢、腹部、左上半身からのリンパ系は全て体の左側にある胸管に入り
右上半身からのリンパ系は、右リンパ本幹に入ります
もう最リンパ管の透過性は毛細血管より高いため、体内に侵入した異物の大部分は
リンパ系に取り込まれ、途中にあるリンパ節(全身に約300~800個存在)でリンパ球や
マクロファージによって取り除かれます
・リンパ系の機能
①体内の組織中に存在する過剰な間質液を吸収する
②体外から間質液に侵入した異物を取り除く
③間質液にある過剰なタンパク質を取り込んで循環血液に戻すことによって
間質液の浸透圧を調節する
④小腸内のリンパには消化された脂肪を吸収する働きがある
・リンパの流れ
毛細リンパ管以外のリンパ管は周りを平滑筋が覆っており
それによって若干ながら自発的に収縮します(一分間に2~6回)
また、リンパ管には多数の弁があり、リンパ管が収縮すると一定方向に流れるようになっています
このようなリンパの流れには骨格筋の収縮、呼吸運動、消化管運動、動脈の拍動など
リンパ管の外からの力も重要な役割をしています
パワープレートは3次元振動によって5分間で95%の人の血流が改善するため
冷えやむくみに悩まれている方にも非常に有効です
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体温を上げるパワープレート
外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります
核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します
口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃
直腸温は37.0~37.5℃と言われていますが
体の熱を生み出す筋肉量が少ない女性では
この基準値に満たない方が増えています
重症な冷え症を持っている方の中には、直腸温が35℃台というケースも見られます
直腸温が1℃下がると代謝は約13%低下し、免疫力は約30%も低下するため
体温が下がるだけで、太りやすく、風邪や不調をきたしやすい体になってしまうのです
また、深部体温が33~34℃になると意識が失われ
25~30℃になると心筋に細動が起こり死に至ると言われおり
低体温は、ただ「冷える」というだけなく、生命活動をも脅かしてしまうような状態なのです
体でつくられる熱の約40%は筋肉から発生するものなので
筋肉量を増やすことで、より多くの熱をつくれるようになり健康な体温を保つことができます
特に直腸に近い腹筋群を鍛えていくことが、直接的に内臓を温めることができるため
とても有効です
しかし、運動不足の方にとって腹筋運動はハードなトレーニングです
パワープレートを使えば、上体起こしのような辛い動きは必要ありません
腹筋を緊張させるポージングをとっていれば
自分自身は静止していても、振動が筋肉を動かしてくれるため
慣れない方でも簡単にトレーニングをすることができるのです
しかも30秒で900~1500回という筋収縮が起こるため
短時間でも大きな効果を得ることができ
忙しい方でも手軽に冷えに強い体をつくることができるのです
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筋肉を鍛えることの重要性
体は体温を保つために様々な手段で熱をつくっていますが
その中で最も発生する熱量が多いものが筋肉なのです
ですから筋肉量の低下は体温の低下に直結していると言えるのです
全国冷え症研究所の山口勝利先生は冷え(内臓温の低下)があると
以下の5つのことが起こるとおっしゃっています
① 太りやすくなる
② 免疫力が下がる(免疫細胞は腸に最も多く集まっているため)
③ 内臓の働きが悪くなる(肝臓が主)
④ 自律神経の働きが乱れる(痛みやコリ、痺れを感じやすくなる)
⑤ うつ傾向になる
また冷えの改善法として大きく分けて
① 運動療法
②食事療法
③対策グッズ
④治療器
の4つを挙げており、内臓付近にある腹筋を始めとした筋肉の強化の有効性を述べています
パワープレートはこのような深層筋の強化を非常に得意としています
その理由は意識することが難しい深層の筋肉でも
振動刺激が自然と筋肉を動かし強化することができるためです
ある程度トレーニングを続けていくうちに意識ができるようになると、さらにその効果は高まります
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written by nakagome keiichi
免疫反応のしくみと冷え
抗原とは、体内に入る異物(自分ではないもの)のうち、免疫細胞であるB細胞、T細胞を
特異的に刺激し、免疫応答を成立させるものを言います
この抗原は対応する抗体あるいは対応するT細胞とのみ特異的に結合できます
すなわち抗原が異なればこれに結合する抗体、あるいは対応するT細胞は異なります
・抗原の分類
①外来の微生物(細菌、ウィルス、真菌、寄生虫など)とその代謝産物
②化学薬品、鉱物
③植物成分
④他人や動物の細胞(輸血血液、移植臓器)
