戸澤明子社長 学会デビュー
2011.12.10.(土) 12:00~12:50
エンビロン本社、戸澤明子社長のラチョンセミナーに参加させていただきました。
@京王プラザホテル エミネンス
『第12回 日本クリニカルパス学会学術集会 ランチョンセミナー』
演台:
"アクティブエイジング"へ向けての施策 (本来の福祉産業ビジネスとは)
演者:
戸澤明子先生
(株式会社プロティア・ジャパン 代表取締役社長 学校法人日本医科大学 元評議員 医師)
座長:
原裕一先生
(特定医療法人 原土井病院 副理事長)
"クオリティ・オブ・ライフ""ハイクオリティ・オブ・ライフ"という言葉を耳にしたのは古い話。
現在、日本は世界最高クラスの長寿国になり、高齢化社会対策として、配食、宅配サービス、
無料送迎など、老人に優しく、運動させないサービスが主流となって増えています。
つまり、筋肉が衰えた人間は更に運動しなくなり、しまいには寝たきりになってしまいます。
また、外部とのコミュニケーションも急激な減少状態に入るため脳の機能は失われていき、
外見すら気を使わなくなります。
このように、社会に適応できない老人増加の野放し状態の現代日本社会を本当の福祉社会と呼べるでしょうか。
現代では意外とあきらめられてしまったかのような
「病気にならない体つくり」を実現し、寝たきり老人を作らない、
生きているすべての人が楽しく前向きに活動できる社会をつくることが、
これからの日本社会には重要なことと考えます。
「人は人らしく幸せに」
この答えを出すことが本来の福祉産業ビジネスなのではないでしょうか。
<ご案内状より抜粋>
400人は入ろうかという大きな会場でのセミナーでした
参加されている方々は、ドクターを始め、看護師さんなどの医療従事者の方ばかり・・・
セミナー慣れされている戸澤社長ですが
質問を含め50分という短い時間で今日のテーマをどのようにまとめられるのだろうと大変興味がありました
元々医師や看護師さんの集団ですから
前置きも短く、リズミカルのどんどん講演が進みます
エルクレストが毎年お願いしているスキンケアレクチャーとは全く違うスピードです
饒舌爽やかにいくつもコンテンツを起承転結のメリハリをつけてお話しされる姿は
とてもとても70代後半とは思えません!!!
頭脳明晰
それだけではありません
会場の何百人をあっと言う間に話しに引き込んでしまうエンロール力
その話術
感動します
憧れます!!
昨日は、あの日野原先生がご講演されたそう・・・
日本もまだまだ捨てたものではありません!
迷ったり、悩んだりしている暇はありません
今を全力投球・・・
そんな思いにさせていただきました。
》 最後の締めはいつもと同じ
韓流スターで・・・
会場は大爆笑
戸澤社長の計算通りです
学会でも披露される器のデカさ
ユーモアとホスピタリティーもいつもと同じさりげなく。
※クリニカルパス学会とは・・・
臨床現場における具体的かつ効率的な「チーム医療による診療スケジュール表」
の導入・運用および改善を支援することを目的とし、
患者中心の医療・ケアにより貢献したいという願いから設立された学会です。