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コラム
第7の栄養素 ファイトケミカルが病気を防ぐ
[予防医学] 病気にならないために・第56回
さぁ、人生100年時代へ
新聞には私はとっても頷いてしまうデータが・・・
■百寿者の「一番好きな食べ物」
1位 果物
2位 魚
3位 甘いもの
4位 刺身
5位 寿司
※健康・体力づくり事業財団調べ
エルクレスト専任講師の佐藤ドクターが仰るように果物や野菜、刺身という生ものが大切なのだと思います。一度加熱した食べ物にはほとんど酵素がありませんから。
この元気に踊るおばあちゃんは96歳
きっと野菜・果物好きに違いありません
私も好きな食べ物は?と訊かれたら迷わず「くだものです」と答えます
甘酸っぱいものが好きみたいです
特に苺が・・・中でも紅ほっぺが!
甘党の自分を擁護する最高の記事を見つけてしまい嬉しくなりました
ただやはり果糖ですから食べ過ぎれば太ることは重々承知です。
□第7の栄養素として注目されているファイトケミカル
野菜や果物には5,000種類から1万種類のファイトケミカルがあるそうです
強力な抗酸化力、抗炎症作用があります
もちろん食物繊維も豊富に含みます
薬剤師でありメディカルハーバリストでもあるエルクレスト専任講師・渡辺肇子先生にも
定期レベルアップ研修でファイトケミカルについてご指導いただいています
スタッフはもちろん、お客様にも役立つ情報を提供できるよう健康知識を増やしています。
中込の職場です
自律神経を乱す気温差24.7℃!?
『5月9日のニュース』
寒い⇒暑い 朝と昼の気温差が24.7℃
長野市は、9日の朝の最低気温が4.2℃だったが、
午後には最高気温28.9℃を記録、
寒暖差は24.7℃となった。
36.7℃が健康な人の体温です。
外界の気温差の変動があっても絶えず体温を一定に保とうとするのが恒常性維持機能。
その中心的役割を果たすのが自律神経です。
寒い冬は、朝も晩も寒いのでいつも着込んで体温を一定に保ちやすい
暑い夏は夏で、朝昼関係なく暑いので25℃も温度差はありません。
ところがちょうど季節の変わり目である今頃が一年で一番朝晩の気温差があります。
一般に自律神経で体温をコントロールできる気温差は8℃が限界と言われています。
ですから小まめに衣服で暑さ寒さ対策をし、外気温の差を直接皮膚に伝えない工夫が大切です。
今またカゼが流行っているそうです
自律神経を乱しやすい季節の変わり目は連動して内臓の働きもホルモンバランスも乱し、免疫力も低下します
エルクレスト専任講師である佐藤義之ドクターの口ぐせ
『人のカラダは急激な変化を好まない』
血圧も血糖も体液のミネラルバランスも心拍数も体重も気温差も気圧も重力も食事も睡眠も・・・
ということでしょう!?・・・きっと。
腸管免疫 読売新聞 2013年1月27日(日)の朝刊から
2013.1.27.(日)
個人的にここ最近、
腸の働きについて関心を持っています
全身の免疫細胞の60~70%は小腸に集まっています
※小腸ガンが少ないのはそのためらしいです。
今朝の読売新聞に気になる記事が・・・
「腸内細菌が
免疫や肥満に大きく関わっている」
という記事です
人体は60兆個の細胞で構成されていますが
常在菌の数は1,000兆個にもなるのだとか??????
驚きです!
腸内のある細菌が不足したりなくなると免疫細胞を作り出せなくなることが分かってきました
当然免疫力が下がり、感染症やガンになりやすくなるという結果に。
少しでも風邪気味だとすぐ抗生物質を飲んでしまう現代人
ニキビ治療でさえ、バンバン抗生物質が出ます
果たしてそんなライフスタイルが良いことなのでしょうか?
