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2013年2月

2013年2月

山口先生講習会 -⑲- ベッド上の露天風呂

代々木公園店美顔店元店長の木村です。



今回も H.18.3.12に渋谷で行われました、伊藤超短波主催の整骨院や整体の先生向けセミナーでの山口勝利先生の講演内容をお伝えして行きます。




前回に引き続いて今回もWブロック療法についてお話をします。




Wブロック療法は、

「交感神経の働きを下げて副交感神経の働きを良くする」

ということを、

「寝ているだけでどこも触らずに同時に行う」

という画期的な方法です。



体の専門家は、急性疾患を今までは冷やしてきました。


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疾患部分を温めるというのは考えられなかったし、誰もやらないと思います。

でも、温熱治療器で効果がでてしまうのです。

この事は、刺激療法だという事で捉えるしかない、と山口先生はお話されています。

ある先生の話です。

専門はヒザの整形外科の先生で、
超短波を30台位入れている先生がいます。

20年以上冷やすことを専門で研究をしていたそうです。

この先生は、年間200件位のヒザの手術をするそうです。

手術後は必ずその手術痕を冷やしていました。

そうしないとその部位がパンパンに腫れてしまうのだそうです。

それが、ある時冷やさなかったらどうなるのか?

と考え、冷やさなかったそうです。

そうしたら、冷やした時よりも予後が確実にかなり良くなったのです。

良い悪いは別にしても、急性炎症があるから冷やす、温めないというのはちょっと違うのかな?と考えていると山口先生は仰っていました。

その事について、アメリカで調べてきたそうです。

冷やした部分の組織はどうなるかというデータはあります。

でも、冷やした事で全身に与える影響はどうなのか、というデータはなかった、との事でした。

今までの常識がくつがえったのかな、という印象を山口先生は持ったそうです。


超短波は大学でいえば、近畿大学とか様々な所で研究されるようになってきました。


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やり方が簡単、方法論が簡単なものほど奥が深いという事を理解して頂きたいのです。

あと、自律神経に対しての治療になるので非常に繊細です。

最初から全ての刺激量や、あてるパッドの数を与えてしまうと供給過多になってしまう可能性があるという事を頭に入れておいて下さい。

あとは、もう寝ているだけですのでたまに声を掛けて様子を伺うようにして下さい。

患者さんには、どういう治療なのか良く尋ねられます。



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イメージとしては、露天風呂に入っているような状態をベッドの上に作る感じ、とお伝えすれば患者さんも理解出来ると思います。





冷えについてはこちら

Written by Keiko Kimura


山口先生講習会 -⑱- Wブロックの方法とツボ

代々木公園店美顔店元店長の木村です。



今回も H.18.3.12に渋谷で行われました、伊藤超短波主催の整骨院や整体の先生向けセミナーでの山口勝利先生の講演内容をお伝えして行きます。



前回に引き続いて今回もWブロック療法についてその方法とツボについてお話をします。



まず、Wブロックの具体的なやり方をお伝えしていきます。
なんとなくイメージ出来れば、と思います。

星状神経節にパッドを当てます。

イスでやる場合もありますが、患者さんの寝るスペースを確保してやる方が効果は出易いです。

そして、靴下は脱がせます。


ストッキングやガードルなど、体を締め付けているような物は全てはずします。

とにかくリラックスさせる為です。



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ヒザは楽にさせます。

まっすぐにはしません。

パッドの位置ですが、おへその上とその真後ろにパッドを当てます。

超短波は、一台では効果は出ません。

二台以上使用して欲しい、と山口先生はお話されています。

注意点は出力です。

L1~Hまで段階がありますが、全てをHi(高レベル)でやる先生がほとんどです。

自律神経の治療というのは、その人に合った、適量の刺激量というのがあるので、合わない過度の刺激を与える事で逆に症状が増悪する事があるのです。

ですから最初は弱い方が良いのです。

超短波というのは温熱療法ですが、L1でもHでも超短波自体の出力は同じです。

だから弱くするというのは、出力を下げるという意味ではなく、温熱を弱めるという事です。

もしも治療後だるくなった、と言われたら刺激量が強いという事になります。


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H→L1にしたとしても、温熱量が下がり刺激量は変わらないのです。

