第3回 菅原明子先生 レベルアップ研修
2015年11月13日(金) 10:30~12:00
社内レベルアップ研修
「毎日欠かすことができない9品目の食事」
講師:菅原明子先生
今年最後の合同レベルアップ研修は、菅原明子先生の研修となりました。
流行に惑わされない本物のダイエットシステム
『Dr.菅原明子メソッド』
これ以上のメソッドは他にないでしょう!
そう確信しています。
ウエイトマネジメントは、理想のプロポーションメイキングに欠かすことができません。
減量法には、食事制限と運動しかありませんが、誰にでもできて最も効果的な方法はダイエットです
※運動での減量はほとんど成功しないのはなぜか?ちゃんと理由があります。体重60kgの20代男性でもフルマラソンで消費するカロリーは、約2,000キロカロリー。脂肪換算300g。凡人には毎日などできるはずもありませんし、その前に膝を痛めます。
しかし、このダイエット、世の中には間違ったものが蔓延しています
正しいダイエットか間違ったダイエットかを見分ける方法は意外と簡単です
それは、その方法を続けると冷え性(低体温)になるかどうかです
冷え性(低体温)になるものは、すべて間違ったダイエット方法です。
たとえば、単品ダイエット、カロリー偏重ダイエット、食べないダイエットなど。
※たんぱく質不足のダイエット法は飢餓状態に対応するべく糖新生をおこし、筋肉量を激減させ、リバウンドを起します。
ドクターが勧める正しいダイエットは、一ヶ月の減量幅を現在体重の4%に設定したカロリー計算から
5大栄養素をバランスよく摂るバランス食ダイエットです
バランス食ダイエットの場合、食事誘発性の体熱産生は、平常時の110%になり体温は上がります
※もちろん冷え性にはなりませんから正しいダイエットの分類に入ります。
ところが、9品目をバランスよく取り込んだ、高たんぱく質・低糖食の特異動的作用を利用した場合の体熱産生は、130%にもなります
運動もしていないのにとても体温が上がります。
しかも1食につきその特異動的作用は、7時間も継続してくれます
※3食をしっかり6時間以上空けて摂ることでほぼ丸一日、特異動的作用のメリットを享受できる。
実施可能者の条件として肥満であること
※女性の場合、20歳台で25%以上、30歳以上で30%以上の方しか実行できません。
たんぱく質と必須脂肪酸をしっかり摂ること
※女性の場合、一日のたんぱく質摂取量は最低60g以上。
一日の摂取カロリーを1,100~1,200キロカロリーに
※但し、女性の場合、体脂肪率が40%未満の場合。
40%以上の場合は、1,300~1,400キロカロリーに。
ビタミンB群を多めに摂り、完全燃焼経路に
野菜以外の炭水化物・糖質、アルコールを一切摂らないことで飢餓代謝にスイッチオン
余剰脂肪バルブを全開に
ダイエットスタート後、4~5日後に余剰脂肪バルブが開き始めたら、一日一万歩を目標にウォーキングを実施
ダイエット終了後は、この9品目中心の食事に主食・炭水化物食品を加えた食事をするだけで通常食に戻れるというシンプルさ。
いつの時代も
「本物はシンプル、偽物・まやかしものはややこしい。」
正しい知識は一生の財産に。
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2015年11月14日(土)
菅原明子先生|
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