熱が逃がさないために
冷えを改善するためには体を温めることと
熱を逃がさないようにすることの2つが重要です
体を温めるには、熱を生み出す筋肉量を増やすことが挙げられ
熱を逃がさないようにするためには
①大血管が体表を通る頚部
②体温調節をコントロールしている自律神経を整える腹部
③最も体温が低い部分である足部
に対して冷え性グッズや湯たんぽなどを使って対処する必要があります
そしてもう一つ熱が逃げやすい重要なポイントがあります
それが鎖骨上三角と呼ばれる部分です
鎖骨上三角は鎖骨、胸鎖乳突筋後縁、僧帽筋前縁で囲まれたスペースです
ここは直下に肺尖部が位置するほど、体内の器官が表面にきています
従って、体の奥でつくられた熱がこの三角を煙突のようにして体外に排出されて行くのです
これから夏で気温が上がり、外気温が30℃あったとしても
熱は高いところから低いところへ流れていくので
36℃の私たちの体からは常に熱が逃げています
でるから暑いからと言って肩が出るような服装になることが増えると
三角形に蓋をするものが無くなり、気づかぬうちに深部の熱はどんどん逃げていってしまうのです
これにアイスやビールなどの冷たいものを摂るといったことが重なれば
秋口にはかなりの確率で自覚が無く厄介な
内臓温低下型の冷え性になってしまいます
冷えやすいポイントをきちんと把握して
つい冷やしすぎてしまいがちな夏を乗り切りましょう!
冷えについてはこちら
written by nakagome keiichi
熱を逃がさないようにすることの2つが重要です
体を温めるには、熱を生み出す筋肉量を増やすことが挙げられ
熱を逃がさないようにするためには
①大血管が体表を通る頚部
②体温調節をコントロールしている自律神経を整える腹部
③最も体温が低い部分である足部
に対して冷え性グッズや湯たんぽなどを使って対処する必要があります
そしてもう一つ熱が逃げやすい重要なポイントがあります
それが鎖骨上三角と呼ばれる部分です
鎖骨上三角は鎖骨、胸鎖乳突筋後縁、僧帽筋前縁で囲まれたスペースです
ここは直下に肺尖部が位置するほど、体内の器官が表面にきています
従って、体の奥でつくられた熱がこの三角を煙突のようにして体外に排出されて行くのです
これから夏で気温が上がり、外気温が30℃あったとしても
熱は高いところから低いところへ流れていくので
36℃の私たちの体からは常に熱が逃げています
でるから暑いからと言って肩が出るような服装になることが増えると
三角形に蓋をするものが無くなり、気づかぬうちに深部の熱はどんどん逃げていってしまうのです
これにアイスやビールなどの冷たいものを摂るといったことが重なれば
秋口にはかなりの確率で自覚が無く厄介な
内臓温低下型の冷え性になってしまいます
冷えやすいポイントをきちんと把握して
つい冷やしすぎてしまいがちな夏を乗り切りましょう!
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written by nakagome keiichi
2012年6月15日(金)
冷え解消法|
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