こういう場合はパッドをはずします。

3つ当てていたら2つにするとかして様子をみます。

調節をしていくようにします。

パッドを2つ、お腹側と背中側で挟むことで、その刺激の浸透性は合わせてだいたい32㎝位です。

ですから神経節にはまんべんなく囲まれて刺激を持続して受ける事になります。

すると、いう事を聞いてくれるのです。

しかもこの治療の最大のポイント
は、交感神経に刺激を与えますが、同時に副交感神経にも刺激を与える事が出来るのです。

これは専門家に聞いたのですが、薬では交感神経と副交感神経を同時に両方治療することは不可能という事でした。

どちらか一方ずつしか出来ない訳です。

ところが、この治療法は物理的なやり方なので、寝ている状態で同時に治療することが出来るのです。


交感神経の高まりを下げるのは交感神経節を刺激すれば下がってきます。

でも、副交感神経の働きを上げるというのは実は結構難しいのです。

副交感神経の働きを上げる3つのスイッチがあります。

温熱療法でそのスイッチを入れるには、①前頸部  ②お腹  ③足先
のいずれか一ヶ所でも、3つ全部でも構いません。

温める事でスイッチが入ります。

ちなみに、足先が冷たいとリラックス出来ません。

ライト系のもので温めてあげると良いと思います。

この治療法で、効果が出るかどうかの確認が出来ます。

これは、患者さんが寝たかどうか。

目をつむってぐっと寝ていればOKです。



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山口先生の経験では、初診以外で寝ない人はいません、との事でした。

80%以上は必ず寝るのだそうです。

残念ながら寝ない場合、やり方に問題があると考えて下さい。

枕の高さ。体を締め付けていないか。ベッドの中が乾燥していないか。暑くないか。

環境の設定をしないと効果は出にくいのです。

特に温度は暑いと感じていたら効果は出にくいです。

暑い、と言われたら出力を下げ、だるいと言われたらパッドの数を減らします。

患者さんの症状によって腰部だけ当てたり、星状神経節だけ当てたり、様々です。

特殊な内疾患や不妊の方などは少し長めに25~30分かけたりします。

普通の接骨で使うなら回転率の問題もありますので15~20分かけるようにします。

ヘルニアの痛みも非常に効果が出ます。

枕の高さは低めでヒザは伸ばし切らず曲げるようにします。

どんな人にも効果は必ず出ますし、人を選ばない治療法です。



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Written by Keiko Kimura


Wブロックで冷え体質を改善

冷えと自律神経には密接な関係があり、冷えは自律神経を乱す最大の要因といわれています

その中で一番多くみられるのは様々なストレスによる交感神経の緊張です

交感神経の緊張は血管の筋肉を収縮させ、毛細血管への血流が減少し

手先、足先はもちろん、内臓の温度が低下します



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この状態では、肌荒れ、偏頭痛、不眠、便秘、軟便、めまい、耳鳴りなどの

様々な不定愁訴を引き起こしやすくなるとともに、免疫力や代謝も低下します

乱れた自律神経のバランスを整えることは容易ではありません


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まずは規則正しい生活をして神経のリズムを取り戻すことが重要ですが

仕事などの都合で活動と休息の時間がまちまちになってしまう方もすくなくありません

全国冷え症研究所の山口勝利先生は、超短波のWブロックという画期的な方法で

交感神経の緊張をとることに成功しました




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超短波は元々、関節や筋肉を温め血流を改善し、疲労の回復や痛みの軽減を行う治療器でしたが

これを頚部と腰部にある交感神経の神経節に当てることによって

超短波の1秒間に数千万回にも及ぶ波長が交感神経のマッサージを行い

緊張をとると共に、温熱効果によって血流を改善し、内臓温を上昇させます


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不定愁訴は病院で検査を行っても、自律神経の状態を測ることができないため

異常が見つからないことがほとんどです


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超短波Wブロックで自律神経のバランスを整えて、辛い症状を克服しましょう!


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written by nakagome keiichi


身体が熱を保つしくみ

ヒトの体温はなぜ36℃なのでしょうか?

