第3回 『わかりやすい免疫講座』
2011.6.18.(土) 13:30~15:00
@江東区総合区民センター 6F 大会議室
講師:日本橋清州クリニック 院長 佐藤義之先生
今日のテーマは、
『発病のメカニズム』です
発病の原因は、
「低体温」と「低酸素」
ガン治療と言えば
外科手術、抗がん剤による化学療法、放射線療法が3本柱が主流です
ところがこれだけ現代医学が進歩しても、不思議なことにガンそのものは、少しも減っていません!
減るどころか年々確実に増え続けています
現実、皆さんの友人知人やご家族、親せきでガンに罹られた方がかなりいらっしゃるはずです
いかに現代医学が対処療法であり、根本療法になっていないか!?ということの現れです
真の医学の進歩は、日本全体で世界全体でガンの罹患率が下がって初めて目的が達せられるはずなのに・・・
開業医である佐藤ドクターがおしゃる通り
現代医学がガンの本質、発病のメカニズムに目を向けていないかということがよくわかります
エステティックの現場でもよくある話が、
ニキビやアトピーで悩まれて来店されるお客様が多数いらっしゃいます
殆どの方が、皮膚科での治療歴がおありです
かかりつけ医がいらっしゃるのになぜ?エルクレストに来店されるのか?
お話しを聞くとドクターにかかり、薬を飲んだり塗ったりしている間は良くても
止めるとまたすぐ再発してしまう、とおっしゃる方がほとんどです
原因は、すべて対処療法です
ニキビは菌が介在するからと抗生物質を飲んだり、塗ったり
アトピー性皮膚炎には、抗炎症作用のあるステロイドホルモンを使うことで即効性を期待します
要は、一時的に症状を抑え込んでいるだけで
肌質改善やニキビやアトピーが発症しないような丈夫で健康な身体に体質改善が全くできていないのです
腸内には、100種類100兆以上の常在菌が存在し、健康のバランスをとっているのに
ニキビごときに簡単に抗生物質を使って腸内細菌のバランスを破壊しているのです
ニキビは治るかもしれませんが、その先には大腸ガンや肝機能低下という空恐ろしいツケが待ち受けています
ニキビやアトピー性皮膚炎は何の原因もなしにある日突然発症するなどということはありません
100%原因があります
その原因を改めずに根本的な改善などできるはずもありません
太ったことにも100%必ず原因があります
その原因を改めずして、やれLPGだ、アクセントだ、EMSだといっても
すべて対処療法です
昨日は、佐藤ドクターのお話を拝聴し、
美容も健康も全く同じだなと改めて実感いたしました
佐藤先生の力説
「ガンはなるべくしてなった!」
「100%ガンになるには、その生活習慣、原因がある!」
「ガンの本質を理解し、その原因を排除すれば健康を維持できる!」
心強いお言葉ですね!
"無知の知"
もっと早くしっていれば
最愛の母親をガンで亡くさずにすんだのに・・・
・母親はいつも低体温でした
・低体温のくせに足がいつも火照ると言って真冬でも布団から足を出して寝ていました
・身体を酸性にする甘いものが大好きでした
※特に身体を冷やすアイスクリームが大好物です。
・免疫細胞のもとになるタンパク質が不足していました
※1人暮らしの時期が数年あったため、料理が面倒だと炭水化物ばかりの食事で驚いたことがありました。
・夜更かしで毎晩睡眠は午前2時過ぎでした
・肥満傾向で体重が重いためヒザ痛があり、慢性的な運動不足から全身の血流が悪く、細胞の酸欠が考えられます
知識は力、一生モノの財産です
●第1回 『ガンにならない生き方』
●第2回 『ガンにならない生き方』
●佐藤先生を囲んでの座談会