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腸管免疫 読売新聞 2013年1月27日(日)の朝刊から

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腸管免疫 読売新聞 2013年1月27日(日)の朝刊から

2013.1.27.(日)


個人的にここ最近、


腸の働きについて関心を持っています


全身の免疫細胞の60~70%は小腸に集まっています

 

 

※小腸ガンが少ないのはそのためらしいです。





今朝の読売新聞に気になる記事が・・・


「腸内細菌が


免疫や肥満に大きく関わっている」

doc20130127100855_001.jpg



という記事です



人体は60兆個の細胞で構成されていますが


常在菌の数は1,000兆個にもなるのだとか??????


驚きです!


腸内のある細菌が不足したりなくなると免疫細胞を作り出せなくなることが分かってきました


当然免疫力が下がり、感染症やガンになりやすくなるという結果に。


少しでも風邪気味だとすぐ抗生物質を飲んでしまう現代人


ニキビ治療でさえ、バンバン抗生物質が出ます


果たしてそんなライフスタイルが良いことなのでしょうか?


腸には脳と同じように自己判断と独自性をもって神経伝達物質を作り出す臓器でもあります


単なる消化管程度の認識しか持っていなかった私ですが


最近は、腸の存在がとても大きな存在に感じています。



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