体の中の様々な代謝における化学反応は酵素によるものです

酵素はある一定の温度範囲内で効率よく働くので、その体温を維持することが不可欠で 

脇の下の温度では36.0~36.7℃、深部体温である直腸温は37.0~37.5℃が正常です



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そのためヒトにはこれらの体温を維持するために様々な産熱機構を持っています 

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①基礎代謝量 

代謝の際に産生されるエネルギーで、覚醒時の生体機能の維持に必要な代謝量を言います 


②筋収縮による産熱 

運動時などに骨格筋の収縮に伴って熱が発生します 姿勢の保持に関与する筋緊張でも熱を出します 

また、寒い時には骨格筋が不随意に細かく律動的に収縮して、ふるえによって産熱が起こり 

ふるえ産熱と呼びます 


③食事誘発性産熱反応 

食事後の数時間、消化管運動が高まり、吸収された物質の代謝が増加して熱が発生します 


④非ふるえ産熱 

筋肉の収縮によらず、代謝を高めて行う産熱を言い、肝臓などの臓器で起こります 


⑤ホルモンの作用 

甲状腺ホルモンには代謝促進作用があり、長時間にわたり熱産生を増大します 

またカテコールアミン類は貯蔵糖であるグリコーゲンを分解して血糖を高め産熱を促します 

また女性ホルモンの黄体ホルモンには代謝促進作用があり 

排卵直後から月経に至るまでの間の基礎体温を上昇させます

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寒い時にはこれらの産熱の仕組みにくわえて身体の熱を放散されにくくする仕組みも働きます

皮膚血管を支配する交感神経の活動が高まり、皮膚血管は収縮して

皮膚血液量が減少し、体熱の放散が抑えられます



冷え症の多くはこの自律神経である交感神経の働きが過剰になってしまったり

うまく働かなくなってしまうことがあります

それによって過剰な収縮が血行を悪くしたり寒くても血管が収縮してくれないため

熱がどんどん体から逃げてしまうといったことが起こります

原因としてはエアコンなどの空調の進歩で

生体機能を使って体温調節をする機会が減って自律神経が鈍ってしまっていることや

ストレスによって交感神経が過剰に緊張していることが考えられます



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改善には、交感神経が集まる背中を中心に乾布摩擦を行ったり

お風呂と水風呂を交互に入ること(シャワーでも可)によって自律神経に刺激を与えて

鍛えたり、ストレスが強い場合には半身浴で緊張を解くなどの方法が有効です




毛細血管と免疫力

血液の循環は心臓から大動脈、細動脈、毛細血管、細静脈、大静脈として心臓に還りますが

それらの血管を全てつなぎ合わせると約9万キロになり

その中で大動脈は50cm、細動脈は2~3km、なんと残りは全て毛細血管です


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また毛細血管は唯一血管に穴が開いていることから、栄養や酸素のやり取りが可能な血管でもあります

細動脈、細静脈間には体温調節のために毛細血管を通さないバイパス路があり

体が冷えていると血液が淀むことによって

このバイパス路を通って血液が回るため栄養や酸素が十分に取り込めなくなると共に

短い経路を多くの血液が流れることになることから高血圧の原因にもなります



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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の重要性について次のように述べています

臓器を栄養している血管は全て毛細血管であるため、臓器は血管学的に言えば末梢であり

毛細血管の血流が悪ければ内臓の働きは低下します


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またガンなどと戦うリンパ球は心臓から大動脈、細動脈で臓器の近くへ行き

動脈系の毛細血管から血管外に出ることで働き

その後、静脈を使わずにリンパ管から心臓に還りますので

冷えなどで血流が悪くなり、血液が毛細血管を通らずにバイパス路を通っていると

リンパ球は血管外で働くことができないということになり、免疫力の低下に繋がります



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このような状態を防ぐためには、腹部だけでなく手先、足先といった部分もしっかりと温め

