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断食と免疫力 1話 日本人の3大死因と食べ過ぎの因果関係

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断食と免疫力 1話 日本人の3大死因と食べ過ぎの因果関係

2013.2.20.(水) 10:30~12:00

テーマ 『断食と免疫力』


@エルクレスト セミナールーム



講師は、日本橋清州クリニック院長、佐藤義之先生です



DSC03664hojh.jpg

今回のこのテーマは、私がとても感動し、勉強させられた内容です


昨年の9月、東京の免疫講座で初めて拝聴し、今までの点と点の知識が一気に線につながったお話です


講演が終わった時、何人ものスタッフの顔が浮かび、ぜひともスタッフに聴かせたいと思い、今回のレベルアップ研修に再度お願いしてご講義いただきました


以前,NHKの番組で見た長寿遺伝子、


すなわちサーチュイン遺伝子につながる話しを佐藤先生は免疫学の観点から教えてくださいました



《日本人の3大死因》


第1位 ガン(悪性新生物)


第2位 心臓疾患


第3位 脳血管疾患



shiin.jpg


この全てが、食べ過ぎと深い関係があります。





2位と3位は、いずれも血管病変ですから


ベースには肥満があり、血管内に過剰なコレステロールが沈着し、


血管内腔が狭窄し、血行障害を引き起こすのでわかりやすい原因です


ところが1位のガンが食べ過ぎ、肥満とどう関係があるのか?


その理由をわかりやすく説明してくださいました





簡単に言うと食べ過ぎは免疫力を下げてしまうのです



昔から語り継がれることわざに



「腹八分に医者いらず」
というのがあります



佐藤先生に言わせると



カロリーだけの話しならば七分でいいと・・・


※但し、成人以降。



つまりエルクレストが提唱する



高栄養、低カロリー食の実践



〈直接関係はありませんが参考に〉
※エルクレストのダイエットプログラムは、身体の構成素として最も重要なタンパク質を一日に必要な摂取量だけ死守し、ダイエット中に消費の高まる酵素の体内産生をサポートするミネラルをしっかり補うこと。脂肪分解酵素をはじめとする代謝酵素による燃焼系を完全燃焼経路に入れるため、補酵素であるビタミンを通常より多く摂取すること。脳の神経細胞にダイエットストレスを与えないための乳糖をしっかり確保しながら、主食炭水化物をできるだけオミットすること。副菜として炭水化物である野菜をしっかり摂り急激なインスリンの上昇を抑えること。骨密度や肌のハリ、大切なボディラインを見張る女性ホルモンの分泌を安定させるための必須脂肪酸をしっかり確保すること。高タンパク質低糖食による特異動的作用を最大限に利用して体熱産生を高め、カロリー消費を増大させます。サロンケアとホームケアを通じて筋肉量を落とさず、さらに全身インピーダンスを上げないためのダイエットプログラムは、しっかりとしたエビデンスに裏打ちされたものであり、数多くの健康的なダイエット成功者を輩出してきています。






高栄養とは、加熱処理していない生の食材をしっかり摂りなさいという意味も含まれます


※加工食品や加熱調理したものは、熱により酵素が失活するため。



あまりに濃い内容で一回でまとめきれません



趣味が食べることと温泉巡りの私にとって



今回の素晴らしい内容を余すところなく



自戒の意味も込めまして連載していきたいと思います。



中込の職場です


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