抗加齢医学会に福山カウンセラーの症例が!!






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『美容講習会2013』
2012.6.9.(日) 12:00~16:00
@ベルサール九段
テーマ:「ダイナマイト ボディ メイキング」
講 師:エステティック モリマサ プロフェッショナルスクール
学院長 森柾秀美先生
森柾秀美先生のスクールのホームページはコチラ
『美容講習会2013』
2012.6.9.(日) 12:00~16:00
@ベルサール九段
第1部
テーマ:「ダイナマイト ボディ メイキング」
講 師:
エステティック モリマサ プロフェッショナルスクール
学院長 森柾秀美先生
とても整った顔の人でも、何か雰囲気が良くなくて、老けて見えてしまうこと人もいれば、外見は整っていなくても、とても品があって美しく見える人もいるということを踏まえて、このダイナマイトボディメイキングでは、動物学的に誰が見てもキレイに見える体を目指してつくられています。
欧米人はアジア人に比べて肌よりもボディラインをとても重視しています。
次回オリンピックが開かれるリオネジャネイロでは、カーニバルが有名ですがリオの女性たちは、あの場所で踊ることが人生の喜びであり、そのために徹底してボディラインに気を使っているのです。
日本では、ボディラインを良くするというと、「痩せる」ということがメインになってしまいがちですが、脂肪と一緒に筋肉も痩せてしまうと、メリハリが無くなり、かえって老けて見えてしまうこともあるのです。
自分で自分の体を好きになって自信を持てるボディラインをつくることが重要です
・セクシーな3つのライン
異性だけでなく、同性からもカッコいいと言われるためには以下の3つのラインを意識
1. おなかの緩やかなS字ライン
お臍にかけてくぼみがあり、下腹部がわずかに膨らむような緩やかなS字ラインがあると、触りたくなるような美しさが出てきます。
このラインは内臓が下がっていたり、慢性的な過食をしているとうまく出ません。
2.ウエストから腰にかけてのS字ライン
普通、くびれと言うと前から見た時の状態を言いますが、このラインは、イメージとして砂時計のようにどの角度から見てもくびれがあるような状態を表しています。
3.逆ハート型のおしりのライン
最近は、ブラ尻という言葉が話題になっており、これはブラジル人のお尻の略で逆ハート型のキュッと持ち上がったお尻のラインを表しており、これを比率でするとウエスト:ヒップが7:10になっているのが理想と言われています。
この値は、太っていても痩せていても変わらず、お尻と太ももの境界がはっきりしているために美しいとされます。
・現代人が抱えるウエストとヒップラインの肥大原因
1 内臓下垂
内臓が下がっていると、本来くびれているところに内臓が来てしまうため、ウエストとヒップの境が不明瞭になってしまいます。
2 姿勢の前傾
家事や育児、デスクワークなど日中は前傾姿勢でいることが多く、そのまま寝てしまうとその姿勢がインプットされて次の朝を迎えることになってしまうため、長期的には大きくボディラインを崩す原因になってしまうのです。
ですから普段からちょっとしたときに、悪い姿勢をリセットするということを心がけていく必要があります。
3 肥満
4 便秘
5 慢性過食
慢性的に過食の状態が続くと、腸には常に多くの食塊が溜まっている状態になっています。
腸は最大で300時間(10日前後)食塊を溜めておくことができると言われています。
6 腹部の冷え
冷えると内臓の平滑筋が硬くなり、重くなるので下がりやすくなります。
冷えのバロメーターとして、かかとの温度があり、かかとが冷えていると内臓のも冷えていると判断できます。
7 長時間の座り姿勢
8 肩こり、背中の疲労
9 慢性疲労、慢性浮腫
10 運動不足(歩行不足)
ボディラインをつくるために筋トレとして腹筋は有効ですが、歩くということをした方が全身運動となり腹部にダイレクトに効きます。
・ボディラインをつくる