全身に張り巡らされた毛細血管にまんべんなく血液を供給することが重要です

脚湯や半身浴、湯たんぽなどをうまく使い、冷えからくる様々な体の不調を防ぎましょう


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written by nakagome keiichi



山口先生講習会 -⑰- Wブロック療法

代々木公園店美顔店元店長の木村です。



今回も H.18.3.12に渋谷で行われました、伊藤超短波主催の整骨院や整体の先生向けセミナーでの山口勝利先生の講演内容をお伝えして行きます。





Wブロック療法とは、星状神経節と腰部交感神経節と腹腔神経節に超短波を当てる治療法です。

なぜ、超短波かというと、今ある理学療法機器の中で1番浸透性が高いからです。

山口先生は、40種類以上の機器を試したそうです。

ありとあらゆるものを試したものの、満足のいくものがなかったそうです。

例えば、マイクロ波は脂肪層で吸収されてしまいダメでした。

超音波も、肝臓に当たったりすると気持ちが悪くなって、その場で嘔吐してしまったりすることがあるので使いにくい。

お腹には当てない方が良いという結論になってしまいました。

当てる場所ですが、腰部交感神経節は第二腰椎部分。

喉元が星状神経節。


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第六頸椎の前あたり、鎖骨付近を照射します。

ただ、前だけだと効果が出ないので、後ろからも当てないといけないようです。

超短波は、簡単にいうと、毎秒何百万回の振動を与えるものです。

だから、身体の中に入って神経節を何百万回と揺すってくれます。

刺激を与えるのです。

それでいうことを聞くようになる訳です。

注射でもやる事は可能ですが、注射だと、神経節を一ヶ所しか出来ないのです。

でも、超短波だと一気に6ヶ所刺激を与える事が出来るのです。

バイブルとしては、「星状神経節ブロック療法」マキノ出版 が最適です。

元慈恵医科大の先生で、田中角栄の顔面マヒを星状神経節ブロック療法で治したという事で有名になった若杉先生の著書になります。


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では、どのような疾患に有効かというと、約200ヶの疾患に有効と言われているのです。

私たちの知っている疾患がほとんど含まれるという事になります。

それにプラスαがあるのです。

水虫などにも効果が期待出来るのです。

面白いですよね。

腰部交感神経節の場合はレイノール病で開腹して刺したり、後ろから長い針で刺したりして刺激するポイントです。

なので一般的ではない部分ですから文献はほとんどありません。

結果、参考文献がないのです。

作用は星状神経節と同じになります。

1+1は2になりません。

1+1が5にも10にもなるのがこの神経節への刺激療法なのです。


例えばですが、糖尿の方への劇的な改善が出易いです。

山口先生が、私が話して良いか分かりませんがここだけの話として聞いて下さい、と前置きして話されたのは、この治療をすることで糖尿の改善率が高いとか、腫瘍が消えてしまったとか報告を受けているそうです。

