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免疫反応のしくみと冷え

免疫反応のしくみと冷え

免疫を知るために重要なのが抗原です

抗原とは、体内に入る異物(自分ではないもの)のうち、免疫細胞であるB細胞、T細胞を

特異的に刺激し、免疫応答を成立させるものを言います

この抗原は対応する抗体あるいは対応するT細胞とのみ特異的に結合できます

すなわち抗原が異なればこれに結合する抗体、あるいは対応するT細胞は異なります


・抗原の分類

①外来の微生物(細菌、ウィルス、真菌、寄生虫など)とその代謝産物

②化学薬品、鉱物

③植物成分

④他人や動物の細胞(輸血血液、移植臓器)

⑤自己由来の変性自己成分(ガン細胞、修飾された自己組織)


lymphocyte.jpg



・抗原に対する生体の応答

応答はT細胞(胸線に関係する細胞)に依存するものと、しない抗原があります

抗原産生の際には抗原の刺激を受け、抗体産生細胞に抗体産生細胞に分化する過程の

B細胞にヘルパーT 細胞の関与するかどうかで2種類に分けられます


①B細胞が抗体産生細胞に分化するには、ヘルパーT 細胞の関与が必要な抗原

(胸線依存性抗原)

②B細胞が抗体産生細胞に分化するには、ヘルパーT細胞の関与が不必要な抗原

(胸線非依存性抗原)


Bリンパ球は抗原刺激を受け、さらにヘルパーT細胞の補助を受けて

免疫グロブリン産生細胞である形質細胞へと成熟し

IgM、IgG、IgE、IgAの順に免疫グロブリンを産生します


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これらの免疫グロブリンが抗原を排除してくれるわけですが

体温が1℃下がると活性が40%も低下してしまいます

したがって冷えは病気の抵抗力を大きく下げてしまうのです


体温の低下を下げるために重要なのが筋肉です


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体温を維持するためにつくられる熱のうち実に40%が筋肉からつくられます

したがって筋肉量を増やすことが体温を高める上で必要不可欠なのです

パワープレートは独自の3次元振動によって

通常約30%しか使われていないと言われる筋肉を97%も動かすことができ

効率よく筋肉量を増やすことができるのです


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