⑤自己由来の変性自己成分(ガン細胞、修飾された自己組織)
・抗原に対する生体の応答
応答はT細胞(胸線に関係する細胞)に依存するものと、しない抗原があります
抗原産生の際には抗原の刺激を受け、抗体産生細胞に抗体産生細胞に分化する過程の
B細胞にヘルパーT 細胞の関与するかどうかで2種類に分けられます
①B細胞が抗体産生細胞に分化するには、ヘルパーT 細胞の関与が必要な抗原
(胸線依存性抗原)
②B細胞が抗体産生細胞に分化するには、ヘルパーT細胞の関与が不必要な抗原
(胸線非依存性抗原)
Bリンパ球は抗原刺激を受け、さらにヘルパーT細胞の補助を受けて
免疫グロブリン産生細胞である形質細胞へと成熟し
IgM、IgG、IgE、IgAの順に免疫グロブリンを産生します
これらの免疫グロブリンが抗原を排除してくれるわけですが
体温が1℃下がると活性が40%も低下してしまいます
したがって冷えは病気の抵抗力を大きく下げてしまうのです
体温の低下を下げるために重要なのが筋肉です
体温を維持するためにつくられる熱のうち実に40%が筋肉からつくられます
したがって筋肉量を増やすことが体温を高める上で必要不可欠なのです
パワープレートは独自の3次元振動によって
通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を97%も動かすことができ
効率よく筋肉量を増やすことができるのです
パワープレートトレーニングで病気に負けない体をつくりましょう!
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産熱について
代謝を上げることが必要不可欠です!
代謝によってエネルギーは熱として体外に放出されるため
この熱を多く放出できる体が代謝が良い体と言えます
私たちが持つ産熱機構は5つに分類されます
①基礎代謝量
代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います
②筋収縮による産熱
運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します
姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します
また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり
ふるえ産熱と呼びます
③食事誘発性産熱反応
食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します
④非ふるえ産熱
筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります
⑤ホルモンの作用
甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します
またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め
産熱を促します
その他、女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり
排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます
これらの体が作る熱のうちの約40%が②の筋収縮による産熱です
この産熱は骨格筋の量と比例するため、筋肉を鍛えている人は
産熱量が高いと言えます
パワープレートはアクセラーレーショントレーニングと呼ばれる
最先端のトレーニング理論に基づいて設計されており
通常約40%しか使われていないと言われている筋肉を97%も動かすことができ
短時間で効率よく筋肉量を高めることができます
熱産生が多くなると、代謝が促進されると同時に免疫力も高まるため
健康で太りにくい体をつくることができるのです!
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一日の体温変化
正常なリズムでは、明け方の4時に体温は最も低くなり
午後4時に最高になります
しかし、夜更かしや不規則な生活によって自律神経が乱れていたり
運動不足によって日中にうまく体温が上がらないことが続くと
このリズムが崩れて様々な症状が出てきます
朝に起きられなかったり、不登校になってしまう子供たちの体温の変化を見てみると
リズム自体が遅い時間にずれて、朝起きなければいけない7時前後の時間に
体温が最も下がってしまっているそうです
これらを改善するためには、規則正しい生活と体温を上げるための筋肉を鍛えることが重要です
冷えは自律神経を乱す最大の要因と言われており
あらゆる不定愁訴を引き起こします
パワープレートで深層の腹筋群を鍛えることで、筋肉からの熱で内臓温が高まり
それに伴って脳腸ホルモンと言われるセロトニンの分泌を増やすことができます
セロトニンは精神の安定に効果があり、健康な生活に欠かせないものです
パワープレートのアクセラレーショントレーニングで
筋肉を鍛えて内面から健康な体をつくりましょう!