なぜ腫瘍が消えてしまったのか分からない、と医師が首をかしげていたそうです。

他にも脊髄の炎症が取れたとか、子宮筋腫が無くなったなんて話はしょっちゅうです、と山口先生。



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このようなことが普通に起きてくるのです。

ただ、言えるのは、痛い所や、悪い所に超短波を当てても効果は出ないので注意をして頂きたいということです。

あと、治療を行うにあたり、いくつか注意点があります。

これを守らないと効果は出ません。

効果が出なかった時は、やり方に問題があると考えて下さい。



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Written by Keiko Kimura


冷えと東洋医学

東洋医学(漢方)での冷えの分類は大きく分けて4つあります 

①消化器が弱くて冷える人 

特徴:冷たい食べ物、脂っこい食べ物が好きで、疲れやすく、顔の血色がよくない 

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②お手洗いが近い人 

特徴:腎臓、膀胱などの泌尿器が弱いため、水分代謝がうまくいかず、むくみやすい 


③月経不順、月経痛が強い人

 特徴:手先、足先がジンジン冷える、アザができやすい 


④冷えとのぼせが混在する人 

特徴:体全体のエネルギーが足りない状態で、上半身はのぼせて、下半身は冷える というものです


ここに、漢方で非常に重要な体のとらえ方である『気、血、水』にあてはめていくと 

それぞれの冷えの原因が分かりやすくなります

 『気』とは、目には見えない生命エネルギーのことで

「自律神経(体の機能を調整する神経)」のはたらきに近いと考えられていて体を温める作用があります

 『血』は、全身をめぐってさまざまな組織に栄養を与えるもののことで、主に血液を指します。

『水』は、血液以外の体液全般に相当し、水分代謝や免疫システムなどに係わっているものを指します

これらの巡りが悪くなったり、不足したりすると体の調子が悪くなります

p_3elements.jpgそれをふまえると①、④は『気』の不足、または滞りによって

体を温める力が弱くなっている状態といえます

 ③は、瘀血(おけつ)といって『血』の流れが悪くなっている状態

婦人科系の器官が弱くなっていることを表しています

 ②は、水滞(すいたい)といって『水』が体の中に多すぎたり

停滞したりすること

むくんだり下痢になるといった症状が出たりします 

このような『冷え』と『痛み』は非常に密接な関係があり

冷えがあると痛みを感じやすくなります 

そのため、頭痛、肩こり、腰痛、神経痛など様々な症状が出やすくなります
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これは逆にいえば、冷えをとればこれらの痛みを楽にすることができるということです

体の冷えをとるには深層筋を鍛えることが非常に有効です

パワープレートで体幹を鍛えれば、3次元振動で鍛えることが難しい深層筋を簡単に鍛えられます!


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体で生み出される熱の約40%は筋肉から出る熱です

筋肉を鍛えることでその熱量が高まり、冷えにくい体をつくることができるのです!

ふくらはぎを鍛えて冷えと免疫力を改善

私たちの血流は座っていたり立っていたりすると70%が下半身に集まっており

肢から心臓へと血液を運ぶ静脈は、立位では1秒間に8~10cm血液が上がっていきますが

座位では約5cmになり、その状態で30分経過すると約2.5cmになってしまいます

これは股関節や膝関節が屈曲して血管が圧迫されることに加えて

下肢の筋肉が使われないことによって、ポンプ作用が発揮されないために起こります




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デスクワークなどで座っていることが多くなった現代人は、血流が滞りやすくなっていると言え

冷えやむくみの大きな原因となっています

また血流が悪い状態は、免疫力にも大きな影響を及ぼします

免疫に関わるリンパ球は末梢の血管である毛細血管が開いていなければ

血管外に出れず、働けなくなってしまいます

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免疫のスペシャリストである日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は下肢の血流を高めるために

ふくらはぎのトレーニングの重要性を述べています
 
下腿後面(ふくらはぎ)の温度は体温より1.75度低いと言われており

軽い自転車漕ぎを30分1日2回行うと、6週間で約0.5度上がるというデータがあるそうです

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えていくことが血流の改善に非常に有効です 


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パワープレートは通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を

振動によって97%
動かすことが可能で、それらの筋肉を栄養している毛細血管への

血流も効果的に高めることができます


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①情動反応と精神的反応

痛みのために様々な情動反応が起こり、精神的に多様な苦しみ、憂鬱感、絶望感などを示します


②運動系の反応

手足などに侵害刺激が加えられると、痛みをおこす刺激を避けようとする反射が起こります


③自律神経の反応


皮膚への侵害刺激で自律神経の活動が反射性に反応して

血圧が上昇したり、消化器の働きが抑制されたりします


④内分泌系の反応

侵害刺激によって副腎皮質ホルモンやカテコールアミン、バゾプレッシン等の分泌が

反射的に増加します


⑤免疫系の反応


免疫機能の低下を引き起こすことが多い


⑥内臓-体性反射

内臓痛覚及び体性深部痛覚は、近くの骨格筋に強い反射性収縮を引き起こします

これは一般に腹壁に起こり、筋性防御と呼ばれます


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このことから分かるように、痛みは免疫力の低下や精神、自律神経の不安定化といった

反応を引き起こすことから、過剰な痛みは早期に取り除くことが重要です

ですから痛みやコリが長期化している方は

その根本に冷えという状態が隠れている可能性があるため

ぜひ冷え性対策を行って頂きたいと思います


Written by Keiichi Nakagome



冷え性とパワープレート

日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は体を冷やさないために 

体温を上げることと、体温を逃がさないようにすることを

別々に考えておく必要がある
とおっしゃっています

筋肉を鍛えることによって発熱量を高めて、体温を上げてから

服装や食事などでつくった熱を逃がさないようにすることが重要です


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筋肉を鍛えて発熱量を高めて、さらに血流を改善できるのがパワープレートです



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通常の筋力トレーニングでは、特定の筋肉を使う動作を行って鍛えることが