今日の体や肌は、ここ3か月の暮らしが結果でつくられているもので、口から入ってくるものがよくなかったり、疲労の蓄積が老化につながるため、毎日リセットするように心がけていけば必ず体は変わっていきます。
おなかのボリュームの原因を知るために、腹部の構造を考えると、一番外にあるのがむくみ、次にセルライトがあります。痩せてセルライトが見えると、痩せたことが原因でセルライトができたように錯覚してしまいがちですが、実際は今までむくみがあって見えていなかったセルライトが表面化してきたと言えます。
そしてその下にあるのが、純粋な皮下脂肪で、さらにその深層には妊娠した時に付く妊娠脂肪があります。妊娠脂肪は、授乳の際に乳汁の主成分である乳脂肪の原料となる脂肪です。この脂肪は、授乳をしないと燃えないと言われています。
体脂肪を燃やすには、3つの脂肪酸が合わさっているトリグリセライド(中性脂肪)の状態から、リパーゼと酵素が3つを分解することで筋肉のエネルギーとして使える状態にする必要があります。
酵素は体温が37度の時に最も活性が高まるため、体温が低い人では脂肪が燃えにくいということになるのです。
身体のラインを変えるためにはこれらすべてに作用させていかないと、なかなか変化を感じるレベルにはなりません。
そのために、普段からホームケアとして行っていくことが重要です。
・ホームエクササイズ
1 膝を立てて、腹筋が緩んだ状態をつくり、肋骨の下、おへその横、腰骨の内側の左右6か所を、両手を重ねて、息を吐きながら痛気持ちいと感じる強さで押していきます。
この時に完全に痛いという強さで押してしまうと、交感神経が興奮して、筋肉が緊張してしまい、効果が出なくなってしまうので、押圧の強さに注意してください。
この点は、ストレスポイントであり、毎日行っているとストレスの溜まっている時には、硬さを感じ取れるようになります。
2 両肩に手を置き、肘をできるだけ大きく後ろに回すようにします。
このエクササイズは、肩年齢を若くするのにも有効で、四十肩、五十肩に代表されるように年齢を重ねると肩の可動域が減少しがちで、肩周りの血流が悪くなるので、大きく肩を動かすことで、肩こりの原因である緊張した僧帽筋をリセットし、姿勢を矯正することで、若々しく美しいデコルテラインをつくることができます。
脂肪細胞の中には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります。いわゆる皮下脂肪は、白色脂肪細胞ですが、褐色脂肪細胞は、中性脂肪の燃焼を促す細胞です。
うなじ、脇、肩甲骨などに合わせて40gほどしかなく、年を重ねるほど活性が悪くなってしまうので、普段から刺激してあげることが重要です。
この細胞は寒冷刺激で活性化するため、お風呂でのぼせる手前まで体を温めた後に水で絞ったタオルをうなじなどに当てることによって、それが寒冷刺激となり脂肪の燃焼が促進されます。
また、血流も重要ポイントで、子供は肩周りの血流が良いため、褐色脂肪細胞の活性が高くいつも温度が高いのですが、大人になるとデスクワークなどの前かがみで姿勢が悪くなることが多いため、血流が滞り、褐色脂肪細胞もうまく働くなってしまうので、このエクササイズが非常に有効です。
3 一方の手で反対の肩に手を当て、肩こりの起こりやすい肩甲骨の上部から下方に向かって指を押しながら滑らせてほぐしていきます。
同じ側の腕で肘をサポートするようにして行うと簡単にできます。
このエクササイズもデコルテラインをつくるのに有効です。
4 セルライトが溜まりやすい腹部に対して行うエクササイズで、膝を立てて腹部を緩ませた状態で、両手で胸の脇からお臍に向かって、細かく円を描きながら指を滑らせていきます。また鼠蹊部からお臍へも行い、合わせて6セットやります。
システムエンジニアの方46人を対象に行った実験では、5時間の座位姿勢で平均5㎝
のむくみができるという結果が出たそうです。
長時間の座位姿勢では、女性は特にショーツのゴムで鼠蹊部が圧迫されるため、腹部や足がむくみやすくなるので、鼠蹊部を下腹部に向かってさするエクササイズも合わせて行うと効果的です。
5 両手を合わせて、前から上に上げて、横隔膜をストレッチした状態で息を吸い、吐きながら左右一方に体を倒していきます。無理の無い範囲まで倒したら、もう一度息を吸い、吐きながら元のまっすぐの状態に戻ります。
