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2015年5月号

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INDEX

  メタボリックシンドロームとメディカルハーブ
  美顔本館 店長 小野恵子
  しょうがパワー
  ボディ館 店長 脇本佳津子
  首筋ケアで美肌作り
  新館 カウンセラー 安藝郁美

from美顔本館

「メタボリックシンドロームとメディカルハーブ」

美顔本館 店長   小野恵子

小野恵子

糖尿病などの生活習慣病は、それぞれの病気が別々に進行するのではなく、おなかのまわりの内臓に脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満が大きくかかわります。

内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。

メタボリックシンドロームの診断基準は、
○内臓脂肪蓄積
ウエスト周囲径 男性 85cm以上 女性 90cm以上

+以下のうち2項目以上になります。

○血清脂質異常
トリセリグリド値 150mg/dL以上
HDLコレステロール値 40mg/dL未満
のいずれか、または未満

○血圧高値
最高(収縮期)血圧 130mmHg以上
最低(拡張期)血圧 85mmHg以上
のいずれか、または両方

○空腹時血糖値
110mg/dL以上

近年の厚生労働省の調査によれば、脳卒中や心筋梗塞など、重大な生活習慣病を引き起こす危険性が高いメタボリックシンドロームとその予備軍は、40~74歳の中高年世代で2000万人近いとされています。

内臓脂肪が過剰にたまっていると、糖尿病や高血圧症、高脂血症といった生活習慣病を併発しやすくなります。しかも、「血糖値が少し高め」「血圧が少し高め」といった、まだ病気とは診断されない予備群でも、併発することで、動脈硬化が急速に進行します。

日本人の三大死因は、がん、心臓病、脳卒中ですが、そのうち心臓病と脳卒中は、動脈硬化が要因となる病気です。メタボリックシンドロームになると、糖尿病、高血圧症、高脂血症の一歩手前の段階でも、これらが内臓脂肪型肥満をベースに複数重なることによって、動脈硬化を進行させ、心臓病や脳卒中といった命にかかわる病気を急速にまねきます。

生活習慣病の発生順序と、その合併症の進行過程を含めた全体像は、初期の症状が起こるとドミノが倒れるように徐々に進展していくことから「メタボリックドミノ」と呼ばれます。

メタボリックシンドロームの共通の要因である高血圧、脂質異常、高血糖は、重複すると虚血性心疾患や脳血管疾患等が発症するリスクが高くなるため、内臓脂肪を減らすことによってリスクを減らす、という考え方が重要です。

これらは、予防することが可能ですし、また発症したあとでも生活習慣を改善することによって、病気の進行や重症化を防ぐことができます。

ライフスタイルの改善が全ての生活習慣病の改善となります。

今回ご紹介させていただくメディカルハーブは、

○マルベリー
糖の吸収を抑えます。食事やスイーツを食べる前にティーを飲みます。

○マテ
カフェインにより、脂肪の燃焼が促されます。運動の前に飲むと、効果を高めることができます。

○アーティチョーク
特に油を摂ることが多い人に適しています。肝臓の働きを高めて、脂質の分解を助けます。

近代医学の薬が単一成分なのに対して、メディカルハーブには非常に多くの成分が含まれています。

これは、作用が穏やかで、一点集中ではなく全身に作用することにつながります。多くの成分がバランスよく働くからです。

含まれる成分の量自体も医薬品に比べると格段に少ないため、副作用など有害な作用の心配がなくなります。

食事療法、運動療法、行動療法にあわせて、生活にメディカルハーブを取り入れて生活習慣病の予防をしましょう。

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fromボディ館

「しょうがパワー」

ボディ館 店長   脇本佳津子

脇本佳津子

最近、再度見直されているしょうが!!
雑誌などでも、近頃よく見かけます。
10年前から冷えに取り組んでいるエルクレストとしては、とてもうれしい気持ちになります!
 
「1年の冷えは夏に作る」と言われます。

これから、外は暑くなりまずが室内は冷房でとても冷えます。
外気との温度差で自律神経が乱れ、体温調整の機能が崩れ冷え症になってしまうのです。

夏が来る前に冷え対策の1番の強い味方のしょうがについて今回は書かせて頂きます。

しょうがを食べると身体がじんわり温まるのは辛み成分の「ショウガオール」と「ジンゲロール」のおかげです。

ショウガオールは…
血管を拡張させ、血のめぐりをよくして身体を温めます。
とくに心臓から押し出す血液量を増やし、胸やお腹周りの血行を良くするとともに、
手先、足先の末梢血管まで充分に血液をめぐらせて温めてくれます。

ジンゲロールは…
生だと殺菌などに働きますが、加熱することで、
一部がショウガオールに変化し、冷え取りの役割を!!

ショウガオールとジンゲロールは、どちらもしょうがの皮の近くに多く含まれているので、皮を厚く剝いてはもったいないです!
皮をよく洗い、黒っぽい部分だけスプーンなどでこそいであげてください!!

しょうがの温め効果は3時間以上続くといわれています。
毎食、スープなどに入れてしょうがをとっていただき、食間はジンジャーティーでとれば1日ポカポカですね☆

冷えは万病の元と言われるくらい、美容以外にもガンや婦人科系の病気などの引きがねにもなるので
今年の夏はしょうがパワーで、ポカポカボディーを手に入れてみてください♪

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from新館

「首筋ケアで美肌作り」

新館 カウンセラー   安藝郁美

安藝郁美

お肌のケアでどこを一番気にしていますか?

当然皆が注目する顔だと思いますが、その顔をケアするのに、いつもいつも顔の皮膚のことばかり考えたスキンケアをしていませんか?

顔と一言で言っても、体全体に繋がっている部位です。

だからこそ体全体のリンパの流れも意識したスキンケアをすると、より美肌に近づくことができます。

鎖骨はリンパが滞りやすく、この部分の血流が悪くなると体全体の流れが悪くなります。

首筋にはいくつもの交感神経にかかわる筋が存在しているので、脳内への血行不良を気を付けなければならなくなります。

神経や甲状腺、そしてリンパなどが首筋に集中しているので、この部分の血流が停滞して老廃物が溜まらないように、マッサージなどをすると顔の血色が良くなってきます。

特に首筋の前側、顎の下から鎖骨にかけての血流を良くしてあげましょう。

この部分はシワにもなりやすいので、しっかりとお手入れしましょう。

パソコンなどで仕事をしていると、どうしても首筋が凝りやすく、頭も肩も凝りやすくなりますよね。

脳や目を酷使すると首筋の緊張が続き、コリが発生してしまいます。

無理に肩を揉んだり、頭皮や目をマッサージするよりも、耳の後ろから肩にかけて手のひらで温めるように上から下に流すだけで、肩のこり、目の疲れが取り除かれ、さらに頭もスッキリとしていきます。

毎日のスキンケアに一つ首筋のマッサージを取り入れて、より良い美肌作りを目指しましょう♪

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→ 2016年2月

  冷えと健康
  美顔本館 カウンセラーリーダー 佐和田典子
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  ボディ館 カウンセラー 小松崎薫
  新館

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