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2012年5月

NAKAGOME BLOG(ナカゴメブログ)

わ~ぉ! 美川憲一さんと・・・

2012.5.26.(土) 22:00

 

@美食ダイニング「みかわ」

 

 

 

重厚な個室の戸が静かに開きました・・・

 

ん・・・

 

顔だけ覗かせて

 

いつもの睨みがきいています

 

例の低い声で

 

「あ~らっ。いらっしゃい。」

 

噂には聞いてました。

 

4回目にしてほんとに!

 

 

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        ※いざという時にiPhoneも緊張気味でピンボケです

 

 

とても気さくな人柄に感激しました。

 

土曜日に会えるのは珍しいそう。

 

 

 それが目的ではありませんが!

 

本当に料理が美味しいのです

 

鉄板ダイニング 黒毛和牛の焼き加減が絶妙です

 

寿司あり上品な塩ラーメンまで食べれたりする気の利いたお店です

 

さすが美川さんプロデュース

 

センスがいいです

 

美川さんの私物がさりげなくあちらコチラに・・・

 

シャガールの絵には感動しました!

 

トイレの壁に飾られているエンブロイダリーは、見る人が観ると相当なものらしい

 

今日は、ピンポン玉より大きい像の指輪をされていてそのウンチクを話してくれました。

 

マレーシアでお求めです

 

苦労人という印象を受けました。

 

握手が力強くてますます高得点。

 

急にファンになってしまいました。

 

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中込の職場です

 

 

 

2012.5.20 久保明先生 [むくみについて]

 2012.5.20.(日) 15:00~16:00

 

@六本木グランドハイアット東京

 第1部 2Fアニス

 

 

高輪メディカルクリニック院長

医学博士 久保 明先生

 

 

テーマ『からだの不思議 むくみについて』

 

 

 

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◆肥満の原因

 

健康に気を使って菜食で玄米を食べて、糖質も控え運動もしているのに体重が減らない人がいる一方で、タバコを吸い、食べたいものを食べたい時に食べていて運動もしないのに太らない人がいるのはなぜかという問いに対する疑問を解く論文が先月、世界的な雑誌で紹介され、同じ運動をしても痩せる人と痩せない人がいるのは、骨格筋が、甲状腺と同じようにホルモンを分泌する内分泌臓器であり、筋肉は弱い、付かない人は筋肉から分泌されるホルモンであるミオカインの一つであるイリシンが分泌されていない、または異常があることが考えられるということが分かった。

 

また認知症に対して神経細胞が再生するように作用するBDMFも筋肉から分泌されることが分かっている。

 

運動をするとイリシンという物質が分泌され、体の中にある脂肪細胞、白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞、脂肪肝のような異所性脂肪に対して、エネルギーを蓄える脂肪細胞を、エネルギーを消費するタイプの脂肪に変化させる作用があり、これがうまく出ていれば、無駄なく痩せることが可能である。

 

外国ではイリシンの血中濃度を測ることが可能だが、日本はまだ遅れをとっているのが現状である。

 

 

 

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◆生活習慣と糖尿病

 

ネーチャーレビューという雑誌が、生活習慣の悪い人が糖尿病にならないのはなぜかという疑問に答える論文を発表し、少量の毒を与えることによって免疫力を高めるホルミシスという現象が起こっているのではないかという可能性を示した。

 

これはラジウム温泉などのように、微量または適量の放射線を与えるとガンが改善するなどの効果があることと同じ現象であり、生活習慣が悪い状態がうまくホルミシスを働かせることによって糖尿病の罹患率が減少する可能性がある。

 

 

 

◆むくみと肥満

 

浮腫(むくみ)と肥満は別物であり、分けなければならないため、その簡単な検査法として、弁慶の泣き所の内側の一番硬いところを2本または3本の指で5秒くらい押すというものがあり、これによって太っていなくてもむくんでいる人もいることを知ることができる。

 

浮腫の原因を考えるのは主に、左が心臓、右が腎臓などを考え、心臓に対しては「最近同じ近所に行く時に息切れしませんか?」「最近坂を上る時につらくありませんか?」といった質問、腎臓に対しては「最近、尿量が減っていませんか?」といった問いかけをすることで判断することができ、それらに該当しない場合は内分泌を考え、生理前はむくむといった女性は多いことから、生理周期を確認しエストロゲンやプロゲステロンの関連を示唆する。

