「リンゴが重い!ニュートンになった気分だ」
2010.6.2.(水)日本時間、午後0時25分
163日ぶりに地球に帰還した野口聡一さん
若田光一さんの137日の宇宙滞在日数を抜き、日本人最長を更新したそう
宇宙船のハッチが開いた瞬間、
「土と草のにおいが強烈だった。地球の空気はおいしい。」と感じたとか!
初めて手渡されたリンゴをかじりながら、第一声は、
「リンゴが重い。ニュートンになった気分だ」と語りました
ニュースの記事には、
◇野口さんら3人は無事が確認され次第、
無重力環境で弱まった骨や筋肉を回復させるリハビリを個別に受け、
約1カ月半をかけて地球の重力に身体を慣らしていく予定だ。
とあります。
きっとこの1ヵ月半のリハビリのメニューの中にパワープレートがはいっているのでしょう!
今回の着陸のテレビ映像を見ながら感じたこと...
・宇宙船ソユーズの小さいことにビックリ!
・大きなパラシュートが開いているにもかかわらず
草原に着陸した時の衝撃の凄まじさ!
もの凄い土煙...
逆にあの衝撃で死んじゃうんじゃないの?と思ったのは私だけですか?
・ハッチが開いて、地上に出るのに大の大人が4人がかりで
・しかも半分寝そべってのインタビュー!
・自力で立てないのですね! 驚き!
ジョーン・ヴァーニカス著
「宇宙飛行士は早く老ける?」 まさに...目の当たりにしました!
だからだから、逆を言えば、
重量の恩恵を十分活かせば、逆にアンチエイジングができるのです!