戸澤社長のホスピタリティ
2010.5.27.(木)
株式会社プロティアジャパン本社から見慣れない箱で荷物が届きました
いつもの化粧品の納品用の段ボールケースとは形が違います
細長いのです
でもラベルには化粧品と書いてあります
不思議に思って早速開けてみると
なんと!2年半ぶりの再会!
レイクピノタージュリザーブ2006
エンビロンの研究開発者、ドクターフェルナンデスのゆかりのワインです
南アフリカから
年間生産数:3360本
もちろん日本では非売品です
先日のエンビロンサミット参加のおみやげとして
荷物になるからと宅配便で
きっと南アフリカのドクターフェルナンデスに連絡し
彼のお骨折りもあって実現したのでしょう
プロティアジャパンのホスピタリティです
すなわち戸澤社長の思いやりです
ありがたく頂戴いたします
ありがとうございました
◆同封されていたメッセージを原文のままご紹介いたします
RIJK'S PINOTAGE RESERVE 2006
本日はお忙しい中、ご来臨を賜り誠にありがとうございました。
この度エンビロン・サミットへお越しいただた皆様へ、希少性の高い南アフリカ共和国のレイクピノタージュリザーブ2006をご用意させていただきました。このワインはドクターフェルナンデスとゆかりのあるワインなのです。
1675年、南アフリカ共和国がオランダの植民地となって間もない頃、キリスト教をアフリカの地で広めたいと熱い志を抱いた若いオランダ人牧師がケープタウンを訪れました。彼は幾多の困難を乗り越え、ツルバッハという町を開拓したのです。死後もその功績を称えられて、町の中心にある教会へ埋葬され現在に至っています。彼の息子の名はレイク(RIJK)という名前なので、この町でワインを生産している家族はドクターフェルナンデスの遠い親戚だと思われます。ちあみに、RIjkとはオランダ語でRich(豊かな)という意味です。
ドクターフェルナンデスが選ぶ、「アフリカの大地の味がしみ込んだ、フルボディのワイン」をぜひご賞味ください。生産数約3000本と少量限定生産のワインは、日本では販売されておりません。アフリカの豊かな大地の味と香りをご堪能いただければ幸いです。
2010年5月吉日
株式会社プロティア・ジャパン
栽培品種:ピノタージュ100%
収穫日:2006年1月
ボトリング日:2008年1月30・31日
生産数:3360本
アルコール度数:14.68%
糖分:2.5g/ℓ
ワイン酸性度:5.4g/ℓ
ワインpH:3.64
熟成期間:15年
リリース時期:2009年12月
ピノタージュ種は、南アフリカ共和国のみで作出されているブドウ品種です。まるでルビーを思わせる濃く鮮やかな赤色とスモーキーな香り。しっかりした渋みと木イチゴ、ドライフルーツのような甘味と酸味。様々な魅力を兼ね備えたこのワインは、南アフリカ共和国のワイン品評会で最優秀賞を獲得する品質の高さで、カベルネ・ソーヴェニヨンと並ぶ人気です。