このエクササイズは、左右差が出やすく、倒しやすい方と倒しにくい方があるという体のゆがみが分かりやすいため、繰り返すことで左右差が無くなっていきます。
何セットか行うことで、横隔膜が持ち上がり、肋骨が引き締まるため、くびれができやすくなります。
6 どの角度から見てもセクシーなラインをつくるには、腹筋をうまく鍛えていって引き締めることが有効です。
身体を引き締めるためのトレーニングは、ゆっくりと筋収縮を起こさせて、持久力のある赤筋線維を刺激することで脂肪の燃焼が促進されます。
内、外腹斜筋、腹横筋をうまく鍛えることが有効で、これらの筋肉が、内臓が出っ張るのを抑えています。
仰向きに寝て、一方の脚を反対の脚の外に持ってきて膝を曲げ、体をねじるようにします。そして、同じ側の手で反対の脇腹の引き締めたいところを内側に向かってさすりあげるようにします。
おなかを思い切りへこませることで腹横筋が収縮し、インナーユニットとして骨盤底の筋肉と肛門の括約筋も連動して動いて姿勢を正しく導きます。
7 キュッと持ち上がったヒップラインをつくるには大殿筋を鍛えていくことが重要で、基礎代謝が高い人は、ヒップのラインが高いと言われています。
そのためにはアキレス腱をよく使うことが必要で、最も使う場面はランニングをしている時になります。
家でできるエクササイズとしては、横向きに寝て、上に来ている脚の膝を曲げ、お尻の脇を叩くようにします。
この時に弾くように叩くようにすると、深いところに刺激が浸透しているにも関わらず、痛みを感じずに行うことができます。
第2部
エンダモロジー・サーモシェイプ日本本社 株式会社リツビ
マーケティング部 原秀雄マネージャー
〈エンダモロジーについて〉
エンダモロジーを開発しているLPG社はフランスに本社を持ち、26年の実績を持ち、世界110か国で使用されています。
現在までで4万台の販売実績があり、LPG社の製品を使ったトリートメントは全世界で一日20万回行われていると言われています。
過去1億6000万回のトリートメント実績があり、このようなトリートメントマシンの中では、世界で最も多く使われているマシンです。
エンダモロジーは、ダイエットやセルライトケアのマシンと認識されていることが多いのですが、実はそれだけではなくアンチエイジングのマシンとしても優秀なのです。
元々は、医療用の機器として、手術後の傷跡の修復を目的として使われていましたが、セルライトケアとしての効果がFDAで認められたことから、美容、痩身目的で利用されるようになりました。
現在のLPG社の社長が信念として掲げているのは、「ナチュラルな方法で美を手に入れる」ということで、メスや麻酔などを一切使わずにどのように美しさを手に入れるかということに徹底的にこだわるということです。
またその変化に違和感がないことが重要であり、それぞれの年齢で健康に裏付けられた美しさがあり、それを引き出すことを目指しています。
・メカノスティミュレーション
メカノスティミュレーションはLPGのトリートメントを行う際に良く用いられる言葉で、マシンを使って肌に適度な刺激を行うことを言います。
人がなぜ年齢と共にたるみや脂肪の蓄積が進んでしまうのかということを、概念的に考えると、脂肪細胞は決して悪いものではなく、エネルギーを蓄えて必要な時に分解して使うという非常に重要な役割を持っていますが、それが年齢と共に活性が落ちていき、脂肪は溜まりますが、分解が行われにくいという状態になっていきます。
脂肪細胞には、αレセプターとβレセプターいう受容体があり、αレセプターが刺激されると脂肪が細胞内に溜め込まれるのに対して、βレセプターは、刺激されると脂肪を分解して脂肪酸とグリセロールにしてエネルギーとして燃焼しようとします。
このβレセプターを刺激するのに、メカノスティミュレーションが必要なのです。
また肌の真皮には、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸といったハリ、弾力に必要な成分をつくっている線維芽細胞があり、それが年齢と共に働きが落ちていくことで肌を重力に対して保つことができなくなり、たるみなどの原因になります。
