匠の味 中野坂上『てっぺい』
鉄板焼きのお店です
25年間かよってます! 曜日はお休み前日の日曜日の晩です
25歳の時、親友の今井君におしえてもらいました
その時に、てっぺいの一押しメニュー「アメリカン」の味を知りやみつきになりました
とにかくもの凄い量のニンニクを使います
焼きながらこれでもか!というくらいおろしニンニクを大きなスプーンで豪快に投げ込みます
ですからお休み前日の日曜日に決めています
服や髪の毛にもにおいが染み付きます ですからスーツでは行きづらいお店です
それでも日曜日の夕方にさしかかると条件反射でよだれがこぼれそうになります
ほうれん草はトッピングでサラダはいつも大盛りに
たれは4種類の中から定番のにんにく醤油を
メニューの浮気はしないので黙っててもすぐ作ってくれるのがうれしいですね
ニンニク好きにはたまらない味です
二子山部屋が近いので若貴兄弟が常連で
亡くなった先代の二子山親方もご夫婦でよく来られていて、
闘病中も病院から電話で注文が入り
弁当にした鉄板焼きを若い衆が取りに来ていたのだとか!
店内改装するまでは若貴兄弟の手形とサインが額に入って飾ってありました
舌の肥えた関取衆をとりこにする魔性の味です
25年前から変わらないマスター(お互い少し髪は薄くなりましたが?)
会社勤めから1週間だけ飲食店で修行して『てっぺい』を独立開業
たった7坪のお店をアルバイト一人だけ使って切り盛り
いつもほぼ満席です 不況知らずの繁盛店 坪単価の収益はかなりのもの
東京の大動脈、青梅街道に面し、中野坂上駅から歩いて3分 着眼点がすばらしい
2009年9月20日(日)
てっぺい|
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