冷え性のタイプ3
①手先、足先が冷えるタイプ
②腰から下が冷えるタイプ
③全身が冷えるタイプ
に分類していますが、今回は全身が冷えるタイプの冷えについて
お話したいと思います
この冷えは次世代型冷え性とも呼ばれ
特徴としては
①一年を通して冷えを感じる
②様々な不定愁訴を訴える(頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり)
③冷房病の6割が次世代型冷え性
④脚歳の温度が30℃前後になることがある(通常は26±1℃)
血管が拡張しすぎているため、熱がどんどん奪われ
風邪の悪寒のような強い冷えを感じる
⑤副交感神経の変動が激しい
⑥アレルギーを持っている人が多い
この冷えは自律神経が乱れることによって体温調節機能が異常となり
寒いところにいたとしても過剰に血管が拡張し
体外に大量に熱を放出してしまうことで起こります
対処法としては自律神経節に働きかけるWブロックによって
働きを正常化したり、規則正しい生活を心がけるといった努力が必要です
Written by Keiichi Nakagome
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