LPG社のマシンでメカノスティミュレーションを継続的に与えていくことによって、眠っていた線維芽細胞が目覚め、若々しい状態を保つことができます。
・エンダモロジーとは
エンダモロジーの特徴は、皮膚を吸引することで持ち上げて刺激するという独自の方法で、特許を取っています。
この技術も日々進化しており、従来型ではモーターが一つで、2つのローラーが同じ方向に同じスピードでしか動かなかったのに対して、最新型では、モーターが複数入っており、コンピューター制御によって、様々な方向に様々なスピードで刺激を与えることができるようになっています。
また、脂肪を掴む面積が約1.5倍になっており、圧が分散することで体感はマイルドになっています。
脂肪の分解作用が50%アップするというデータも出ているほか、コラーゲンタイプ1が12回の施術で3.4倍、エラスチン2.6倍に増えています。
セルライトケアに対して、血流が悪くなることによってコラーゲンと脂肪細胞が絡み合い、大きくなってつくられるセルライトを機械によるストレッチで血行やリンパ流を促進することで除去していきます。
・リポモデラージュ
まず立位で写真を撮ることが重要で、重力がかかった状態でどの部分にたるみがあるのかを確かめ、自分がどれくらい変わったかを知ることができます。
・エンダモリフト
顔用のエンダモロジーで、フランスでエンダモロジーのトリートメントを受ける人の約半分がエンダモリフトを行っています。
一秒間に16回の振動を与えます。
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2013.6.14.(金) 10:00~17:00
■ホメオスタシス
〈自律神経系〉
ヒトや生物が外部環境の変化に対して安定していることをホメオスタシスと言います。
自然治癒力や回復力、抵抗力や免疫力など、日々の活動での疲労消耗した心身を元の健康な状態に戻そうという生命力そのものと言えます。
若々しい人、元気な人、イキイキした人とは、この能力が高い人です。
この恒常性は、自律神経系とホルモン系(内分泌性)の働きによって保たれます。
自律神経系:大脳の視床下部から全身に分布される神経で、意識に関係なく働いている不随意神経です。交感神経(活性、興奮)と副交感神経(休息、鎮静)から成っており、外部環境に合わせて体をコントロールしています。
神経には、中枢から末梢に命令を伝える遠心性神経と末梢の情報を中枢に伝える求心性神経があり、自律神経の遠心性神経には、交感神経と副交感神経、求心性神経には内臓知覚神経があります。
老化は化学的に言うと、酸化であり、酸化すると物質は黒くなります。お茶や果物など肌もそれに含まれています。交感神経はエネルギーを発散する神経のため、緊張状態が続くと乳酸が溜まり、酸化が進んでいます。副交感神経は逆にエネルギーを蓄え、還元作用のあるカルシウムの血中濃度をホルモンを介して調整することで体を弱酸性に保ちます。
したがって、活動のスイッチと休息のスイッチをきちんと分ける生活を心がけることが有効です。
内臓知覚神経の受容器は、血管壁と内臓内にあり、動脈の圧力や胃腸、膀胱の充満度などの物理的情報や内容物の酸性度や電解質の濃度などの化学的情報を伝えます。
このような内臓からの求心性情報の大部分は感覚として意識に上りませんが、種々の器官に反射正反応を引き起こして自律機能を調節しています。
健康な人は、内臓知覚神経が活発に働いていると言われています。
脳は、快感で活性化される臓器で、楽しいことをやっている時は神経伝達物質であるドーパミンが放出され、さらに良い状態の時には内因性オピオイドと呼ばれるβエンドルフィンが放出され、活性化されます。
身近なもの内臓知覚神経の働きを高めるには、食事の時に体が今、何を欲しているのかを考えながら摂ることが有効です。
ヨーロッパの食文化では、楽しむということをとても重要視しているため、前菜やメイン、デザートなどをその時の自分の体が一番喜ぶものを選び、仲間と話をしながら無意識に内臓知覚神経を活発に働かせているのです。
