エルクレスト特別講習 ⑤ 冷える原因(1)
代々木公園店美顔店元店長の木村です。
今回も、平成18年10月11日にエルクレスト別館で行われた山口勝利先生の特別研修をお伝えしていきます。
冷える原因は何でしょうか。
何が原因で体が1番冷えるのでしょうか。
それは、⑴『食事』です。
例えば白いパンです。
天然酵母以外は体を冷やします。
パンはアルミニウム製剤を膨らまし粉として使っているからです。
アルミニウムは特に冷やす作用が強い物質です。
あとは、肉類です。
鳥や牛、豚などは体温が人間より高いのでその脂肪が体内で固まってしまい、血液がドロドロになります。
生活の中で、朝はコーヒーとパン、昼はコンビニ弁当、3時にスタバでお茶とスイーツ、夜はビールと冷奴...
こんな生活を夏の間、2〜3ヶ月続けると冬は必ず太ります。
それは体の中身が冷えると、温めようとして次に食べた物を蓄えようとするからなのです。
だから、ちょっと食べただけでも太ってしまう、という人はお腹周りに付くはずです。
生活の中で体を冷やすことは沢山あります。
その中でも食事というのは最大の要因になります。
コンビニ弁当って、色目が茶色ではないでしょうか。
この、茶色の弁当というのは体を冷やす要素の詰まった物なのです。
また、足がテカテカ光っている人がいたりします。
これは、足がむくんでいる証拠です。
むくんで皮膚が引っ張られるからテカテカになるのです。
(余談ですが、わたくし木村も中学生の頃、足がピカピカしてるね~と良く言われていましたorz
まさかむくんでいたとは...)
また、居酒屋で4時間位飲み続けるとか、結構ありがちだと思いますが、これは相当体を冷やす行為になります。
あと、カレーって面白い食べ物で、本当に辛いカレーを食べるとスッと冷えます。
辛いから体内も熱くなりそうですが、冷えるのです。
カレーは特に冷やす作用が強いのです。
体を冷やす作用のある物は、暑い国で食されるのです。
フルーツなども体を冷やしますが、タイなどでは路上の屋台でカットフルーツを売っていたりします。
緑茶もインド原産ですから、ホットだろうがアイスだろうが冷やす作用が働きます。
コーヒーも同じです。
そう考えると日本人の日常には冷やすモノが沢山あります。
そう考えると日本人の日常には冷やすモノが沢山あります。
本来日本は四季があり、日本人は汗をかく民族です。
でも夏に汗をダラダラかくという事がなくなって来ています。
日本人は元来お風呂好きです。
でも、お風呂に浸かる、という習慣も減っていてシャワーのみで済ます人も多くなっているのです。
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Written by Keiko Kimura
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