冷房病は冷えだけでなく肌にも影響を与える!?
・夏にエアコンで肌ダメージを起こす理由
毛穴に付随している皮脂腺は皮脂を分泌して、汗と混じることで
クリーム状の皮脂膜となって外部の様々な刺激から肌や髪を守ります
冷房病:汗腺(真皮層など)で起こる変化
‐能動発汗の異常
1. 神経伝達の異常
皮膚
→視床下部(寒さと暑さの信号を受け取る)
→副交感神経(体内の熱を放散するように働く)
→血管拡張(血液から熱を逃がそうとする)
→汗(体温を放出し、さらに体表面から水分を放出)
自律神経の低下により、この生理反応ができなくなります
毛穴に付随している皮脂腺は皮脂を分泌して、汗と混じることで
クリーム状の皮脂膜となって外部の様々な刺激から肌や髪を守ります
したがって汗がうまくかけなければ、肌の防御機構がうまく働かず
紫外線によるしみ、シワ、たるみができやすくなるのです
2. 幼少期の環境
2歳半前に、エアコンによる快適な生活をさせていると
汗腺の機能が鈍り
十分に能動汗腺数が増えなくなります
汗腺数が少ないと、脳が発汗信号を出しても、必要とする汗の量が出なくなります
・エアコンが及ぼす肌トラブルのケア方法
1. 運動:毎日のように汗を出していると汗腺と脳が鍛えられます
パワープレートの全身運動は確実に汗腺を活性化させることができます
2. お風呂(半身浴):湯船につかり、汗をかくことで能動汗腺を活発化させます
3. 飲み物(お茶):水分補給と同時にカフェイン有り無しで緊張を緩和します
毎日のように汗を出したり、お茶を飲むことで汗腺と脳(神経伝達系)が正常化されます
2014年8月13日(水)
全身の冷え|
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