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2016年11月号

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  糖化予防で肌の老化を防ぐ
  本館 カウンセラー 伊志嶺さゆり
  もしかして糖化が原因?
  新館 カウンセラーリーダー 田中美紗子

from本館

「糖化予防で肌の老化を防ぐ」

本館 カウンセラー   伊志嶺さゆり

エルクレスト 代々木公園店 本館

糖分摂りすぎは要注意!
お菓子、ごはん、揚げ物、清涼飲料水の摂りすぎは肌を老化させてしまう原因です。

糖化とは、食事などから摂った余分な糖質が体内のタンパク質などと結びつき劣化させる現象です。
(口に入った糖分らは血糖値を上昇させ、それに対しインシュリンが分泌され血糖値
が正常に保たれます。ですが糖分を過剰に摂取すると分泌したインシュリンでは処理できず残ってしまいます。血液中に残った糖分と結びいてしまう現象)

例えば、
カラメルやクッキーでも同じ糖化がおきています。
食物の場合はこんがり茶色くなりいい香りがする反応ですが私達の身体では老化現象を引き起こします。
その現象とは肌の黄ぐすみやハリを保つコラーゲン繊維が破壊かれ肌は弾力を失います。
また、糖化によって生み出された老廃物が皮膚の細胞に付着するとシミやくすみとなり透明感も失われます。
髪のタンパク質が糖化すると髪のハリやツヤがなくなってしまいます。
血管や内臓に影響を与えると大きな病気の原因ともなります。

《糖化を予防する》
●食事の順番をかえる
血糖値の上昇を抑える為に主食のパンやごはんといた炭水化物を摂る前に食物繊維が豊な野菜、きのこ類、たんぱく質を含む、肉、魚類を食べる。

●適度な運動
筋肉が糖を消費するため糖化を抑制します。食事後30分から1時間で血糖値が上がるので、食事後1時間間以内に運動をすることで糖が余りにくくなる。

●質のよい睡眠
睡眠時間が短いと代謝が悪くなり糖化が進みます。
6時間以上の睡眠を心がける。

食欲の秋と言われるこの季節と夏のダメージは秋に肌を老化させるといわれているので食べる物、生活習慣を見直して、老化を防いで行きましょう!

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from新館

「もしかして糖化が原因?」

新館 カウンセラーリーダー   田中美紗子

エルクレスト 代々木公園店 新館

食べ過ぎてお肌がボロボロなんて事はありませんか?

私達が選んで食べたものが私達の体を作ってくれます。

肌や体の老化の原因の一つとして”糖化”があります。

糖化とは、糖分を多く摂ることで透明なコラーゲンやケラチンといった角質が茶褐色に変化してしまう事です。

肌をくすませたり、シワやタルミなどの肌老化を進めてしまいます。

秋は食欲の秋とも言われ、美味しい食材が豊富な季節ですが、サツマイモ、栗、銀杏、里芋、新米などには糖質が多く含まれています。
栄養も豊富に含まれていますが、食べ過ぎには注意が必要です。


逆に糖質の吸収を妨げる食材としては、秋刀魚、きのこ、オリーブオイル、ネバネバ食材(納豆、オクラ、山芋、なめこ、モロヘイヤ)などがありめす。

バランス良く食べて糖化を防ぎましょう!

また糖化を抑制するためには、急激に血糖値を上げない食品、つまりGI値が低い食品を選ぶことが重要です。

GI値の低い食品はダイエットにも効果的ですので、秋冬に急激に太るという事も防げます。

糖化を防いで秋冬も綺麗なお肌や体を保ちましょう!

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