Wブロックで自律神経を整える2
以前のブログに続いてWブロックについてもう少し詳しくお話していこうと思います
Wブロックは自律神経の中継点である2つの大きな神経節に対して
超短波を当て、緊張した交感神経を緩めバランスを整えます
①星状神経節
星状神経節は交感神経の神経節です
交感神経は第1胸髄から第2腰髄で起こり、脊椎の両側で交感神経幹となって
上下に広がりながら神経節をつくり、頚部まで上行した下頚神経節と第1胸神経節が合わさり
星状神経節となります
②腹腔神経節
腹腔神経節も交感神経の神経節で、第5~9胸髄から起こり、大内臓神経となって
腹腔神経節に至ります
肝臓、胆嚢、胃、小腸、腎臓に広く分布しており、ここには副交感神経も迷走神経として
分布していて腹腔神経叢(太陽神経叢)と呼ばれます
この2つの神経節に対して超短波を当てることによって
神経をマッサージしバランスを整えるのです
その効果は
①血管の拡張による冷えの改善
②リラックス効果によるストレスの発散
③内臓の働きの活性化による便秘などの改善
④深部体温の上昇による免疫力の向上
⑤深部体温の上昇による基礎代謝の向上
⑥痛覚閾値の上昇による痛みの緩和
など多岐に渡ります
普段意識することのできない自律神経に対して
アプローチをすることはなかなか難しいのですが
Wブロックを定期的に行うことでバランスが整い、健康な体に導いてくれるのです
冷えについてはこちら
written by nakagome keiichi
Wブロックは自律神経の中継点である2つの大きな神経節に対して
超短波を当て、緊張した交感神経を緩めバランスを整えます
①星状神経節
星状神経節は交感神経の神経節です
交感神経は第1胸髄から第2腰髄で起こり、脊椎の両側で交感神経幹となって
上下に広がりながら神経節をつくり、頚部まで上行した下頚神経節と第1胸神経節が合わさり
星状神経節となります
②腹腔神経節
腹腔神経節も交感神経の神経節で、第5~9胸髄から起こり、大内臓神経となって
腹腔神経節に至ります
肝臓、胆嚢、胃、小腸、腎臓に広く分布しており、ここには副交感神経も迷走神経として
分布していて腹腔神経叢(太陽神経叢)と呼ばれます
この2つの神経節に対して超短波を当てることによって
神経をマッサージしバランスを整えるのです
その効果は
①血管の拡張による冷えの改善
②リラックス効果によるストレスの発散
③内臓の働きの活性化による便秘などの改善
④深部体温の上昇による免疫力の向上
⑤深部体温の上昇による基礎代謝の向上
⑥痛覚閾値の上昇による痛みの緩和
など多岐に渡ります
普段意識することのできない自律神経に対して
アプローチをすることはなかなか難しいのですが
Wブロックを定期的に行うことでバランスが整い、健康な体に導いてくれるのです
冷えについてはこちら
written by nakagome keiichi
2011年11月15日(火)
冷え解消法|
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