そのため、一度にメニューが全て出てくる日本食と異なり、必ず一つの料理を食べ終わってから次が運ばれてくるという流れになっており、その料理により集中して食べることを重視しているのです。
普段、お弁当を食べるときなどは、食べたい料理を選ぶことができませんが、その時にもどの順番で今の自分が食べたいのかを考えながら食べることで、内臓知覚神経を働かせることができます。
また、よく噛んで食べることで口に入れた時の味と噛んで唾液と混じった時に味が変化していくのを感じることができ、より多くの味覚情報が脳に伝わり、食事の満足感が高まります。
これによって過食を防ぎ、余分なカロリー摂取を避けることができるのです。
汗や唾液などの分泌物は、交感神経が優位の時は濃度の濃いもの、副交感神経が優位な時はサラサラしたものが出ます。
唾液年齢というものもあり、唾液量が多いと年齢が若いという指標になります。
ホルモン系:色々な情報を伝達する生理活性物質で、内分泌系と呼ばれています。
たんぱく質を含む物質が血中に分泌され、微量で多大な効果を持つものも多くあります。
自分で汗を出したり、血管を拡張させるということはできませんが、自律神経、ホルモンの前駆体は感情であるため、間接的にではありますが、コントロールすることができます。
従って、綺麗なるか、ならないか、元気でいられるかどうかは脳が管理しているということで、それが性格をつくっているのです。
そうしてつくられた性格、ものの見方や価値観が電気信号となって体を動かすため、人は見かけによるとも言えます。
美意識を高く持つことで、意識した部分のホルモン受容体の数が増えるため、ホルモンの観点からもアンチエイジングになります。
大脳の前頭葉にはミラー細胞というものがあり、周りにいる人を無意識に感じ取り、相手の気持ち、表情鏡のように自分自身で映し出すことで、コミュニケーションを図ろうとします。
・ホメオスタシスは健康のバロメーター
新しいことをやらない人生は衰退であり、常に挑戦していかなければ若々しさは保てないと言い換えることができます。そのためには老化=疲労ということを頭に入れて、体力をつけて体を鍛えておく必要があります。
これはヒトの性質として、常に刺激が無ければ脳を始めとした各器官の機能が落ちていくというものがあるためです。
ホメオスタシスが高ければ、どのような環境にも適応でき、疲労せずに成長していくことができます。
努力すれば体は変わりますし、逆に怠れば、どんどん老化していってしまうため、毎日続けられることを見つけていく必要があります。
元気で活き活きしている時に自律神経は、活動が活発でバランスが取れている状態で、自律神経全体のエネルギー量は年齢を通してほぼ一定ですが、子供の時には、調節能力が非常に高く、交感神経と副交感神経の切り替えが活発なため、疲れ知らずなのです。
年を重ねてくると、交感神経優位の生活が続くことで、切り替えがうまくいかなくなり、活動と休息のバランスが崩れて様々な症状が出てきます。
・自律神経失調症、ホルモンのアンバランス、不定愁訴の症状
① 胸や心臓が締め付けられるような気がする。
② 動機が打って、気になる時がある
③ 息苦しくなることがある、息切れすることがある
④ 夏でも手足の冷えることがある
⑤ いつも食欲がない、異常な食欲の時がある
⑥ 吐き気があったり、吐いたりする
⑦ 胃の具合が悪い、良く下痢や便秘とする
⑧よく頭痛がする、首や肩が凝る
⑨夕方になるとのぼせる、手足がだるい
⑩ 皮膚が敏感で負けやすい、蕁麻疹
⑪ 手足が震えたり、痺れたりすることがある
⑫ ちょっとした仕事でも疲れやすい
⑬ わけもなく憂鬱になる、乗り物に酔いやすい
・ホルモンと美容
生理学的に見て、女性の腰回りが最も美しく見えるのは、ウエストとヒップの比率が7:10になっている時だそうです。
これは、アメリカ人の研究者が57の民族に対して統計をとって判明したもので、圧倒的に7:10が選ばれていたそうです。
ホメオスタシスが高く、自律神経、ホルモン系が正常に働いていると、自然とこの比率に近づくと言われています。
そのため、ホメオスタシスに気を配ることは、色々な面で美容に関わっているのです。