 

その他甲状腺機能も原因となることがあり、手が震える、動悸、徐脈といった徴候がみられるかを聞く必要があり、栄養の面では、低たんぱくも考えられる。

 

いずれも無ければ局所性の浮腫を考え、特に問題になるのは乳がん治療後の上肢のむくみで、この場合は飲み薬では局所に効かせることは難しく、エステ施術が有効である。

 

また、特に原因のない中年の女性に多い特発性浮腫もある。

漢方薬の中にもむくみを起こすものがあり、漢方だから安全という考えは持たない方が良い。

 

 

 

◆肥満と老化は炎症が原因である

 

食欲は頭で感じ、視庄や視床下部で食欲を促進または抑制するホルモンが複数出て調節されているが、脳の視床下部に炎症が起きていることが肥満の原因である。肥満の人は自分の脂肪細胞でも炎症が起こっており、白血球特にモノサイトやマクロファージが脂肪細胞に食い込んでいる状態だと言われている。

 

現在では、血管をはじめ様々な器官で炎症が起こることが老化であるとも言われており、炎症を抑えることが老化を防ぐ対策として、炎症や血液の凝固を抑えるアスピリンを、寿命を延ばすことを目的として服用する人もいる。

 

バイオマテリアルという雑誌では、マウスにC60という化合物を食べさせるとマウスの寿命が延びたという研究結果が出ており、これも炎症を抑えたことによるものではないかと言われている。

 

 

 

◆長寿と遺伝子

 

長寿の遺伝子は一つではなく5つほどあると言われており、その中で染色体の末端にあるテロメアの長さを測ることが可能であり、大体の寿命を知ることができる。

 

また遺伝子は親の要素だけでなく、微妙な塩基配列の変化があるため、心筋梗塞の人の塩基配列と自分のものを比べることによって罹患率が分かり、生活習慣にフィードバックすることができる。

 

長寿に関わる物質である女性ホルモンやアディポネクチン、善玉コレステロールは同年代の男性に比べて女性の方が明らかに高いが、副腎から出るDHEAというホルモンは男性の方が多い。

 

 

 

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◆体内時計と病気

 

体内時計は頭だけではなく肝臓、心臓、骨髄にもあり、その中でメインになるものがビーマール1であり、転写因子としてDNAからRNAに情報を転写し、たんぱく質合成することで自律神経に作用して血圧、体温調節などに関わり、病気ではリウマチ、喘息、心筋梗塞に関わる。

 

喘息などで決まった時間に発作が起こることも、体内時計によって自律神経のバランスが変化することによるものであると言える。

 

 

 

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◆ロコモティブシンドローム

 

運動不足は死亡率が高くなり、

むくむ高齢者の中で運動量が極端に減っている状態をロコモティブシンドロームと呼び、これからの日本の国民病の一つになると言われている。

 

これは骨、筋肉、関節にそれぞれに何かしらの障害を持っている状態で、その中で筋肉に対しては様々な原因によって筋肉や筋力が減少していくことをサルコペニアと呼び、筋肉の減少はミオカインの分泌量も低下させる可能性があると共に、運動不足は認知症の発生率を高めることが分かっている。

 

関節では変形性の関節症が挙げられる。一つの検査法としてつま先歩きと踵歩きをさせることによって第4腰髄から第2仙髄の神経の働きが正常であるかをみることができ、原因が腰にあるのではないかと推察できる。

 

骨に対しては骨粗鬆症が挙げられる。治療が進歩し、単にカルシウムやビタミンDを摂取するといったものではなくなってきていると共に、一カ月に一回の服用で済む薬も開発されている。

 

 

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◆施術者の心構え

 

人の体を触ることは非常に責任があり、常に勉強を忘れずに観察力を高め、自信を持って触れることができるようにならなければならず、謙虚に新しい情報に耳を傾ける必要がある。

 

 

 

DSCN8345gf.jpg久保明先生とパワープレートについてはコチラから

 

 

 

untitlrfgoi9ed.jpg中込の職場です

 

 

 

佐藤義之先生レベルアップ研修[血流を考える]

2012.5.23.(水) 10:30~12:00

 

佐藤義之ドクター・レベルアップ研修

 

テーマ『血流を考える』

 

@エルクレスト代々木公園店 セミナールーム

 

