パワープレートのエビデンス
2014.3.17.(月)14:30~18:00
@帝国ホテル 菊の間
現在、株式会社プロティア・ジャパンがパワープレートの医科学的治験データの作成を依頼している
大阪大学 整形外科教授の中田研先生のお話しを聴講してまいりました。
その中で非常に興味深かったのは、
ねずみに遠心力を使って連続的に重力をかけても決して成長ホルモンも増えないし、骨密度も筋肉量も増えないそうですが、
パワープレートに乗せると確実にそれらが増えます。
その理由は周波数にあるのだそうです。
例えば30Hzなら1秒間に30回、オンとオフを繰り返すわけですが、
この断続的な刺激に秘密があると言います。
同じ重力でもジェットコースターや戦闘機の宙返りではまったく効果がないことになります。
アクセラレーション・トレーニングという振動が持つポテンシャルはまだまだ未解明の部分が多そうです。
この話を聴いてフェイシャルで使用するイオン導入器のことを思い出しました。
直流電流を連続導入するのとパルス型にしてオン、オフを繰り返す断続導入するのでは全く導入効果が違います。
そして講義の中でねずみをパワープレートに継続的に乗せただけで骨密度が増えたレントゲン写真や
21歳の男性がバイクの事故で大腿骨を断裂骨折し、手術を受けましたが、
1年経っても欠損部分が治癒せず
その男性を中田先生が預かり、パワープレートに乗せたたところ骨折部位が盛り上がるほどの回復をしたレントゲン写真を見せていただき、大変感動いたしました。
これぞノーリスクで一番手軽な再生医療だとパワープレートの未知なる可能性に期待して帰ってまいりました。
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2014年3月18日(火)
パワープレート|
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