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食事と冷え -糖質-

食事と冷え -糖質-

冷え症の原因を大きく分けると

食事

②深層筋量の低下

③服装

④不規則な生活

が挙げられますが、今回は食事に注目したいと思います

体を冷やす食べ物として、甘いもの(単糖類)、生野菜、パン、コーヒー

食品添加物の多いものなどがあげられます


carbohydrate.jpg

vegetable.jpg

その中でも、清涼飲料水、白砂糖、氷菓子といった単糖類の摂りすぎは

インシュリンの過剰分泌による膵機能の低下や免疫細胞の機能低下

ミネラルの大量消費などに加え、糖上昇による動脈硬化、血管の酸化による血流の悪化から

冷え症へと繋がるため特に気をつけなければなりません


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cold46.jpg

しかし糖は炭水化物とも呼ばれ、通常の食生活ではエネルギー摂取量の半分以上を占めている

重要な栄養素であり、脳などの神経細胞の唯一のエネルギー源でもあります

従って、ある程度の摂取量も必要です

2010年の日本人の食事摂取基準では、18~29歳で一般的な身体活動レベルの人の場合

男性では一日に必要な摂取エネルギー2650kcalのうち炭水化物は50~70%未満

女性では1950kcalのうち50~70%未満とされています

冷え症の方はこの範囲で炭水化物の摂取量をコントロールすることで

血糖の急な上昇を防ぐとともに、血流の増加によって症状が改善する可能性がありますので

お試しください



Written by Keiichi Nakagome


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