メインで行われますが、パワープレートは標的となる筋肉に加えて

振動が全身に伝わることで毛細血管が拡張し、効果的に血流を改善させることができます

その効果は多くのスポーツ種目でも認められて

Jリーグやプロ野球、バレーの日本代表チームなどが導入しています

また、3月には東日本大震災における被災者の運動不足や血流不全などを改善するために

10台のパワープレートが被災地に持ち込まれました



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熱を逃がさないようにするには熱の性質を理解しておく必要があります

熱は必ず高い方から低い方へ移動することから

首回りが開いた服装をしていると夏でも体温よりも外気温が低ければ熱は外へ逃げていきます

特に頚部は皮膚の直下を大きな動、静脈が通っており

常に外気にさらされていることから体温が逃げやすい部分であり

この部分を冷やさないことが重要です



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熱を逃がさないことに関しては、防寒グッズなどが充実している現代ではさほど

意識しなくてもできていることが多いのですが、体内の熱をつくり出すことに対しては

それなりの労力が必要なので、十分にできていないのが現状です

きちんと熱をつくれるようになると、逃がさないという概念も活きてくると思いますので

ぜひ筋肉の強化を生活に取り入れていただきたいと思います

冷えについてはこちら

冷え体質はがん体質

冷え性とガンには密接な関係があります

ガンにならない生き方を提案していらっしゃる日本橋清洲クリニックの佐藤仁是院長は

ガンを予防するために免疫力を維持する4つのポイントとして


1.低体温

2.低タンパク

3.ストレス

4.体の酸性化


を挙げています




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体温は1度下がると免疫力は30~40%低下し、逆に1度上がると500%上がると言われており

ガン細胞などを貪食するリンパ球や白血球の活性を左右します


また、ガン細胞は低温を好み、高温を嫌います

例えば、子宮がんのガン細胞を39.6度以上の環境にしたところ

10日ほどで細胞は全滅しましたが、正常の細胞には影響がありませんでした

逆に35.0度の環境下では、最も繁殖することが分かっています



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ですからガンを予防するためには基礎的な体温を高めると共に

暑い日や寒い日における体温調節を適切に行う必要があります

基礎的な体温を高めるには、体全体の約4割の発熱を行なっている筋肉量を増やすことが重要です

特に内臓が集まっている体幹の筋肉を増やすことで効果的に

体温を上げることができます



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夏場の体温調節で注意しなければいけないのは、冷たいものを食べる機会が増えることです

