佐藤義之ドクターから学んだこと
2011.12.17.(土) 13:30~15:00
第7回 『免疫講座』
テーマ 「牛乳を考える」
講師:日本橋清州クリニック 院長 佐藤義之先生
望んだわけではなく、やらざるを得なくて始めたエステティックの仕事・・・
当時、右も左もわからずフェイシャルベットや業務用タオルがどこで買えるのか?
それすら知りませんでした
美容結果にどうしても必要な知識として
自律神経とホルモンの勉強がしたくて
森柾先生と出会いました
何度も森柾先生のスクールに通うなかで
持病の喘息の相談をしているうち佐藤先生をご紹介いただきました
当時、森柾先生と佐藤先生は同じビル内で開業されていました
独自に免疫を研究されてきた佐藤先生
親しくさせていただいてお話をお伺いするうちにビックリするような生い立ちをお持ちの先生でした
ご両親は、広島ご出身で原爆投下の1キロ圏内で被爆され
その後ご両親とも発ガンされ、妹さんも発ガンされました
佐藤先生ご自身も被爆者手帳をお持ちです
生まれながら大腿骨骨頭に障害があり、
小学校時代はずっと車イス生活だったそう
何回かの手術のため入退院を繰り返され
那須塩原の温泉療養もお受けになり学校も半分近く行けなったとか!
運動会やプールに入った経験がないという体験談をお伺いしたときは涙が出ました
最近では大腿骨骨頭を人工関節にする大手術もお受けになられています
この先生の生い立ちが、必然的に健康のありがたみを人一倍感じさせるようになったに違いありません
小さなご縁から佐藤先生のお話しを毎回お伺いするうち
日本の学校教育の中でどうしてこのような教育に力をいれないのか?
不思議でなりません
微分積分もいいですがその前にもっと大切なことがあるはず・・・
2010年日本の医療費の総額は36兆6000億円
人口は減っているのに医療費はうなぎ上り
病気をどう治療するかより
どう予防するか?
その方がはるかに重要です
佐藤先生の講義から学んだこと・・・
病気はそのほとんどが自分自身がつくりだしているということ・・・
もともと人間は病気にならないための免疫という機能が備わっています
恐ろしいガンでさえ、薬や放射線、外科的手術に頼らなくてもきちんと処理できる最大の自己防衛機構
しかし、現代の社会環境やライフスタイル、間違った食生活により
この働きが100%の力を発揮できていないということを佐藤先生の講義から気づかせていただきました
今回の「牛乳を考える」も驚かされる内容です
牛乳、ヨーグルト、豆乳
どれも体に優しい健康的な食品と誰もが思っています
「油を考える」に続く衝撃
耳を疑いました
どうして・・・?
ウソでしょう?
なぜ?
経済を優先するあまり真実を教えない国・・・
何の疑問も感じないまま生きてきた50年間
もっと早く知りたかったという思いと、
今、気づけて良かったと心から佐藤先生に感謝しています
小さなご縁が重なってたどり着けた出会い
すれ違っても気づかない人も多いと思います
一人でも多くの人に佐藤先生のお話しを聴いていただきたいと思いっています
来年から九州宮崎、大阪でも定期開催されるようになった
「免疫講座」
多くの患者さんの要請に応じて・・・
すべてボランティアです
日本の財産。
マスコミの方にぜひ取り上げていただきたい!!!
この生き方の実践こそが医療費の減少につながると確信しています
「フレー、フレー佐藤先生!」
微力ながらエルクレストも佐藤義之先生を応援しています。
《関連記事》
エルクレストメンバーで今回の免疫講座にご参加いただいたポペさんのブログから
⇒ポペの毎日感謝日記はコチラから
●第1回 『ガンにならない生き方』
●第2回 『ガンにならない生き方』
●佐藤先生を囲んでの座談会