第2回エルクレスト特別講習 ⑨ 副交感神経タイプ
代々木公園店美顔店元店長の木村です。
今回も、H.18.10.25にエステティックサロンであるエルクレストで行われました、山口勝利先生の特別研修の内容をお伝えしていきます。
副交感神経の優位なタイプと、副交感神経にダメージがあるタイプがあります。
見た目はどちらも同じような感じです。
副交感神経優位なタイプでも、交感神経優位タイプと同じように刺激や変化を求める人がいます。
それは自分の中にストレスがないから反対に刺激が欲しくなるのです。
だから街に繰り出したり、辛い物を好んで食べたり新しいモノを求めてみたりします。
対して、ダメージがあるタイプはどこも出掛けたりしたくないのです。
いかにも元気がない人です。
痩せて彼氏を作りたいとか、ある意味依存してくるタイプです。
とにかく、元気付けてあげないと可哀想なのです。
よくあるのが、出社拒否の男性です。
山口先生の所にはたくさん訪れるそうです。
昔なら、会社に行きたくないなんて聞いたものなら嫁さん子供がいるのにそんな事言ってどうする、頑張れ!と言ってひっぱたいていたと思うし、事実昔はそうしていました、と山口先生。
今は色々学習しているので、さぞかし辛いでしょう、と言っている、との事でした。
多いのは、コンピューターを作っているプログラマーとかの技術者系です。
大手メーカーの技術者も沢山いるそうです。
例えばデジカメを作っている人達は、作っている段階では無防備で何も対策をしないので、電磁波をバンバン浴びるようです。
先日、山口先生の所にカーナビを作っている人が来たそうです。
どこの病院に行っても原因が分からず、処方される薬は脳内伝達物質を増やす物しか出ないので困り果てての来院だったそうです。
山口先生の所で話してもらえたような説明をしてくれた病院はどこにもなかったとか。
その人の会社の上司もうつ病で、所属している課ではほとんどの人がなんらかのトラブルを抱えている、と言っていたそうです。
電磁波のような、目に見えない物の影響が自律神経に影響を与えることもあるのです。
だから、このような人が来たらさぞかし可哀想だと思います。
お客様でも同じです。
こういう人が来たら、少し元気付けてあげるようなスタンスを取る方が良いのです。
ただ、やみくもに説明すれば良いということではありません。
なぜなら、相手は「人」だからです。
その人を推しはかるのに、こういった見方をすると、その人が良く理解出来るのです。
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Written by Keiko Kimura
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