Written by Keiichi Nakagome
足先の冷えを改善する
その形に影響を与えているのが筋肉です
足には3つのアーチがあり、衝撃を吸収していますが、運動不足による下腿の筋力低下や
ハイヒールなどを長期的に履いていることによる足の機能低下によって
アーチが低下するとともに足指が上に反りかえるような足に なり
これが指先への血流を阻害して冷えになります
したがって下腿の筋力を強化してアーチをつくり 筋肉のポンプが使えるようになれば
血流が改善し冷えを予防することができるのです
足底の筋肉とふくらはぎの筋肉は筋膜連結があるため
ふくらはぎのトレーニングが有効です
今回はパワープレートを使ったふくらはぎの筋肉を鍛える
カーフレイズというトレーニングをご紹介します!
脚は腰の幅くらいに開き、膝はロックしない程度に伸ばして体幹を安定させたらかかとを上げます
このトレーニングはかかとを上げて止めるよりも大きく動かした方が効果的です
ふくらはぎの筋肉を鍛えると、足首を動かしたときに筋肉がポンプの役割をして
これらの老廃物を心臓にかえすサポートをしてくれるので、冷えだけではなく
むくみも改善します!
ぜひこのトレーニングで足の血流を高めて、今後増える冷房病に備えましょう!
Written by Keiichi Nakagome
筋肉量と冷え
私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です
筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが
これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!
さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります
しかし、高ければ良いというわけではなく
温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます
ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです
しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です
体温が下がれば酵素の活性が落ち、基礎代謝や免疫力が下がります
これは低体温が太りやすく痩せにくい体質をつくるだけでなく
様々な疾患にかかりやすくなるということを示しています
では、どうすれば体温は上がるのでしょうか?
体の熱の約半分は筋肉からつくられています
すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!
男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです
パワープレートは3次元振動によって通常40%程度しか使われていないと言われる筋肉を
97%動かすことができ、美容ホルモンである成長ホルモンを増やすのに有効な
大きい筋肉はもちろん
内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、体からつくられる熱量を高めることによって
冷えの改善や免疫力の向上、内臓機能の活発化といった効果が期待できるのです!
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筋肉強化が冷えない体をつくる
①自分自身の発熱量を高めること(熱をつくる)
②外界の温度変化に対して的確に反応できる自律神経バランス(熱を逃がさないようにする)
が不可欠です
私はトレーナーとしてエルクレストパワープレートスタジオで
日々お客様を診させていただいていますが、最近お客様からよく聞かれるのが
パワープレートを始めて、冷えにくくなったというご意見です
私たちは恒温動物のため、体温を一定に保たなければなりません
それに必要な発熱量の約40%が筋肉から発生するものです
もちろん筋肉を鍛えて量を増やせば熱量も上がり、冷えにくい体になるのです
また運動時には骨格筋肉よる産熱が最大になり、全産熱量の90%に達することもあり
熱をつくる上で非常に重要な器官であることが分かります
筋肉による産熱は2種類あり、初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は、筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
従って、運動後は代謝が高まっているため、しばらく発熱が行われるということです
これらの熱は体の内部から出ているものですから
カイロや電気毛布などで温めるよりもはるかに健康的です
パワープレートは3次元の振動を使って筋肉に緊張性振動反射を起こさせることによって
筋収縮が起こりますが、その際に振動が血管を拡張し、効果的に血流を高めます
冷え症をお持ちの方は、多くが自律神経の乱れによって血管の機能が低下しています
従って、普段流れが悪くなっている血管を拡張して運動させることによって
自律神経バランスも整ってくるのです
現代は空調が整備されて自分自身で温度を調節する機能が低下し
加えてデスクワークが増えたことで運動不足になり
筋肉量が減ってしまっているという現状があります
パワープレートトレーニングは15分でジムトレーニング1時間相当の運動量を
確保できるため、忙しい合間でも行うことができ、冷えにくい体をつくることができます
ぜひ生活に取り入れてみてはいかがですか?
