ガンと免疫力
2011.1.29.
尊敬する大阪ピュアローズの吉野先生が贈ってくださった月刊誌「美楽1月号」から
この雑誌に関する吉野先生のブログはこちら⇒ 「日本を考える雑誌」
西台クリニック・画像診断センター
済陽高穂先生による美楽講座29回
『ガンと免疫力』
済陽先生著書:
『日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか』(主婦と生活社)
『今あるガンが消えていく食事』(マキノ出版)
『今あるガン3ヶ月でここまで治せる!』(三笠書房)
今回の講座の内容は、ガンに効くあるいは予防する食品や食事のススメです
・簡潔にまとめてみます
まず《ガンの原因》について
1.塩分の過剰摂取
2.動物性たんぱく質・脂肪の代謝障害
3.クエン酸回路障害
4.血中活性酸素過剰
・上記4つを取り除くことが免疫を上げる食生活のポイント(8原則)につながる
《食生活の8原則》
1.できる限り無塩に
胃がんの原因に
2.動物性たんぱく質と脂肪の摂取を制限する
体内の細胞が酸化し、免疫力を下げる
3.新鮮な野菜と果物を大量に摂る
活性酸素を除去し、免疫力を上げる
4.胚芽成分と豆類を取る
代謝をよくし、抗酸化作用が強い
5.乳酸菌・海藻・キノコ類を摂る
免疫力を上げてくれる
6.レモン・ハチミツ・ビール酵母を摂る
クエン酸回路のシステムをスムーズにし、ガンの発生や増殖を抑えます
7.オリーブオイル・ゴマ油・菜種油を活用する
悪玉コレステロールを肝臓に戻すはたらきをするオレイン酸やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸を摂る
8.自然水を飲み、禁酒禁煙をする
水道水の塩素が活性酸素の原因となり、喫煙、飲酒が発ガンのリスクを高める
・健康な人も、8原則を守ることでガンばかりか、心臓病、脳血管障害も防ぎ、寿命も延ばしてくれるそうです。
◇60歳の男性で大腸がんの切除手術を受けられその後、肺と肝臓に転移が見つかった患者さんを預かったそうです。
切除手術は不可能だったので、放射線治療と食事療法を施し、
退院後は、8原則の食事療法に、特ににんじんジュースと青菜ジュース、ヨーグルト、玄米菜食を徹底して行い、画像上のガンが消失したそうです。
・日本における死亡原因のトップがガンです。
2人に1人が罹患し、3人に1人がガンで亡くなっています。
明日は我が身。
早期発見、早期治療。そしてなにより予防が大切だと考えます。
吉野先生、今回もとてもためになる雑誌をありがとうございました。
塩分がとても多いので気をつけますね!
中込社長
素敵なブログにご紹介いただき恐縮です。
いつもお気遣いありがとうございます。
中込社長のブログは、
いつ拝読いたしましてもとても勉強になります。
深くて、広い知識の宝庫。
エルクレスト様にお通いのお客様は本当にお幸せでございます。(#^.^#)
中込社長だからこその素晴らしいサロン経営。
いつも優しさあふれるスタッフのみなさまがお出迎えしてくださるエルクレスト様。
幸せの連鎖をありがとうございます。
厳しい寒さが続いております。お体どうかご自愛くださいませ。
吉野
吉野先生、コメントありがとうございます。
とてもためになる雑誌を贈ってくださり本当にありがとうございます。
特に興味のある内容でしたので、きっと先生が私のことを察して送ってくださったのだと思います。母親をガンで亡くすまで、ガンなんて他人事だと思っていました。
母親は、9人兄弟ですがガンで亡くなったのは今のところ私の母親だけなのです。
早期発見、早期治療も大切ですが、今回教えていただいた済陽先生のように予防が最優先だと思います。医食同源の教えにあるように口に入るものの影響って大きいですよね!
知ってても実践できないことが多々ありますが…。
他にもためになる内容満載で感激いたしました。さすが吉野先生、情報ツウでいらっしゃいます。この雑誌全く知りませんでした。ありがとうございます。