腸には脳と同じように自己判断と独自性をもって神経伝達物質を作り出す臓器でもあります
単なる消化管程度の認識しか持っていなかった私ですが
最近は、腸の存在がとても大きな存在に感じています。
エンビロンフェイシャルモニター
エンダモロジー痩身モニター
サーモシェイプダイエットモニター
メディカル発毛モニター
中込の職場です
適度な運動でストレス解消
2012.2.5.(日)
日本経済新聞,Sunday Nikkeiから
日経新聞で一番好きな記事が毎週日曜日の「今どき健康学」
本当は日経でなくもいいような~。私には背伸びのような~
エッ?健康欄?と言われそうです。
ストレス社会の中で
ストレス解消のアドバイスをしなければいけない場面が毎日のようにサロンの現場ではあります
●趣味を持ちましょう
●ストレッチをしましょう
●気分転換のハーブティーがいいですよ
●音楽を聴いたり、気のおけないお友達との談笑の時間を持ちましょう
●散歩をしましょう
●映画を見て気分転換
●ウインドウショッピングはいかが~などなど
アドバイスや方法論はいろいろあります
ただ今日は、その中でもエビデンスのある情報です
記事をまとめてみますと・・・
・ストレスを受ける
↓
・視床下部が脳下垂体に指示
↓
・副腎皮質刺激ホルモンの放出
↓
・副腎から
カテコールアミン(副腎髄質ホルモン)
コルチゾール(副腎皮質ホルモン)
が分泌。
これらを総称して
ストレスホルモンと呼ぶ。
適度なストレスは、健康維持にもプラスに働くが、
度が過ぎるとホルモンバランスを乱し、
・血圧の上昇
・下痢あるいは便秘
・肩こり
・狭心症
・胃潰瘍などに発展することも・・・
また先程のカテコールアミンは精神的なイライラを誘発させる。
ところが適度な運動をすると
このイライラの原因であるカテコールアミンの代謝を促し、
ストレスからくるイライラなどを消し去る作用があるという
つまり、運動は体の健康にとって良いばかりでなく、心の健康にも良いそうです。
脳と胃腸の不思議な関係②
長野県から始まったPPK運動
同じ長生きなら達者で長生きしたいものです
まだまだやりたいこと、夢がありますから
自分の体に感謝しつつ、もっと頑張ってもらわなくてはなりません
いろいろ健康に気遣っていることがありますが
最近は特に腸の働きに関心があります
前回の続きで
今日は、ほすぴ122号の「セロトニンの9割は腸に存在する」を抜粋してみます
腸には脳と共通するホルモンが複数存在します。
その代表的なものが脳の神経細胞間で情報を伝達する「セロトニン」です。
セロトニンは、脳の神経伝達物質ですが、脳内のセロトニンは約2%にすぎず、約90%は腸に存在しているのです。
セロトニンの材料は、必須アミノ酸の一種のトリプトファンです。
バナナ、牛乳、チーズなどの乳製品や大豆などに含まれています。
そのトリプトファンが消化管から入ると、血液を介して、細胞内でトリプトファンからセロトニンを合成できる酵素を持っているのですが、脳内では脳幹のセロトニン神経であり、内臓では小腸の細胞内にあるのです。
小腸で作られたセロトニンのほとんどが腸管で代謝され、腸などの平滑筋の調整をして、消化管の運動に大きく影響を与えます。
その働きが弱くなると、便秘になり、過剰になると下痢になります。
そのほか、血液中にもセロトニンが存在します。
その量は、基本的に一定で、脳内で分泌された余分なセロトニンが血液中に排出されます。
血液中でのセロトニンの働きは、止血作用と血管を緊張させる収縮作用です。
偏頭痛にセロトニン系の治療薬がありますが、それはこの収縮作用を調整するためです。
また、腸の運動の中でも、「胃・大腸反射」と「直腸・結腸反射」がセロトニンが関係しています。
ストレスがあるとこうした腸の運動が悪くなったり、逆に過剰になったりします。
このほか、「ソマトスタチン」「コレシルトキニン」「ガストリン」「インスリン」「グルカゴン」などの脳と腸の神経細胞に存在することが分かってきました。
以上、ほすぴから抜粋
今までもセロトニンに関する勉強をしてきましたが
脳内のセロトニンはわずか2%
90%は、腸内に存在しているとは驚きです
ご承知のようにセロトニンが不足するとうつ病になりやすいといいます
精神の安定には、とても重要なホルモンです
うつ病患者の増加や自殺者の増加、キレる子供の増加には、現在人のライフスタイルによるセロトニン不足が指摘されています
パソコンやゲーム漬けの毎日、運動不足、昼夜逆転の生活が原因しています
佐藤ドクターがご指摘してくださるように
早起きをして日光を適度に浴び、運動とバランスの摂れた食事、規則正しい生活がセロトニンを増やします!
