吉野先生語録(3) 「辛いことを逃げると倍返し!」
2010.4.18.
4月5日にしていただいた
大阪ピュアローズ吉野先生の講演会
その中から気づきの言葉
◆スタッフの質問に答えて
仕事を進めていく上で誰でもぶつかる壁やプレッシャー
「私は、辛くて辞めた仕事は、次のところへ行っても倍の辛さになってかえってくると思っています。」
「辛くて辞める時は、心の中に比較が生まれています。もっと楽なものと...」
「江戸時代には、仕事という言葉はありませんでした。稼ぎといいました。」
「稼ぎは,自分のために働くこと、でも仕事は人様のお役に立つために働くことです。」
「人は弱いですから楽を求めてハードルを下げがちです。」
「でも命の時間を使う仕事は全部自分にかえってきます。」
「そうするとハードルを下げた分しかない、低い価値の人間になってしまいます。」
「せっかくもらった命の時間を自分はどうなりたいのか?何をしたいのか?を最後は自分が選ぶしかありません。」
以上は吉野先生のお話から
●先生が新卒で証券会社に入社された時のこと、来る日も来る日もコピーや雑用ばかりで
何度もくじけそうになったのだそうです
当時の一番の楽しみが翌日のランチ
「今日はスパゲティだったから明日はカツ丼にしよう!」とか
でもある時、これではいけない
与えられた仕事の中で精一杯、自分にしかできない仕事をしようと決心されたそう
コピーを任されたらできるだけ早くとか
人が嫌がる雑用も自分から率先してやるようにしたそうです
10年後にサロンを始めるため退職するときには
周りから惜しまれてその会社の中で一番送別会の数が多かったのだとか!
・私の好きな言葉
「初心3年、極真30年」
「石の上にも3年」
「竹は節があるから強くなる。」
「伏すこと久しければ、跳ぶ時高し」
「大器晩成」
「人生はすべて二者択一の連続」
うまくいく人は、うまくいくものの見方、考え方があります
うまくいかない人は、うまくいかないものの見方、考え方があります
上か下か、右が左か、行くか行かないか、やるかやらないか、全員が人生の節目節目でその選択を迫られて今の自分があります
「うまくいけば、おかげさま。うまくいかなければ、身から出た錆」
すべては自己責任ですね
同じ一度きりの人生ならば吉野先生の仰るとおり命の価値を高めたいものです