講師は、日本橋清州クリニック院長

 

佐藤義之先生です

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◆動脈硬化

 

体温の低下は血管が収縮し、それによる血流低下は体温上昇と共に回復する場合と回復が難しい不可逆的な血流低下を動脈硬化と言うが、95%の医者が動脈硬化を誤解しており、心筋梗塞、脳梗塞をはじめとする病気だけでなく、発ガン体質でもあるということを理解する必要がある。

 

 

 

◆動脈硬化の原因

 

1. 年齢 誰にでも起こる退行性の変化。

 

2. 高血糖 血管の内壁に砂糖が沈着し、古いゴムのように朽ちる。

 

3. 高血圧 高い血圧に打ち勝つために血管壁が肥厚し、伸縮力が低下する。

 

4. 高コレステロール血症 相対的に悪玉コレステロールが多い場合は、内膜と中膜の間に侵入し、剥離させる。さらにこのような血管では太い部分と狭くなった部分のくびれの部分に渦ができ、血栓ができ、これが脳にできれば脳梗塞、心臓にできれば心筋梗塞となる。

現在は総コレステロールでみることはなく、善玉と悪玉の量を相対的に判断し悪玉を善玉で割った動脈硬化指数が26以下であれば合併症が無い場合コレステロールによる動脈硬化は無いという判断になる。糖尿病、高血圧がある場合は1.5になる。

 

 

 

◆カルシウムと動脈硬化

 

もうひとつの重要な原因としてカルシウムがあり、過剰摂取によるものではなく、動脈硬化の原因になるカルシウムは、骨に貯蔵してあるものが血液中に溶けだし血管内壁に沈着することで起こる。体が酸性に傾くとリンパ球の能力が低下し、カルシウムにはその血液を弱酸性に戻す中和作用があるが、血糖レベルが高い、中性脂肪コレステロールが高い、肥満、疲労などの酸性体質では過剰にカルシウムが骨から溶解し、血中濃度が高まってしまう。

通常、役目を終えたカルシウムは再び骨に戻るが、動物性たんぱく、脂質、糖質が多い食生活では常に血液が酸性に傾き、カルシウムが大量に必要となることから骨に戻ることができなくなり、血管壁に沈着する異所性の石灰化という現象が起こる。

 

生命活動の基本は全て酵素の働きにあり、体内の数千の酵素の作用メカニズムの誘発に微量のカルシウムが必要だが、血中カルシウム濃度が上昇しすぎると、逆に酵素作用のメカニズムに支障をきたす。

そのため、血液中のカルシウム濃度が急激に上昇すると、体は恒常性を維持するために急速にカルシウムを排泄しようとし、体は酸性になると共に骨量が減少するという悪循環が生じる。

 

このような状態の血管の中を流れる血液量は当然少なくなり、細胞に供給される酸素、栄養分などの低下、さらに組織に運ばれるリンパ球の数も減少する。リンパ球が血流によって運ばれ、からだの隅々まで行くことができ、組織にできた異型細胞やガン細胞が除去できる

体温を上げて免疫力を上げようとしても動脈硬化がある場合、血管は拡張しづらくなっているため、免疫力を高めるためには自分の血管の柔軟性が保たれているのかを常に意識して生活していくべきである。

 

 

 

 

◆カルシウムとマグネシウムの関係

 

血液中のカルシウムの濃度、量をコントロールしているのはマグネシウムであり、骨から溶け出して、血液中に多くなったカルシウムを骨に戻すという役目がある。

したがって血液中のカルシウムが骨に戻れないのは、血液が常に酸性に傾いているだけでなく、カルシウムの司令塔であるマグネシウムが不足しているという原因もある。

 

乳がんの検査であるマンモグラフィーでは、唯一の表在器官である乳房に石灰化がみられた場合ガンの可能性があり、脳に溜まれば認知症、膵臓に溜まればインスリンの分泌能力が低下し糖尿病の原因となる。

筋肉ではマグネシウムはカルシウムを細胞外へ汲み出すことによって収縮した筋を弛緩させる作用を持つことから、マグネシウム不足によって筋肉細胞内のカルシウムが骨に戻れなくなり痙攣が起こる。

現代の欧米化、精製加工された食生活ではマグネシウムが十分に摂取できない状況になっている。

 

 

 

