スキンケア教室 2012.2.5.
2012.2.5.(日) 12:00〜14:00
エルクレスト代々木公園店 セミナールームにおきまして
スキンケア教室が開催されました
講師は、矢澤晃子統括チーフです
参加されたお客様の感想文から
「トーニングの重要性がわかりました!」
という内容がありました
エンビロンのトーニングは、
グリコール酸や乳酸というAHA(フルーツ酸)を使用します
他社製品ではあまり見かけない
「角質ケアライン」というものがあります
その重要性がなかなか分かってもらえず
サロンの現場では苦労します
今日もこっそり、お教室風景を撮らせてもらいに入ったところ
アルファトーナーとモイスチャージェルのタッチ&トライ中でした
右手の甲にまずグリコール酸でトーニングをし
しばらくしてからビタミンのモイスチャージェルを塗ります
左手の甲はトーニングをしないままジェルだけを塗り、違いを比べてもらいます
その差は歴然!
トーニングをした方の右手はしばらくするとサラサラに・・・
左手の甲はジェルの吸収が悪いためベタつきます
要は、洗顔だけでは落ちない
皮膚の最外層にある角質が、
紫外線や空気に触れることで活性酸素を発生させ、
細胞膜を過酸化脂質というサビた脂に変性させてしまいます
煎れたばかりの緑茶が緑からしばらくすると黄色に変色したり
皮をむいたリンゴやバナナが茶色く変色するのは、空気に触れたことによる酸化反応です
紫外線にはもっと強い酸化反応を起こすため肌サビを皮膚内部につくってしまうのです
このサビた脂の上からどんなに高価な化粧水をはたいたり、美容液を塗っても
その浸透性は十分ではありませんし、
変性した細胞が重しとなり、肌そのもののターンオーバーを遅らせる原因にもなります
古い天ぷら油で天ぷらを揚げればお腹を壊すように
過酸化脂質と不要な劣性細胞はしっかりトーニングという工程で取り除いておかないと
せっかくのビタミンや有効成分の浸透を阻まれ、
お金の無駄づかいになってしまいます
アルファートーナーでトーニングした後のコットンは
顕微鏡で見たとしたらビックリするほどサビた角質が取れているハズです!
アルファトーナーとダーマラックローションの使い分けは、担当スタッフにお尋ねください!
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