エルクレスト特別講習 ⑨ 身体を温める食材
代々木公園店美顔店元店長の木村です。
今回も、平成18年10月11日にエルクレスト別館で行われた山口勝利先生の特別研修をお伝えしていきます。
すこし、余談です。
冷えは服装だけでも結構変化します。
腹巻をしたりするだけでも変わります。
自己対策が出来るものなので、サロンケアだけでなく自宅でもやると代謝が上がって良いのでおすすめです。
お酢は冷える、とよく書いてあるのを目にします。
反対です、温める食材です。
山口先生の実験で、コーヒーでも紅茶でもココアでも、飲んだ直後は温まる事が分かっています。
コーヒーは身体を冷やすものですが、飲んだ直後は温まります。
お酢は、飲んでから1時間後に温まるのです。
毎年6千人位の人の身体を診ていますから、経験的な話からなのですが、だいたい毎日コーヒーを4,5杯飲んでいる人は冷えています。
お酢は摂り方があります。
なるべく身体が温まっている時に摂って欲しいのです。
朝起きがけとかは避けて頂きたい。
それと、お湯割りにすることです。
お湯70CCに大さじ1,2杯のお酢を入れて作ります。
お酢の種類は何でもよいです。
はちみつなどを入れると飲みやすくなります。
男性でも飲みやすいと思います。
1番温めるのはお味噌汁です。
沸点が上がるからです。
実はしょうが紅茶よりも全然温まるのです。
お味噌汁にしょうがを入れて飲むととても良いです。
今はしょうがチューブで天然素材100%とかいう物も300円前後で売っています。
味噌汁にチューブ1cm位、すったものは10g位です。
毎日摂れば3週間位で中の温度がバン、と上がってきます。
あと、根菜は食べて下さい。
最近ではファミレスでも頼めばしょうがが出てきます。
自宅で摂れなくても、外食でしょうがを摂る事が出来ます。
コンビニで、根菜セットのようなものも売っています。
冷やした分、そうやって意識して帳尻合わせをしていく必要があるのです。
工夫をする事が重要になってきます。
山口先生も、ダイエットで半年で13kg落としましたが、ほんとうに温める事しかしていないのだそうです。
目の前にコンビニがあって、アイスクリームは毎日欠かさず食べていたにも関わらず、です。
あと、夜に寝る時だけでよいので、腹巻をすることも重要です。
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Written by Keiko Kimura
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