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〈モイスチャーシリーズの特徴〉
・2種類のビタミンA (パルミチン酸レチノール、プロピオン酸レチノール)を採用し、それに加えて、強力な抗酸化力を持つベーシックな光老化対策の製品
・光老化の中でも、特に日本人に多く見られるシミにフォーカスして開発されており、肌を明るくする美白成分を配合
・高い保湿力と従来品に比べてベタつきを改善し、軽いテクスチャーを実現
・無香料、無着色、防腐剤無配合の製品である。
〈ラインナップ〉
モイスチャージェル1
(従来のモイスチャージェルファースト):25ml、3990円
モイスチャージェル2
(従来のモイスチャージェル):60ml、7875円
モイスチャークリーム1
(従来のデイクリームファースト):25ml、3990円
モイスチャークリーム2
(従来のマイルドデイ、マイルドナイト):60ml、7875円
モイスチャークリーム3
(従来のノーマルデイ、ノーマルナイト):60ml、8400円
モイスチャークリーム4
(従来のウルトラデイ、ウルトラナイト):60ml、8925円
すべて従来品と比べて容量単価はリーズナブルになっている。
〈モイスチャージェル、クリームのキー成分〉
モイスチャージェル1、2共にビタミンAとしてパルミチン酸レチノール、
ビタミンCはVCIPを含み、抗酸化物質としてはビタミンE、ベータカロテン、
ビタミンB5、ルイボス葉エキス、ハニーブッシュ葉エキス、レスベラトロールを配合している。
モイスチャークリームは1、2、3、4共にビタミンはパルミチン酸レチノール、VCIP、抗酸化物質としてはビタミンE、ベータカロテン、ビタミンB5、ルイボス葉エキス、ハニーブッシュ葉エキス、レスベラトロールを含んでおり、その他の成分として肌を落ち着かせるニンファエアアルバ花エキス、うるおいを与えるシアバター、美白成分であるリノール酸、リノレン酸を配合している。
これらの美白成分は、様々な抗酸化物質と合わさることで美白作用のきっかけをつくる。
モイスチャークリームのポイントは、2、3、4に新しいビタミンAであるプロピオン酸レチノールが含まれていることである。非常に安定性の高いビタミンA で浸透性がパルミチン酸レチノールに比べて浸透性が高いという特徴がある。
パルミチン酸レチノールにはUV-B波をブロックする作用がある。
〈使用方法と期限〉
毎日、朝、晩に使用し、洗顔、トーニング後、適量を顔全体になじませます。
ジェル、クリームを混ぜて使用することもできます。
日中は必ず日焼け止めであるラドローションをご使用ください。
〈保湿について〉
モイスチャーシリーズ:すべての肌質の方に、光老化にお悩みの方に
C-クエンスシリーズ:光老化に対して速い結果を求める方に
デリケートシリーズ:デリケート肌、トラブル肌の方に
〈モイスチャートーナー〉
α―トーナーのハイグレードシリーズ
乳酸:肌を明るくし、うるおいを与える
ビタミンB3:肌を明るくし、うるおいを与える
α―アルブチン:肌を明るくする
ビタミンB5:肌に潤いを与え、落ち着かせる、紫外線のダメージから肌を守る
ハマメリス水:紫外線のダメージから肌を守る
〈使用方法と期限〉
毎日、朝、夜に使用します。
洗顔後、適量を手またはコットンにとり、顔全体になじませます。
ジェルやクリームと混ぜて使用することもできます。
〈紫外線について〉
WHO(世界保健機関)が発表した紫外線についての最新の情報
1.障害で浴びる紫外線量の大半を18歳までに浴びてしまう
2.子供たちは、大人よりも皮膚に受けるダメージが大きい
3.強い日焼けは免疫機能を低下させ、感染症になりやすくなる
4.紫外線のダメージは蓄積性、対策は早く始めることが必要
〈紫外線対策5か条〉
1. UV(紫外線)の強い時間の外出は避けよう
2.日陰を有効に利用しよう
3.UVカットでつばの広い帽子を着用する習慣をつけよう
4.UVカット対応のウエアを活用しよう
5.肌に合ったUVカットクリームの有効利用をしよう
〈紫外線から生まれるさらなる脅威:活性酸素〉