◆マグネシウム不足になる原因

 

1.    農薬、化学肥料による野菜のマグネシウム含有量の減少。

農薬は土壌菌を殺してしまい、作物の発育が阻害させるため化学肥料が使われるようになり、化学肥料はリン酸系のため、すぐにリン酸マグネシウムとして結合してしまい、マグネシウムが減少する。

 

2.白米、精白小麦、白砂糖など食品の精製によるマグネシウム含有量の減少。

 

3. 食品を煮る、茹でるなどによる食品からのマグネシウムの流出。

 

4.清涼飲料水、加工食品によるマグネシウムの吸収阻害。

 

5.高脂肪食もマグネシウムの吸収を阻害。

 

6.カフェイン、アルコールなどによるマグネシウムの排泄促進

 

7.薬の服用

 

日本の栄養学では、マグネシウムには触れずにカルシウムを摂取だけを指導している。市販の牛乳に含まれるカルシウム、マグネシウムの比率は101で圧倒的にマグネシウム不足になっていることから血液中のカルシウム濃度は急上昇するものの、骨へ戻す機構が働かず血管壁に沈着し、さらに体は排出を促進しようとするため骨粗鬆症が進むという結果になっている。

 

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中込の職場です

 

 

 

第11回 症例発表会 会場投票結果報告

2012.5.18(金) 11:0017:00

 

@エルクレスト 代々木公園店 セミナールーム

 

 

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[エントリー総数27症例]

 

 

◆フェイシャルの部 11症例

 

 

◆ボディの部 16症例

 

 

 

[サロン別エントリー状況]

 

 

・代々木公園店   18症例

 

 

・代々木上原店 1症例

 

 

・原宿店 2症例

 

 

・下北沢店 2症例

 

 

・自由が丘店 3症例

 

 

・新宿店 1症例

 

 

 

《フェイシャルの部 エントリー者名》

 

■代々木公園店 鈴木カウンセラー

 

 

■代々木公園店 佐和田カウンセラーリーダー 2症例

 

 

■代々木公園店 杉山カウンセラー 2症例

 

 

■代々木公園店 鈴浦カウンセラー 

 

 

■代々木公園店 福山カウンセラー 

 

 

■代々木公園店 翁田カウンセラー 

 

 

■代々木上原店 熊田店長 

 

 

■原宿店 関口チーフ

 

 

■下北沢店 田村店長

 

 

 

 

《ボディの部 エントリー者名》

 

■代々木公園店 深田カウンセラーリーダー 2症例

 

 

■代々木公園店 村上カウンセラー 2症例

 

 

■代々木公園店 幡野カウンセラー 2症例

 

 

■代々木公園店 北出カウンセラー 2症例

 

 

■代々木公園店 稲葉カウンセラー 2症例

 

 

■原宿店 関口チーフ 

 

 

■下北沢店 田村店長

 

 

■自由が丘店 栄田カウンセラー 

 

 

■自由が丘店 古谷カウンセラー 

 

 

■自由が丘店 中村チーフ

 

 

■新宿店 矢部チーフ

 

 

 

 

 

◇◆入賞者発表◆◇

 

 

症例発表会に参加したスタッフ全員による会場投票で選出されるという最も価値ある受賞です

 

 

 

【フェイシャルの部】

 

 

[最優秀賞]

 

 

下北沢店 田村仁美店長

 

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[優秀賞]

 

 

代々木公園店 福山みゆきカウンセラー

 

 

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【ボディの部】

 

 

[最優秀賞]

 

 

代々木公園店 北出初音カウンセラー

 

 

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[優秀賞]

 

自由が丘店 栄田江美子カウンセラー

 

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代々木公園店 稲葉美貴カウンセラー

 

 

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中込の職場です

 

第11回症例発表会 フォトギャラリー【表彰式]

2012.5.18.(金) 11:00~17:00

 

@エルクレスト 代々木公園店 セミナールーム

 

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中込の職場です

 

 

第11回症例発表会 フォトギャラリー【後半】

2012.5.18.(金) 11:00~17:00

 

@エルクレスト 代々木公園店 セミナールーム

 

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中込の職場です

 

 

 

第11回症例発表会 フォトギャラリー【前半】

2012.5.18.(金) 11:00~17:00

 

@エルクレスト 代々木公園店 セミナールーム

 

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中込の職場です

 

 

オランジュ15周年記念パーティー

2012.5.20. 15:00~21:00

 

@六本木グランドハイアット東京

 第1部 2Fアニス

 第2部 3Fタラゴン

 

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私が大尊敬するオランジュサロン代表

 

袴田浩呂琴先生から15周年記念パーティーにご招待いただきました!

