2015.5.13 佐藤義之ドクター レベルアップ研修
2015年5月13日(水) 10:30~12:00
テーマ「冷えを考える」
@エルクレスト セミナールーム
講師は、日本橋清州クリニック院長、佐藤義之先生です
今日の佐藤ドクターの研修内容は、エルクレストにとりましてとてもありがたい内容です
メディカルエステとしてトラブルケアとアンチエイジングに取り組む中で
女性に多い、冷え症の改善は最も重要なミッションです
肌トラブルの改善に深く影響を与えるケラチノサイト細胞や繊維芽細胞の正常な新陳代謝
太りやすく痩せにくい体質を改善するために必要な基礎代謝
美容結果と密接に関係しているのが、代謝の良し悪しです
28日に近い肌のターンオーバー
年齢と身長に見合った筋肉量を確保することで得られる痩せやすい体質
実はこれらの代謝の働きを決定づけているのが酵素の働きです
・消化酵素
・タンパク分解酵素
・脂肪分解酵素
・アルコール分解酵素
・遺伝子修復酵素
・抗酸化酵素
などなど体内にはおよそ5,000種類もの酵素が生命活動を支えています
これらすべての酵素には、一番活性しやすい温度(至適温度)があります
その温度が37~38℃です
体温が1℃上がれば基礎代謝は13%もアップします
免疫力にいたっては通常より400%もアップするそうです
いかに冷え症が美容と健康にブレーキをかけているかがわかります
長年、冷え症研究とその改善に取り組んできたエルクレストですが
今日の佐藤ドクターの講義の中から新たな発見がありました
前々から気になっていたことが今日初めてスッキリ解決しました!
なるほどそういうことだったのか!!!!!
女性に多い「ほてり」の正体
低体温に対処するための「ふるえ」
上半身と下半身の極端な温度差が生み出す緊急事態に対処するための「ほてり」
目からウロコの講義内容に驚きと感動が交錯いたしました
人の身体のメカニズムを一番理解していないと取り組めない職業が医師です
その開業医のドクターから直々に学べることに改めて感謝いたします。
OO
2015年5月13日(水)
佐藤仁是先生|
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