玉川温泉へwith佐藤義之ドクター
2011.8.20.(土)~21.(日)
エルクレスト専任講師をお願いしている佐藤義之ドクターのお誘いを得て初めての玉川温泉に・・・
朝8時55分羽田発 ANA 秋田空港行きの飛行機で
なんと10時には秋田空港に
そこから乗合タクシーで角館、田沢湖を貫けて玉川温泉まで約90分
以前、桜の名所巡りで角館、田沢湖までは来たことがありますが、
そこから更に国道341号線を20キロほど山の中に北上します
ここは国立公園内ですので何もありません
延々と続く杉林・・・
目指すは、玉川温泉 湯治館 「そよ風」
※私の想像していた湯治場とは大違い、あまりに近代的できれいなのでビックリ!・・・
湯治館というより、ホテルです!
以前テレビで玉川温泉が紹介されていました
その中で強烈に印象に残っているのが
pH1.2という日本で唯一の強酸鉱泉
98℃の源泉が溢れ出る川に、ひもでくくりつけた出刃包丁を沈めておくと、一晩で刃がボロボロになり、木の柄だけになってしまうのです
※ですから魚も全く住み着かず、昔は「玉川毒水」と言ったそう
ペーハー1.2と言えばドクターが使うケミカルピーリング剤と全く同じペーハー値です
グリコール酸を使ったとすると、中和しないで放置すれば翌日は間違いなく、塗布した部分がすべて火傷しカサブタになります
※ですから私の首もご覧のとおり↓
※強酸のあまり、岩でさえこの通り
ボロボロです!
現代医療に見放されたガン患者が多く集う湯治場としてあまりに有名な玉川温泉
佐藤ドクターは、毎月一度、第4土曜日にそよ風の大広間をお借りして
湯治されている方を対象に免疫講座を開かれています
※交通費、宿泊費、食事代すべて先生持ち、まったくのボランティアです!
講演料も1円もいただいていません。そよ風さんからの講演依頼は、巡り巡って5年かかって佐藤先生に伝わりました。私はこれを必然だと思っています。
今回は、私も勉強を兼ねて同行させていただきました
1泊2日の駆け足の旅ででしたが、多くのものを学ばせていただきました
シリーズでご紹介したいと思います
[第1話] 佐藤ドクターが慰問をお始めになったきっかけ
[第2話] 玉川温泉とは
[第3話] 私の体験談
[第4話] 湯治体験談
[第5話] ビタミンC 9.000ミリグラム!
[第6話] 免疫講座・「血流を考える」
●第1回 『ガンにならない生き方』
●第2回 『ガンにならない生き方』
●佐藤先生を囲んでの座談会