 

東京のど真ん中、六本木の高級ホテルでのセミナーと懇親パーティーです

 

お客様と関係者を招いてのイベントです

 

袴田先生のホスピタリティー

 

お人柄が随所に感じれれる楽しいパーティーでした!

 

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オランジュに通われているお客様が中心になって

 

繰り広げられたファッションショーは、とても華やかで

 

とても素人さんとは思えない出来栄えでした

 

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第1部では、袴田先生が主催されているエステスクール

 

エコールド・HIROの専任講師でもある

 

久保明先生をお招きしての講演もありました

 

 

肥満がまさか皮下脂肪の炎症だったとは・・・!?

 

 

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DSCN8343gf.jpg DSCN8334gf.jpgむくみについてご講義でしたが、

 

随所に最新の医学情報が・・・

 

驚きと感動の連続です

 

1時間のセミナーがあっという間、あと5時間くらい聴きたい!

 

そんな感想です。

 

エルクレストは今年の8月で創業丸14年が経過します

 

オランジュサロンより1才後輩ですが

 

袴田先生のエステ歴は28年ですから大先輩です

 

同業の経営者として

 

心強い相談相手です

 

昨年の震災後には、親身に相談にのっていただいてたくさんの勇気をいただきました

 

苦しい時に相談できる人がいてくださることのありがたさ

 

とても感謝しています

 

祝辞でもお話しましたが

 

エリザベス女王も即位60周年を迎えられました

 

袴田先生もエステ業界60周年

 

そしてオランジュがその時、45周年

 

お互いあと30年は最低頑張れます♪

 

共により高みを目指して、楽しく歩み続けていきましょう!!

 

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袴田先生のブログはコチラ

 

 

ヌーベルエステティックに投稿された記事はコチラ

 

袴田先生、ご贔屓さまの創り方(2)はコチラ

 

自律神経を学ぶ、佐藤義之先生、免疫講座

2012.5.19.(土) 13:30~15:00

 

第10回 『免疫講座』

 

テーマ 「自律神経を学ぶ」

 

エステティック モリマサ プロフェッショナル スクール

 

講師:日本橋清州クリニック 院長 佐藤義之先生

 

 

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◆病気になりやすい人、なりにくい人

 

病気の原因には、体が低体温や酸性化している、コレステロールが高いといった条件面だけでなく、その根本には自律神経のバランスが乱れたことによってこれらが起こっていることが非常に多い。

 

病気のメカニズムには免疫系のトラブル、血管系のトラブルに大別され、どちらも自律神経の働きと深く関わっている。

 

 

 

 

◆自律神経とは

 

自律神経は、自分の意志とは関係なく自律的に働いている神経のことで、運動をすると脈が速くなる、食事をすると胃酸が分泌されるといった様々な働きを司っており、意志で制御できないことから機能が低下しても気づきにくいという危険な面を持っている。

 

自律神経は交感神経と副交感神経から成り立ち、血管や内臓の機能をコントロールしている。これらは相反する作用を持っていることから両者がバランスよく働くことが重要である。

 

また、季節では夏は副交感神経優位、冬は交感神経優位、昼夜では昼間は交感神経優位、夜間は副交感神経優位、気温では温かい時は副交感神経優位、寒い時は交感神経優位、感情ではイライラしている時は交感神経優位、穏やかな時には副交感神経優位といったようにその時の様々な要因によっても自律神経バランスは変化する。

 

 

 

◆病気と自律神経

 

常にもしくは長期に渡って交感神経が大幅に優位になった状況が続くと、病気として発症する。交感神経、副交感神経は本来、その時の状況に応じてシーソーのように、やや優位な神経があることが正常だが、交感神経が長期に優位になると血管系に対しては血管が収縮し、血流低下によって鬱血、血圧上昇によって高血圧、血管壁の硬化による動脈硬化や、副腎からのアドレナリンの分泌による血糖レベルの上昇によって糖尿病や血管壁の破壊といった状態になり、栄養が行き渡らない臓器が出てくることから病気が発症する。