Written by Keiichi Nakagome
体を冷やさないために
体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを
別々に考えておく必要があるとおっしゃっています
筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから
服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です
筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです
通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが
メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて
振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます
その効果は多くのスポーツ種目でも認められて
Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています
また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために
10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました
熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります
熱は必ず高い方から低い方へ移動することから
首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます
特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており
常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり
この部分を冷やさないことが重要です
熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど
意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては
それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です
きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので
ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います
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低体温対策
外殻温度は皮膚温に代表され、脇の下で測る腋窩温などがあります
核心温度は脳内の温度を含めた深部体温のことを指します
口腔温や直腸温が用いられ、健康成人の口腔温は36.5~37.0℃
直腸温は37.0~37.5℃と言われていますが
体の熱を生み出す筋肉量が少ない女性では
この基準値に満たない方が非増えています
重症な冷え症を持っている方の中には、直腸温が35℃台というケースも見られます
直腸温が1℃下がると代謝は約13%低下し、免疫力は約30%も低下するため
体温が下がるだけで、太りやすく、風邪や不調をきたしやすい体になってしまうのです
また、深部体温が33~34℃になると意識が失われ
25~30℃になると心筋に細動が起こり死に至ると言われおり
低体温は、ただ「冷える」というだけなく、生命活動をも脅かしてしまうような状態なのです
体でつくられる熱の約40%は筋肉から発生するものなので
筋肉量を増やすことで、より多くの熱をつくれるようになり健康な体温を保つことができます
特に直腸に近い腹筋群を鍛えていくことが、直接的に内臓を温めることができるため
とても有効です
しかし、運動不足の方にとって腹筋運動はハードなトレーニングです
パワープレートを使えば、上体起こしのような辛い動きは必要ありません
腹筋を緊張させるポージングをとっていれば
自分自身は静止していても、振動が筋肉を動かしてくれるため
慣れない方でも簡単にトレーニングをすることができるのです
しかも30秒で900~1500回という筋収縮が起こるため
短時間でも大きな効果を得ることができ
忙しい方でも手軽に冷えに強い体をつくることができるのです
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written by nakagome keiichi
冷えと運動
筋収縮に伴う種々の化学反応で遊離されたエネルギーの全てが筋収縮に用いられるわけでなく
一部は熱エネルギーとなって放出されるためです
その発生する熱は、発生する時期から初期熱と回復熱に分けられます
初期熱は筋が収縮してから弛緩するまでの間に発生する熱で
回復熱は弛緩した後に発生する熱です
初期熱と回復熱の熱量はほぼ等しく
骨格筋の総重量は全体重の半分近くを占めています
特に運動時には骨格筋による産熱が最大となり
体の全産熱の約90%に達することもあります
筋運動は筋肉を使った時だけでなく、使った後も、熱をある時間発生し続け
ポンプ作用によって血液を送り出すことから運動はとても有効な血流改善方法になるのです
パワープレートは3次元の振動が血管を効果的に拡張し
5分間で95%の人の血流が改善するというデータが出ています
しっかりと自分の体で熱を生み出せる体をつくっていくことで
免疫力の向上や代謝の向上といった効果が期待できるので
冬の冷え対策としてとても有効です
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冷えと血流3
血流と筋肉量をより短期間で高めるトレーニングとしてパワープレートの
アクセラレーショントレーニングが非常に有効です
パワープレートは振動を使って筋肉を動かし、わずか5分で95%以上の人の血流が改善します
私たちの身体の機能をつかさどる主役は、酵素などのタンパク質です
筋が収縮したり、神経の活動、エネルギーの代謝などの役割がありますが
これらのタンパク質の働きは温度が深く関係しています!
さまざまな酵素の活性は温度が10℃上がると、平均で約2.5倍も高くなります
しかし、高ければ良いというわけではなく
温度が41~42℃を越えると多くのタンパク質は変性してしまいます
ですから37℃前後というのは、タンパク質が変性せずに最も活発に働くことができる温度なのです
しかし、最近では体温が35℃台の女性が非常に多いのが現状です
体の熱の約40%は筋肉からつくられています
すなわち、筋肉量を増やせばいいのです!
男性に比べて女性の体温が低いのはこのためです
パワープレートに乗ると代謝や成長ホルモンを増やすのに有効な大きい筋肉はもちろん
内臓付近にある深層筋も同時に鍛えることができ、内臓脂肪が燃えやすくなります!
体温を1℃上げることができれば免疫力は500%上がり、代謝も13%上昇します
冷え症は冷えて辛いだけでなく、病気にかかりやすくなる、太りやすくなるといった
状態にもなってしまうので、最先端のトレーニングでぜひ克服していただきたいと思います!
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written by nakagome keiichi
冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。
エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。