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やっぱりそうだったのか~ β3AR肥満遺伝子変異対策

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やっぱりそうだったのか~ β3AR肥満遺伝子変異対策

2015.1.16.(金) 15:00~17:00




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日本で一番、肥満遺伝子に詳しい管理栄養士 土佐百合子先生



先日、その講義を聴かせていただいて驚きの内容が・・・



さすが10年以上のデータの蓄積が今までの情報をどんどん上書きしています




やはり情報収集と勉強は怠れません






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女性に多い、洋ナシ型といわれるUCP1(脱共役たんぱく1遺伝子)の変異と



男性に多いリンゴ型といわれるβ3AR遺伝子の変異



実際には、その両方を持っている複合型の方が多く見られますが、



今まで洋ナシとリンゴを複合型で同格(ヘテロ:ヘテロ、ホモ:ホモ)に持っている場合は、女性の場合は洋ナシを優先したアドバイスをするよう指導を受けてきましたが、



今回の講義内容は、女性であってもリンゴ型を持っている場合は、



洋ナシとの複合型であってもリンゴを優先した食事指導や運動法をアドバイスするよう教えていただきました



これは、UCP1遺伝子がヘテロ型で変異している場合は、80kcal、



ホモ型で変異している場合は、100kcal基礎代謝が落ちますが、



β3ARは、ヘテロ型であってもホモ型でも200kcalも基礎代謝量が落ちてしまいます



この数字の差は、ウエイトマネジメントに多大な影響を与えます



複合型でも洋ナシとリンゴが同格の場合、洋ナシを優先してきた従来の指導法ではなかなかよい結果が得られない方が結構いらっしゃいました



今までは脂質のコントロールを重視してきましたが、やはり洋ナシでもリンゴを持っている場合は、しっかり炭水化物、糖質を制限しないと痩せないのです



しかしながら、このことがわかったとしても主食のご飯、パン、麺類や甘味どころを我慢するのは辛いもの



わかってても止められない



そのような方が多いのです



でもご安心を



そんな方にもエルクレストではきちんと対応できるメニューを完備しています



昨年の後半から新登場!



こちらがビックリするような反響です



うまい具合に今までのメニューのすき間を埋めてくれています♪



改めてリンゴ対策の必要性を再認識させられた講義内容でした。











oo




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