 

免疫系に対しては顆粒球の増加による常在菌の破壊とリンパ球の減少や活性酸素の増加による発ガン率の増加といった結果を招く。

 

 

 

◆自律神経の特徴

 

年齢的に最も自律神経の活性が高いのは10代であり、その後交感神経の活性には加齢による変化はほとんどなく男女差もないが、副交感神経の活性は平均値で10年ごとに15%ずつ低下し、男性は30代、女性は40代で急激に低下し、その後も徐々に低下する。

 

したがって、体を大切にするということは体を休めることではなく、体の持っている機能を十分に働く状態に整えることである。

 

 

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◆自律神経バランスを整えるには

 

副交感神経の活性レベルを下げるようなことを避け、活性レベルを上げることを積極的に行う。

 

 

  呼吸

 

自律神経を確実にコントロールできる方法は呼吸であり、一瞬で体の状態を変える。

呼吸を止めると末梢の血流低下が起こり、深呼吸では副交感神経が刺激され、血管拡張、末梢血管の血流増加、筋肉弛緩によるリラックス効果がある。

良い呼吸として三呼一吸という方法があり、息を吸う時間の3倍の時間で吐くというものがある。

 

 

 

  睡眠

 

夜間は副交感神経が最大限に優位になる時間帯であると共に、免疫に必要なホルモンは午前3時から4時に分泌が停止してしまうため、睡眠不足はリンパ球減少につながり、免疫力低下となる。

 

 

 

  食事

 

動物性脂肪、たんぱく質を取りすぎると善玉菌の減少と共に悪玉菌が増えることによってガスが発生し憩室ができ、毒素も産生されることで冷えや頭痛といった症状が発生する。

冷えは交感神経を緊張させ、腸の動きを低下させる。

 

 

 

  精神状態

 

交感神経優位の時の精神状態は緊張、興奮、不安であるのに対し、副交感神経は安心と余裕である。したがって、十分な睡眠をとって自然に目が覚めるような習慣をつければ自律神経のバランスは最も良くなっており、能力やモチベーションも高まることから、正しい早起きなどによって行動に30分の余裕を持たせることが、副交感神経の活性レベルが飛躍的に高める上で重要である。

 

 

ゆっくりを意識して動きや話などをしようとすると、最大の効果である呼吸が落ち着くという結果につながる。

また、笑顔は副交感神経の活性を上げ、バランスを整えるのに良い習慣であるが、怒りは交感神経の活性を高め、自律神経のバランスを乱す最悪の習慣である。

 

怒りの80%は自己満足に過ぎないと言われており、今日は絶対に怒らないという目標を設定すると良い。

 

国立社会保障人口問題研究所が1955年に発表した40歳における平均余命のデータでは、既婚者の男性は39.1年、女性は45.3年、未婚では、男性は30.4年、女性37.2年、死別した場合では男性は34.9年、女性は43.3年、離婚した場合では男性は28.7年、女性は405年という結果が出ており、自律神経バランスの整った人が身近にいることが長生きの秘訣である。

 

 

第1回 『ガンにならない生き方』
第2回 『ガンにならない生き方』
佐藤先生を囲んでの座談会

 

中込の職場です

 

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目頭があつくなった車内刷り

2012.5.19.

 

品川から乗った山手線

 

何気なく目に留った読売新聞の車内刷り広告

 

誰が書いたのか知りませんが

 

思わずケータイにメモった投稿文

 

胸にジンと来ました・・・

 

 

 

親が子を思う情はいつの世にも、


「永遠の片思い」であるという。


片思いに応えられる


年齢になったとき、


親はいない。


墓前にたたずめば人は誰もが、


「ばか野郎」となじってもらいたい


親不孝な息子であり、


娘であろう。

 

読売新聞 編集手帳から

 

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まさにその通り・・・悔やんでも悔やみきれません

 

いつもどおして、どおして・・・

 

できることなら、なんとか時計を巻き戻したい

 

毎日そんな空想をしています。

 

 

 

 

ビューティーワールドジャパン2012 森柾先生ステージ

ビューティーワールドジャパン2012 

 

2012年5月16日(水) 12:50~13:50

 

@東京ビックサイト 東6ホール メインステージ

 

 

 

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今年のステージは、

 

3月にフランスで開催されたヌーベルの世界大会でも紹介された

 

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四季別アンチエイジングマッサージの

 

「キャトルセゾン 春・夏編」です

 

 

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相変わらず凄いプレゼンテーションで久しぶりに心躍りました!

