自律神経を乱す気温差24.7℃!?
『5月9日のニュース』
寒い⇒暑い 朝と昼の気温差が24.7℃
長野市は、9日の朝の最低気温が4.2℃だったが、
午後には最高気温28.9℃を記録、
寒暖差は24.7℃となった。
36.7℃が健康な人の体温です。
外界の気温差の変動があっても絶えず体温を一定に保とうとするのが恒常性維持機能。
その中心的役割を果たすのが自律神経です。
寒い冬は、朝も晩も寒いのでいつも着込んで体温を一定に保ちやすい
暑い夏は夏で、朝も晩も暑いので25℃も温度差はありません。
ところがちょうど季節の変わり目である今頃が一年で一番朝晩の気温差があります。
一般に自律神経で体温をコントロールできる気温差は8℃が限界と言われています。
ですから小まめに衣服で暑さ寒さ対策をし、外気温の差を直接皮膚に伝えない工夫が大切です。
今またカゼが流行っているそうです
自律神経を乱しやすい季節の変わり目は連動して内臓の働きもホルモンバランスも乱し、免疫力も低下します
エルクレスト専任講師である佐藤義之ドクターの口ぐせ
『人のカラダは急激な変化を好まない』
血圧も血糖も体液のミネラルバランスも心拍数も体重も気温差も気圧も重力も食事も睡眠も・・・
ということでしょう!?・・・きっと。
コメントする