塩川満章ドクター カイロプラクティック哲学
2013.7.14.(日) 10:00~16:00
@新橋・シオカワスクール
「カイロプラクティック哲学」
講師:
塩川カイロプラクティック
院長 塩川満章D.C
現在、日本で活躍されているD.Cの中で
「日本におけるカイロプラクッティックの第1人者と言ったらどなたの名前をあげますか?」
と質問をしたとしたら塩川満章D.Cの名前を上げない人はいないでしょう!
私が今から6年ほど前、交通事故で胸を強打し、カイロ治療でお世話になり
(※当時は、表参道にあった竹谷内クリニック・院長)
現在、東京カレッジ・オブ・カイロプラクティック校長であります竹谷内宏明ドクターをもってしても
※後列左から2番目が竹谷内校長、後列右から2番目が塩川先生、その隣が慶一。
「彼は偉大な天才! 俺には真似できない。」と言わしめるほどです。
今年68歳。
角界では横綱、大関クラスが、スポーツ界はオリンピックにも招集され日本代表選手が、プロレス界でも一流選手が塩川先生の技術を頼ってゴロゴロ治療に訪れています。
※今日は研修中に突然、先生が休憩を宣言され、足早に治療室へ。急患です。なんと日本一の量販店、一部上場の現役社長でした。ギックリ腰のようです。
今日のこの研修はエルクレスト代々木公園店 パワープレート担当 中込慶一トレーナーに誘われて場違いな研修に参加させてもらう機会を得ました。
実は私自身が学生時代、柔道をやっていて腰を悪くし、八王子のカイロ治療院で直してもらった経験から将来は柔整師とカイロプラクティックを融合させた治療院を開院するのが夢でした
今はその夢を子供の慶一に託しています。
研修を一日受講させていただいて感動しきりです
本当に参加させてもらって良かったですし、スタッフ全員に聴かせたいと思ったほどです。
どの世界でも極めた人は皆、おっしゃることが同じです
特に共鳴したのが、自分の仕事に対する哲学、フィロソフィーのお話です
「カイロプラクターは、骨のプロではなく、神経のプロでなければいけない。」
「テクニックは、結果が出せるもの一つで良い。」
もちろんこの言葉には前後があり短い紙面ではとても正確にお伝えできる内容ではありません。
ただ言えることは、
自分が毎日取り組んでいる仕事に対して迷いは大敵です。
カイロならカイロ。エステならエステ。
本来その仕事の本質が何なのか?をしっかり理解し自覚することの重要性を切々と訴えておられました。
午後の授業では、実際に塩川先生が手がけられた症例を画像と映像でご紹介くださいました。
全身アトピーで西洋医学から見放された女性が、3ヶ月で見事にキレイな皮膚に再生した症例。
動画は、脳梗塞の81歳の女性が車イス生活から先生の施術で半年で歩けるようになるところまで
多くの医師が自分の腰痛や重度の肩こり、ヘルニアを治せず、塩川先生の治療を受けに来ているお話し。
決して西洋医学を否定するものではありませんが、まだまだ知らない世界があるのだな~と大感動させていただきました。
本当に気さくな先生で
講義の休憩時間に、待合室で待っていた母親に付き添われた2,3歳の女の子をイスに腰掛け、ご自分の両腿にうつ伏せにされ、背骨を上から下に指でひとさすりされると、軽く指2本で背骨を矯正。
わずが10秒の出来事。
鮮やか過ぎて開いた口がふさがりません。
達人と言われる人の手技は、芸術といってもいいでしょう。
最後に生徒を4人、実際に治療してくださいました。
その中の一人は、かつてオリンピック日本代表の柔道の選手であり、現在大阪で治療院を開業されている方です。
心臓とすい臓に少し問題があるそうですが、
最後の首に対するアジャストの時の塩川先生の集中力はまさに神がかっていました。
素人の私が見ていても美しくて鳥肌が立ちました。
森柾先生も同じですが、
出来る人は、立ち位置、姿勢がキレイで美しいです。
近い将来、エルクレストは、エステティック、パワープレート、カイロプラクティックを融合させた今までどこにもなかった
アクティブエイジングサロンを誕生させるために着々と準備を進めています。
既に慶一トレーナーは、超一流を目指し、修行8年目を迎えます。
まだまだ!? これからです。
焦らず一歩一歩確実に・・・
2013年7月15日(月)
パワープレート|
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