暑いからといってビールやアイスなど冷たいものを食べることで一時的に内臓温は

約4度も低下します

これがたまにであれば元に戻りますが、一日に何度もあると

だんだんと戻りづらくなり、基礎体温の低下につながります

しょうがや根菜類など体を温める食材も摂るようにしてバランスを取ることが大切です

また、服装も非常に重要で外気温が33度あったとしても


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体温が36度であれば、体温は奪われているため

腹部は冷えにくい状態にしておくことが望ましいです

暑いときには首を冷やすことで急激な内臓温の低下を防ぎながら

体温調節を行うことができます

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written by keiichi nakagome


女性ホルモンについて

女性ホルモンはその名の通り、女性が女性らしくいるために無くてはならないホルモンです

今回はこの女性ホルモンと冷え症が大きく関わっていることについてお話したいと思います

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・女性ホルモンの作用 

① 生理を起こさせる

② コラーゲンの生成 

③ 毛細血管を拡張する 

④ うなはたけ(肌のうるおい、なめらかさ、ハリ、弾力、血色)に関わる 

生理周期が28日なのと同じように皮膚も同じ周期で入れ替わっているため

女性ホルモンの分泌がうまくできている時には、生理も肌の状態も良いと判断できます

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 ・女性ホルモンを減少させてしまう要因 

① 卵巣の寿命 

② ストレス  
  
司令塔である視床下部への影響 

冷え 

ホルモンは血管に分泌されるため、冷えがあり血流が悪くなっている場合は

ホルモンがうまく運ばれず、加えて卵巣は膀胱の後ろ

直腸の前という非常に置く深くに位置しているため、深部を温めることが重要です


④ 情動(愛情、美意識、欲望)の低下 


エステティックのプロフェッショナルを指導していらっしゃる森征秀美先生

美意識はオシャレをすることだけではなく自分らしさやこだわり 

自分の中でこれをするとウキウキするポイント(パワースポットなど)を

見つけておくと良いということをお話されていました


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冷え症は様々な不定愁訴を引き起こすだけでなく

美容にも大きな影響を与えてしまうため、食事や深層筋の強化

服装などに気を配り、しっかりと予防、対処していくことが大切です


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written by nakagome keiichi 

冷え症が夏につくられる本当の理由とは、・・・

人の体温の40%は、骨格筋でつくられます。


20%は、肝臓で。


心臓では、全体の4%程度です。



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暑い夏、寒い冬


その外気温の変化に対応して常に体温を一定に保とうとする恒常性は、自律神経によってコントロールされています。


寒い冬には、体温の放散を防ぐため、体表面にある皮膚の末梢血管を収縮させ、血液循環をできるだけ内回りにします


反対に暑い夏は、体表面に近い末梢血管をできるだけ拡張させて、体熱を外に放散させようとします。


この恒常性維持機能により、常に体温を一定に保てるのです。



ところがこの温度変化に自律神経が対応できる温度差は平均で約8度と言われています。


例えば、


◎夏は、


外が33度、室内はエアコンがギンギンに効いて20度だったとします。


その温度差は、13度。



◎冬は、


外が5度で、室内が暖房で25度だったとします。



その温度差は、20度。


さてどちらが身体にとって過酷でしょう?



ほとんどの方が、冬の方が20度も温度差があり、



自律神経が制御できる幅を大幅に超えているので、冬とお答えになると思います。


確かに温度差だけのことを考えれば、13度の温度変化より、20度の温度変化の方が、差が大きいので身体に負担がかかると思います。


ところが実際は違うのです。


なぜか?



冬は外出するとき、あるいはまた室内に居ても、寒ければ必ず衣服で全身を覆い寒さ対策をしているはずです


寒いのにパンツ一丁なんて人はいません。


だから外気と室内との温度差は、直接皮膚に伝わっていないのです。




※解剖生理学には、脳皮同根という言葉があります。


1個の受精卵が、胚となり細胞分裂を繰り返す中で外胚葉が脳と皮膚に分化していきます


つまり、皮膚と脳はルーツが一緒であり、皮膚は外部の状況を脳に伝えるための重要なセンサーの役目をしています。



ところが夏はどうかというと


基本的に暑いので、皆、薄着をしています。


短パンにTシャツ一枚なんてザラです


そうすると外気の暑さと室内のエアコンの風の冷たさがダイレクトに全身の皮膚に伝わります。


ここが冬との大きな違いです。


13度という温度さが裸に近い格好をしている夏は、冬と違い衣服で温度差を緩和するためのコントロール法がありません


暑い外気と寒い室内


その温度差がダイレクトに皮膚に伝わる夏は、自律神経の制御の幅を大きく超え


自律神経がダウンしてしまいます


自律神経は内臓をコントロールする神経ですから


消化活動に影響し、下痢や便秘を繰り返し、代謝が落ちます


冷やされた内臓は、ホルモン分泌にも影響を与えますから


生理不順や抑うつ状態にも


疲れも抜けず、睡眠障害だって起こります。


冷え性から


冷え症と言われる


病的症状は、エアコンと冷蔵庫がデビューしてからできた言葉です。



▼エルクレストが冷えにこだわる理由


▼冷え性WEB講座


美人化特集Vol.5


中込の職場です

体温調節に重要な機構

冷えと血流は切っても切れない関係にありますが

今回は血流をコントロールする上で重要な動静脈吻合と

冷えに関わる毛細血管についてお話したいと思います

動静脈吻合(AVA)とは血液を毛細血管に通さず

動脈系から静脈系へショートカットする経路ことを言います



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外界の気温が低く、寒い時には心臓や脳などの深部の体温を維持するため

毛細血管を通さずに、AVAを介して素早く血液を循環させます

これは寒冷刺激で交感神経が刺激され、毛細血管の太さを調節する

前毛細血管括約筋が収縮し、毛細血管を流れる血液量が減少するためです

これにより体温が急激に下がるのを抑えていますが

冷えを強く感じる方は、このコントロールがうまくいかず

毛細血管が持続的に収縮しすぎてしまうことが原因の一つとして挙げられます




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全身の血管はつなぎ合わせると地球約2周に相当する9万kmになると言われていますが

