エルクレスト特別講習 ①
代々木公園店美顔店元店長の木村です。
今回から、平成18年10月11日にエルクレスト別館で行われた山口勝利先生の特別研修をお伝えしていきます。
山口先生は、討論会や勉強会などに出る機会が多く、休診日の日曜日が年に46回あるとしたら、年間40回は講演をしています。
最近では内科医、整形外科医や接骨院の先生方に向けたものがほとんどです。
今回は、中込オーナーの熱意と、エステティックと冷えの関連というのは非常に密接な部分もあるという所から、特別にサロン研修で講演して頂く事になりました。
エステティックに従事している皆さんは、エステに来る人と接骨院というのは接点がないというか、利用される層が違うしエステでは痛みを取るというのはないのではないか、と思われるのではないでしょうか。
実はエステティックと冷えには密接な関係があります。
それは何かというと、エイジングです。
①老化と冷え
②痩身
このふたつはとても密接です。
ですから、接骨院などよりもエステの方が冷えに関してはとても関係があると考えています。
その中で、今は冷えに関心を持つ層も若年化していて、雑誌の取材もnon-no辺りから来るようになりました。
言葉にも、「冷え」と「冷え症」がありますが、違いは分かりますか?
これはマスコミも、分かっていません。
「冷え症」というのはどこかが冷たい。
例えば、クーラーの中で手足が冷たい。
お風呂に入ったばかりなのに、冷たく感じる部分がある。
こういうのは冷え症です。
「冷え」は多くの場合は自覚が出来ません。
男の人などは凄く多い。
例えば、電車に乗った時によくいる、ダボダボのスーツに黒いカバンの男性で、電車に乗り込んですぐ暑そうに汗を拭いていたりする...
こういう人はたいがい冷えています。
ちなみに、山口先生は凄く冷えていたそうです。
自分の体の事は結構面倒で、チェックをしていなかったので気づかなかったとか。
ある時、なんだか凄く疲れていて体も重いしとにかく体調が悪い。
やる気もない。
忙しいからかな、と思っていたが、チェックをしてみたらおどろくほど冷えていたのだそうです。
冷えについてはこちら
Written by Keiko Kimura
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