紫外線は活性酸素を大量につくり、紫外線によるダメージだけでなく、活性酸素によっても肌はダメージを受けます。
そのためただ紫外線だけを防ぐのではなく、紫外線により発生する活性酸素対策に行いましょう。
1.紫外線防止剤による皮膚表層での紫外線による悪影響を防ぐ
2.抗酸化ビタミンによる皮膚内部層での紫外線による悪影響(活性酸素)を防ぐ
3.皮膚表層、内部層でのダブルブロックによる確実な紫外線防止効果が期待できる
〈光老化理論に基づいた紫外線対策製品:ラドローション〉
1.必要最低限のSPF効果(紫外線防止剤)のため、皮膚絵の負担が少ない
2.SPFが高くなくても紫外線防止剤と抗酸化ビタミンによるダブルブロックで十分な効果が期待できる
3.白浮きしない、化粧下地にもなる日焼け止め
4.ビタミン配合のスキンケア効果のある日焼け止め
抗酸化ビタミン:ビタミンC、ビタミンE、ベータカロチン、UV防止剤(SPF16)を配合
ラドローションで紫外線からしっかりと肌を守りつつ、紫外線によるシミ、シワ、たるみを側座位にケアしていくには、ハリUP、美白のビタミンCがたっぷりと配合されたC-ブーストとの併用が最も良い。混ぜて使用することもできる。
〈日焼けに対するサングラスの重要性〉
目が日焼けをすると、角膜が紫外線を吸収することによって脳からメラニン色素産生を高める指令が出ることによって肌も日焼けをしていきます。
したがって、いくら肌のUVケアをしていても、目が無防備ではその効果は半減してしまうのです。
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<アトピー>皮膚の炎症、カビが原因 広島大
毎日新聞 6月6日(木)22時54分配信
アトピー性皮膚炎の患者が汗をかくと炎症を引き起こすことについて、広島大大学院の秀道広(ひでみちひろ)教授(皮膚科学)らの研究グループは6日、人間の皮膚に存在するカビが作り出すたんぱく質が原因であると発表した。このカビは「マラセチアグロボーザ」で、作り出されたたんぱく質が汗に溶け込んで体内に入ることでアレルギー反応を起こすとしている。
研究グループは、原因物質が解明されたことで、より効果的な治療法やスキンケア方法の開発が期待できると説明。研究グループの論文は先月31日(日本時間今月1日)、米医学専門誌のオンライン版に掲載された。
汗がアレルギーを引き起こすことは分かっていたが、具体的にどの物質が原因かは分かっていなかった。研究グループが人間の汗に含まれる物質を分析したところ、かゆみを起こす物質「ヒスタミン」が放出される際、カビの一種の「マラセチアグロボーザ」が作り出すたんぱく質が炎症に関わっていたことが分かった。このカビは、健康な人間の皮膚にも存在し、作り出されたたんぱく質は、ごく微量でもアレルギー反応を引き起こすという。
秀教授は「今後、たんぱく質だけを取り除く製品などを開発することで、患者のアトピー性皮膚炎を和らげることが期待できる」と話している。
.
■エンビロン日本本社 社長であり
元アレルギー科 戸澤クリニック院長でもある戸澤明子ドクターから教えていただいた
《アトピー患者への指導要綱》
●環境改善
●正しいスキンケア
この2つの徹底指導。
《アトピー性皮膚炎を発症する4つのファクター》
1.アレルギー体質 (Ige抗体量)
2.ドライスキン
3.アレルゲン(抗原)
4.感作抗体
この4つのうち
1.のアトピックスキンと4.の感作抗体は自分の力ではどうすることもできませんが
2.のドライスキンと3.のアレルゲンは、自分の努力で予防できます。
2.のドライスキンはエンビロンクリームで人口皮脂膜形成、保湿を心がけ
3.のアレルゲンはカーペット、畳をフローリングに変え、
観葉植物やペットを遠ざけ、コマ目な換気、空気清浄器
布団をミクロガードにいれ、定期的に天日に干すなど
いくらでも対処方法があります。
何しろこの4つの条件が全て整わない限り
皮膚炎は発症しないのですから・・・
今回の汗対策も立派な環境改善に含まれます。
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