そのうち、大動脈の長さは50cm、中動脈である細動脈が5000~6000kmで静脈もさほど長さは変わらず

残りはすべて毛細血管なのです

そしてこの毛細血管の血流低下やよどみが冷えの大きな原因の一つなのです




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日本橋清州クリニックの佐藤義之先生は毛細血管の血流によどみが生じると


①末梢の冷え

②体温の低下

③老廃物の排泄効率の低下

④酸素及び栄養分の供給低下

⑤免疫力の低下

⑥高血圧


といった様々な症状が現れ、これらを防ぐために体温の上昇と維持という2つの考え方を

持つべきだとおっしゃっています


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written by nakagome keiichi

山口先生講習会 -⑯- 温度の見方(2)

代々木公園店美顔店元店長の木村です。



今回も H.18.3.12に渋谷で行われました、伊藤超短波主催の整骨院や整体の先生向けセミナーでの山口勝利先生の講演内容をお伝えして行きます。




前回に引き続き、体温の測り方やチェック法をお伝えしていきます。




皮膚表面のphを測るものがあります。

これを測ると体内のphもおおよそ予測出来ます。

これはどういう事かというと、血液がドロドロかどうか分かるという事です。



ドロドロ血.jpeg




例えば手の甲の部分はph4.9位です。

測って6.0とか出てしまうと皮膚表面は数値的にアルカリ化しています。

6.0位あるとすると、糖尿の傾向があります。

表面がアルカリだと、内部は逆転して酸化していると考えます。

ですから、phが4.9以上あるのは酸化傾向にあるという事になるのです。

肩こりの人などは毎日測ると良いと思います。

今日は疲れたなあ、という時は特に数値に表れます。

電磁波や静電気を浴びた時は特に酸化傾向が表れます。

パソコンをずっとやっていたりすると、影響が出たりするのです。


PC操作.jpeg





ほかには、指を入れるだけで酸素をどれだけ取り入れているか分かる機械を使います。

血圧も測ります。

血圧計は重要です。

まず、寝ている状態で測ります。

それからすぐに起きてもらって測ります。

この時の最高血圧の差が問題になるのです。

本などによれば、30以上の差があると自律神経に異常が出る、などと書かれています。

しかし、山口先生のデータによると20位の差があると異常が非常に強い傾向にあるのだそうです。

ここからも、「自律神経のレントゲン」を使わなくてもある程度予測出来ます。

あと、耳の温度。



耳検温.jpeg





両耳の温度を測ります。

左右差が0.5℃以上差があるような場合は自律神経の働きにトラブルがあると考えて良いです。

簡単なチェックの方法です。

温度は本当に良く見るようにしてください。


では、治療法は?

これは、非常に簡単で、なおかつ非常に効果的です。

本当は、山口先生の所で発見し、確立したやり方なので、自分たちだけのものにしたかったそうです。

でも、このやり方で、本当に色々な症例が上がってきて、中にはにわかには信じられないような、ウソでしょこれ?といった劇的な改善例が数多く上がってきているのです。

これは、利害よりも患者さんたちには良い事だと判断し、施術をする側の先生方に多く知ってもらえれば、という事で全国の皆さんにお伝えするに至ったと山口先生はお話されています。

やっていることは、ブロックです。

Wブロックといいますが、基本的にすべてこのやり方です。

次回、詳しくお伝えします。






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Written by Keiko Kimura


冷え性へのこだわり

冷え性にお悩みの方は美容にもお悩みではないでしょうか。皮膚をキレイにするにも痩せるにも結果の出づらい人は、だいたいの方が体温が低いのです。

エルクレストでは、フェイシャルや痩身で結果の出づらい人の共通点が冷えだったことから、冷えの研究とその改善に取り組んでまいりました。問題は、ワキの温度ではなく内臓温の低下にあるのです。

エルクレストが冷え性にこだわる理由

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エルクレストでは、カウンセリングにおいて経絡ストレス度チェックと内臓温測定を行っております。

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