第2回エルクレスト特別講習 ⑤ 冷えと超短波
代々木公園店美顔店元店長の木村です。
今回も、H.18.10.25にエステティックサロンであるエルクレストで行われました、山口勝利先生の特別研修の内容をお伝えしていきます。
超短波にようやく辿り着いたものの、医療用は生産中止になっていました。
超短波自体は30年前から作られていたのですが、超短波の心臓部を作る職人さんが高齢で辞めてしまうからとの事でした。
そこであきらめず、メーカーの人に何とか医療用の超短波を探し出してもらいました。
山口先生は色々試してデータを取ったところ、今までにはなかった驚くような効果が出たのです。
その効果の出方には、本当に衝撃を受けたそうです。
やり方は、どこも誰もやっていない山口先生独自のやり方です。
超短波は、医療用はないが、家庭用は販売していました。
温熱が医療用よりは弱いので不安はあったものの、台数を増やすなどの工夫をした所、医療用と同様の結果を得られました。
冷え症の改善が著しくみられたのです。
その他にも、色々な症状が改善する事が分かったのです。
それは何故でしょう。
冷え疾患として捉えると、これは自律神経疾患です。
冷えのくくりに、肥満、痛み、内臓疾患、婦人科などがあります。
冷えを治せばここの部分も良くなるだろうと考えました。
冷え学は一つの考え方で、お客様にこういうものだと教えてあげると信頼関係を築けると思います。
しばらくは山口先生も家庭用の超短波を使っていたそうです。
そうこうしているうちに、再度医療用が作られるようになったので山口先生の所では医療用を使うようになりました。
でも、家庭用とあまり差は無いので十分効果はある、と山口先生はお話されていました。
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Written by Keiko Kimura
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