冷え性改善→安保理論から学ぶ!
2010.7.4.(日) 13:20~16:30
@中野サンプラザ 7F 研修室
先日、エルクレスト下北沢店の星野チーフのお誘いで
安保先生の講演を聴きに行ってきました
安保先生のお話を直接お伺いするのは、これで3回目になります
世界で初めて白血球(免疫系)が自律神経の支配下にあるメカニズムを解明された医学博士です
たくさんの本を書かれていますのでご存知の方が多いでしょう
今から5,6年前にイトーレーターの全国大会で講演された時が初めての講演参加でしたが
前日からワクワクして眠れなかったことを思い出します
と言いますのも当時、冷え性改善のことばかりを勉強していまして
冷え性研究所の山口先生や安保先生の本との出会いは
大きな、大きな突破口になると確信していました
当時、発行されている本はずべて買い込み、何度も読み返し、ラインマーカーだらけです
たいへん偉大で立派なプロフェッサーですからさぞや難解な難しいお話をされると思いきや
青森ご出身で東北弁そのままの話し方に最初ズッコケたことを覚えています
私自身が強烈な交感神経優位な性格と生き方をしていますから
先生との本の出会いは、まさに私に対する戒めなのだと耳(目?)が痛くなりました
安保先生から学んだことはあまりに多すぎて書ききれませんが
一言でいえと言われれば
「とにかく何事もバランスが大切!」
「偏る生き方、ものの考え方に病気の原因がある」
「とにかく体を冷やさないこと、深呼吸をすること、ストレスを溜めないこと」
本当は、ず~っと悩んでいたことは
日本には四季があり、寒暖の差があります
天候や季節の変化により気圧の変動があります
そのことが身体に影響を与える根拠がわかりたくてわかりたくてずっと探し求めていました
その答えがすべて安保先生の本に書いてありました
子供のころ、年配の方や大人の女性が関節が痛むと
「明日は雨が降る」とか「天候によって体調が悪くなる」みたいな話をまことしやかに言うのを聞いて
なにバカなことを言ってるのかな~と思っていましたが
すべては、気圧の変化による顆粒球とリンパ球の相対比率の変化が原因していることを知りました
交感神経が優位すぎても副交感神経が優位すぎても冷え性につながります
その根本原因がつかめてくると冷え性改善の戦術が見えてくるのです
7月4日に安保先生にお会いし、
11日にはなんと森柾先生から安保先生の本をいただきました
偶然? いや必然!
セカンドバックに入る文庫本です
いつでも復習できるように...
新しい内容も入ってます(森柾先生、ありがとうございました)
知ってることと実行することは別物になりがち
「知行合一」 反省、反省。