 

スーパースターのコンサートステージを観ているようでした!

 

用意された300席は開始30分前には、とっくに満席。

 

立ち見だけでも500人はいたでしょう...

 

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メモを取る人、写真を撮る人、動画に収めている人、食い入る様に先生の手技を見つめる人

 

皆、真剣です。

 

あれだけの多くの人を一瞬で引きつけ、エンロールしてしまう話術と技術

 

DSCN7918jh.jpg DSCN7919ui.jpg DSCN7969uyj.jpg DSCN7992uy.jpg憧れですね!

 

大尊敬しています。

 

エステティシャンとしてあれだけのプレゼンテーションができる人は日本には二人といないでしょう!

 

こんなに素晴らしい先生に直接ご指導いただけるエルクレストは本当に幸せ者です。

 

森柾先生に技術開発していただいたエルクレストオリジナルのフェイシャルメソッドは、エルクレストの宝物です。

 

スタッフ一人一人が思い込めて大切にし、技術研鑽しています。

 

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今日も大きな会場を所狭しと、大活躍の大場プロ

 

エルクレストの専任カメラマンです!

 

主催者のメサゴさんに撮影許可を取り、森柾先生の依頼も受けて縦横無尽に忍者のように大活躍!

 

いつもいつもありがとうございます。

 

因みにこのブログにアップした写真は、私が撮影したもので、大場プロが撮影したものではありません。

 

当然もっとケタ違いにキレイです!

 

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森柾秀美先生のスクールの公式ホームページはコチラから

 

中込の職場です

 

佐藤義之先生レベルアップ研修 [牛乳論争を検証する]

2012.2.22.(水) 10:30~12:00

 

佐藤義之ドクター・レベルアップ研修

 

テーマ『牛乳論争を検証する』

 

@エルクレスト代々木公園店 セミナールーム

 

 

講師は、日本橋清州クリニック院長、佐藤義之先生です

 

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バターとマーガリンでカロリーは無塩バター763kcal、有塩バター745kcal、ソフトマーガリン758kcal、ファットスプレット(水で薄めたもの)が631kcalとほとんど変わらない。

 

 

 

・飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸

 

1960年代、厚生省がコレステロール摂取による動脈硬化を防ぐために動物性脂肪を減らし、リノール酸系(オメガ6)の植物性油を推奨した。

その理由は植物性油の脂肪酸は炭素の鎖に水素が未結合の部分がある不飽和脂肪酸であり、融点が低いことから常温でも液体でいられるため人間の体内に入っても固まることはないが、動物性脂の脂肪酸は炭素の鎖に水素が隙間なく結合した飽和脂肪酸であり、融点が高いことから人間の体内では固まるため、血液がドロドロになる原因と言われたことによる。

これによりオメガ6が過剰に摂取されるようになった

 

オメガ3を含む食品は少なく、動物では青背の魚またはアザラシなどにしか含まれていない。

飽和脂肪酸の中でもココナッツやヤシ油がなどは植物でありながら飽和脂肪酸であり、青背の魚は動物でありながら不飽和脂肪酸である。

不飽和脂肪酸の中で一価のものはオメガ9、多価ものものはオメガ6、オメガ3でこの2種類は人体で合成できないため必須脂肪酸と呼ばれる。

 

 

 

・マーガリン事件

 

商品化するためには長期保存が可能でなければならず、不飽和脂肪酸は非常に酸化しやすく長期保存は難しいことから、業者は酸化を防ぐために水素添加法を考案し、これは150~200℃の高温、高圧下で強制的に水素を添加する方法で長期保存は可能になったが、自然界に存在するようなシス型の脂肪には技術的にできず、反対側に水素が結合したことによってトランス型の脂肪がつくられたことで様々な悪影響が出ることが明らかになった。

 

また市販の植物性精製油であるベニバナ油、サラダ油、コーン油、ゴマ油、ヒマワリ油などは、オメガ6のリノール酸を多く含んでおり、これらは不飽和脂肪酸のため非常に酸化しやすく、本来は遮光瓶に入っていなければならないが、加工する段階において150度以上の高温で処理することで長期保存が可能になったもののトランス脂肪が発生している可能性が高い。