脳と胃腸の不思議な関係①
ほすぴ 122号から
日本成人病予防協会から定期的に発行される"ほすぴ"
今回は、以前から私がたいへん興味を抱いているテーマです
以前、エルクレストの専任講師をお願いしていた
全国冷え症研究所 所長の山口勝利先生から教えていたいただいた
「腸脳連絡」について
要は、腸の機能が下がると人は、ボケたりうつ病になるというお話しです
最初聞いた時は、「えっ~、ほんとかな!?」と思った私
昔、保険屋をしている時代、ある犬のブリーダーさんから聞いた話で、心に残っているのは
「元気で長生きする犬は腸が丈夫であり、毎日いい糞をする。」
というお話しです
自分は腸が弱く、心配事があるとすぐ下痢をします
「ヤバッ!」とそのころは思いました
以下、私の興味のあるページをほすぴから抜粋してみます。
P5~P6
●胃腸の不調は脳に伝わる
「過敏性腸症候群」の人のなかには、うつ症状やさまざまな不定愁訴が現れることがあります。
うつ症状は、脳がストレスを受けており、自律神経の失調を引き起こすので、肩こりや頭痛などの身体症状を伴います。
生理不順や月経困難症の女性は、一般的に胃腸の働きが悪いため、便秘、頭痛を訴えます。
このような症状は、自律神経のバランスが崩れたり、ストレスによって血行が悪くなることが関係していますが、まず胃腸を整えることが必要になってきます。
胃腸の調子がよくなると、それだけで、生理不順や月経困難症の治療が軽くなる場合があります。
また、過敏性腸症候群の人がストレスを受けたとき、大腸運動の変化が脳波の変化と相関することが明らかになっています。
このように、胃腸がストレスを受けると、脳で不快な経験として知覚し、その脳での反応が消化機能を悪化させるという悪循環を招きます。
こうした脳と胃腸の関係を「脳胃腸相関」といいます。
『腸は、第二の脳』
●腸は考え、判断し、自ら行動を起こす
小腸、大腸には、脳と同様に多くの神経細胞が存在します。
その数は、大脳の神経細胞の約140億個に比べれば少ないものの、約1億個と脳に次いで2番目に多い数です。
腸以外の臓器では、反射運動は脊髄が関与し、中枢神経からの指示で動いていますが、腸は自律神経のほかに、脳や脊髄から命令を受けずに臓器を動かしています。
そのため、腸は「第二の脳」と呼ばれています。
第二の脳である腸は、自ら腸へどのように働きかけをするのでしょうか。
最も大切な働きの一つが、大腸の蠕動運動です。
この蠕動運動には腸の神経細胞が深く関わっています。
蠕動運動は胃から腸までの長い道のりを最終的に便として排出させるために欠かせない運動です。
そして、それだけでなく、便意を起こしたり、食べ物の内容を分析して、消化や吸収に欠かせない酵素やホルモンの分泌を促します。
例えば、腐ったものを食べると下痢をしますが、それは脳とは関係なく、腸が自ら判断して行います。
また、腸が疲れたときには、悪いものを食べたわけでも食べ過ぎたわけでもないのに、下痢をすることがよくあります。
これも腸自らが判断して、自分で腸を掃除しています。
また、排便の回数や便の状態も自ら調整します。
◇◆腸は自ら考え行動する◆◇
暴飲暴食は、腸を疲弊させますし、お腹を冷やすことは血流を悪くし、次回お話しする免疫力を極端に低下させます
なにしろリンパ球の60%は、腸に集中しているのですから・・・
偉人の言葉に学ぶ共通の関所
世の中には、人様からスゴイといわれる人がいます
そのような人たちの口から何気なしに出る言葉の中には、とても気づきがあって
いつの間にか自分自身の行動指針になっていたりすることがよくあります。
どの世界でも極めた人が話す話しの内容が、
どうしてこうもよく似ているのだろうと思ったことが何度もあります
まったくジャンルが違っても...
どうやらどの世界でも一流といわれる人たちが必ず通らなければならない関所があるのだな~と思うようになりました
例外はないのだな~と!
心の支え、指針になっている言葉はたくさんありますが
今日の森柾先生のコラムを拝見して思い出す言葉
<a href="http://www.tourbillon.co.jp/cgi-bin/mobile/column/index.cgi?mode=individual&eid=453">逃げない人</a>
日本が生んだ世界のスーパースター・イチロー選手の名言
「小さなことをやり続けることが、とんでもないところに行くただ一つの道ですから!」
「妥協をたくさんしてきたし、自分に負けたことも一杯あります。
ただ、野球に関しては、それがないというだけです」
世の中、完全燃焼もしないまま諦める人のなんと多いことか!?
「めちゃくちゃに仕事を頑張れば、その仕事の量は質に変化する
さらに頑張ればその質はとんでもない量(成果)を生む」
小山政彦(船井総合研究所会長)
「ぼくは自分がプロであることにこだわります。
好きなことをやって金を払うのは趣味。
好きなことをやって金を取るのがプロなんです。」
田原総一郎
「継続は力なり」
詠み人知らず
成功の道には、どうしても避けては通れない関所があるようです。