痛みと冷えの関係 -①- 「冷え性」と「冷え症」の違い
代々木公園店美顔店元店長の木村です。
今回は、H17.8.28に四つ木治療院で行われました勉強会の内容です。
鍼灸院や整骨院などの先生方が対象の内容ですが、なるべくわかり易くお伝えしていきます。
山口先生の治療院に足を運び、
それは、東大医学部を始め、
何故でしょう?
これは「痛み」と「冷え」に関連があるからなのです。
この二つがどのように関係しているのかこれからお話ししていきま
その前に、まずは「冷え」という言葉の説明をしていきましょう。
「冷え」とはどういうことなのでしょうか。
山口先生が冷え症について取り組み出した頃は、
「冷え性」
という言葉が一般的でした。
でも、山口先生はあえて
「冷え症」
を使う事にこだわりました。
広辞苑では「性」が使われている、
それでも「症」だ、と言い続けたのです。
すると、各メディアが「症」を使い出し、とうとうNHKが「性」
「性質」・「体質」を指す「性」から、一つの「症状」である「
ではこの「冷え」という言葉は何か。「冷え症」
「冷え症」というのは、冷たい ということを訴える人達、冷えている自覚がある人達を指します。
例えば、
自覚があるのはまだ良いのです。
対して「冷え」というのは、
この内臓温度の低下した、
冷え症は冷えと同じ、と混同される方が多いのですが、
冷えについてはこちら
Written by Keiko Kimura
2012年3月31日(土)
山口勝利先生講演|
コメント(0)|
トラックバック(0)
コメントする