 

しかしコールドプレスのラベルがあるものは30℃以上の熱を加えていないため、トランス脂肪は発生していない。

 

 

 

 

・トランス脂肪の人体に対する悪影響

 

①トランス脂肪は自然界に存在しないことから、体内では異物として認識され、分解がうまくできず細胞内に蓄積することによって肥満の原因となる

 

②免疫担当細胞は異物認識をすることによって、アレルギーの原因となる

 

③細胞壁に影響を与え、インスリン受容体機能低下や栄養分取り込み障害、老廃物の排泄障害が起こる

 

 

 

 

・細胞膜とオメガ3、オメガ6の関係

 

細胞膜の重要な構成成分はオメガ3、オメガ6で、両者のバランスが重要であり、アラスカのグリーンランドの原住民であるイヌイット族は、オメガ3であるアザラシを主食として摂っていたことから心臓病がほとんど起こらなかったが、イヌイットの中でデンマークに移住した人たちは食事の変化で多くが心臓病で無くなったという事実からトランス脂肪の研究が始まったと言われており、グリーンランドのイヌイット族のオメガ3とオメガ6の比率は11であったのに対し、移住したイヌイット族は150であったため心臓病が多く発症したとされている。

 

この比率の限界値は41とされているが、この40年で日本人のリノール酸(オメガ6)の摂取量は3倍以上も増加しており、現代人の比率の平均は101にもなっている。

特に脳神経細胞の細胞膜はオメガ3が必要であり、20%以上含まれていなければ情報が正しく伝達されないとされ、アルツハイマー型認知症などの患者のオメガ3は非常に低かったというデータも出ている。

2005年に厚生省は、日本人の食事摂取基準にリノール酸の摂取を控えるように声明を出している。

 

 

 

・コレステロールについて

 

コレステロールの供給源は毎日食事で摂るものと体内で合成されるものがあり、この比率は13であり、肝臓で合成されるコレステロールの量は食事で摂るコレステロール量によって左右されるが、肝臓にトランス脂肪が付着することで、善玉コレステロールの合成が減少し、悪玉コレステロールの合成が増えてしまう。

従って、動物性脂を植物性油に変えても、それを商品化するためにつくられたトランス脂肪が肝臓に付着してしまうことによって悪玉コレステロール量が以前よりも増え、高コレステロール血症と診断される人の数も1950年代よりもはるかに増えているという事実がある。

 

 

 

・オメガ3とオメガ6の働き

 

リノール酸は体内で変化し、アラキドン酸となってエコノサイド(局所性ホルモン)をつくり、オメガ3もエコノサイドをつくるが、両者は全く正反対の働きをする。

 

    トロンボキサン 

オメガ6では止血作用、オメガ3では血液凝固能を低下させ、流れやすい状態にする

 

    プロスタグランジン

オメガ6では炎症を促進しガン細胞を増殖させるのに対し、オメガ3は炎症を抑え、オメガ6のプロスタグランジンの作用をブロックする

 

    ロイコトリエン

オメガ6ではヒスタミンの1000倍の作用があり、気管支の収縮作用などからアレルギーの元になるが、オメガ3では気管支を拡張する

 

 

 

 

・調理法について

 

トランス脂肪の無いフレッシュオイルを使用しても、高温で揚げる、焼く、炒めるといった調理法を用いると、150160℃以上になることが多く、トランス脂肪が発生するとともに、デンプンと反応することによってアクリルアミドという発ガン物質も発生する。

しかし茹でる、煮る、蒸すといった方法では100℃前後のためトランスは発生しない。

 

 

 

・オリーブオイルについて

 

オリーブオイルはオメガ9に分類されるオレイン酸を70~80%含有しており、不飽和脂肪酸の中では安定しており、融点が高いのが特徴で、善玉コレステロールを下げることなく、悪玉コレステロールを下げる働きを持つが、150℃以上に加熱すると、トランス脂肪ができてしまう。

 

 

 

 

・トランス脂肪への規制について

 

WHOでは、トランス脂肪の一日の摂取量カロリーの1%以下になるようにという基準をつくり、アメリカでは20087月までに全ての調整食品からトランス脂肪を排除することを決定したが、日本では規制がないのが現状である。

 

 

 

 

 

中込の職場です

 

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