レベルアップ研修 渡邉肇子先生による特別講座(5)
10月5日(月)は、エルクレスト専任講師であります
特別講座の5回目がおこなわれました
テーマは、「泌尿器と血液」についてでした
特に腎臓の構造と機能について詳しく教えていただきました
東洋医学では、肝心要の肝心を肝腎と当て字を使ったりします
つまり、健康に暮らすためには、肝臓と腎臓がきわめて重要であるという教えです
皆さん、ご承知のように腎臓は、体の水分や塩分などのミネラル量を調節したり
血圧を調整しています
腎機能が下がるとむくみやすく顔が黒くくすみます
エルクレストのカウンセリングで測定するストレス度チェックでは、
足の大鐘(たいしょう)のツボを計りますが
そのツボの測定値が低い方は、内臓温が低く、疲れやすいのと
かかとまわりがむくんでいる方が多いのです
東洋医学では、優柔不断になりやすく、決断力も鈍るといわれています
腎臓は、1日に約160~180リットルの原尿をろ過しています
まさに毛細血管の集合体です
ですから特に冷えに弱い臓器です
塩分を控え、水分摂取の量に気をつける必要があります
私は、寝る前に肝臓を超短波で温めます(弱で)が
昼間に疲れがたまって少しでも寒気がした時は、間髪いれずに
超短波で腎臓をガンガン温めます
そしてイスに腰かけたまま10分から15分目をつぶっていると
とたんに元気がみなぎってきます
私の即席健康法! とても効果があります
やっぱり、肝腎かなめですネ!