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2012年4月号

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INDEX

  花粉症とお肌
  美顔本館 店長 小野恵子
  自己治癒力を高める薬膳・漢方【春】
  ボディ館 カウンセラー 北出初音
  花粉症
  新館 カウンセラー 松田あゆみ

from美顔本館

「花粉症とお肌」

美顔本館 店長   小野恵子

小野恵子

花粉症は食生活、生活習慣などのアンバランスによる免疫力の低下、冷えなどと関係があるといわれています。

実は内臓温が1℃低下すると免疫が40%も低下してしまうのです。

冷え性や低体温の症状のある人は免疫力が低下しがちです。免疫力が低下すると、花粉症などのアレルギーが引き起こされるだけでなく、さまざまな病気を招くことにもなります。

体を冷やす原因には、
・食生活(果物、生野菜、ビール等の冷たい飲食物を好む)
・生活習慣(運動不足、朝寝、夜更かし)
・精神的因子(ストレス、過労、睡眠不足)
・環境因子(クーラー、気象条件) があります。

また、花粉の飛散する時期にクシャミ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみだけでなく
「顔や首のかゆみ」「肌あれ」「唇のあれ」などの症状が出る場合もあります。

花粉による肌のトラブルは首と顔に集中して起こります。

それは、衣類に覆われない顔や首は露出しているので、その部分に直接、花粉が付着してしまうからです。

本来皮膚はバリア機能を備えていて、外からの刺激を受けないような仕組みになっています。

バリア機能が高い健康な肌は、花粉の異種タンパクが侵入することを防いでくれます。

逆に、バリア機能が低下している肌は、肌表面の角質がどんどんめくれあがって、乾燥が進んで行き、そこから異種タンパクが侵入してしまい炎症を起こしてしまうのです。

花粉でダメージを受けたお肌に正しいスキンケアは大変重要です。

まずは、肌を乾燥させない為にも冬の洗顔には注意が必要です。

※洗顔の温度に気を付ける(32℃位が適温)

※強くこすらず、やさしくなでる感覚で洗う

※すすぎ残しがないようにきちんとすすぐ

肌本来のうるおいを取り戻すビタミンAと抗酸化ビタミンをしっかり補給しましょう。

ジェルとクリームで乾燥していた部分に水分・皮脂を補いましょう(足りない皮脂膜の代わり)。


また、体温が1℃上昇するとなんと免疫力が60%もアップします。

普段の食事、運動、入浴等を見直し、身体を温める努力、冷やさない努力、そして正しいスキンケアで免疫力を上げて花粉に負けない身体造り、お肌造りをしましょう。

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fromボディ館

「自己治癒力を高める薬膳・漢方【春】」

ボディ館 カウンセラー   北出初音

北出初音

薬膳とは、漢方の理論をもとに、体質や症状、体調、季節などに合わせてレシピを作るオーダーメイドの食事。
もともと食材も薬も食べ物、自然界にあるものを食べ、自然とのバランスをとること。

健康な人は、旬のものを中心に食べ、未病の人(たとえば浮腫を改善したい人)は、旬のものを取りつつ、バランスをとるために、季節に関係なく利尿作用のある食材(はとむぎや緑豆、ウリ科の野菜など)をプラス。…と、至ってシンプル。

※一物全体…ひとつのものを丸ごとすべて食べること
※身土不二…その土地で育った旬のものを食べること

陽気になり、血の巡りが良くなる春は、肝の働きが活発になることで、胃腸の働きが弱くなりやすく、春の気候に負けてしまい、体調を崩しやすいとき。
生ものや冷たいものは避け、温かいもの、さっぱりとした味付けを基本に、刺激物、肉や高脂肪の食材は控えめに。
旬の野菜をたっぷりと食べて、自然の甘みを(野菜のもつ甘みは、胃や腸などの消化器官を元気にしてくれます。)
春は、ビタミン・ミネラル不足で、口内炎や肌荒れ…注意報です。

解毒…肝が活発になり過ぎると、イライラや目の充血、自律神経の乱れに。(ウコン、セロリ、春菊、菊花、みつば、ミント、柑橘類、チンピ)

風邪(ふうじゃ)…花粉症や肌荒れは、春に吹く風が原因。(うど、菜の花、生姜、ネギ、しそ、パセリ)

甘み…消化吸収の働きをもつ脾を強くする。(ナツメ、ゆりね、落花生、はすの実、はとむぎ、キャベツ、たけのこ、かぶ、人参、やまのいも、蜂蜜)

この季節、やっぱり気になる肥満、ダイエット

【気滞】気の流れが滞っているタイプ…食欲がコントロールできない、新陳代謝が悪い、些細なことを気にする、ストレスが多い人。
⇒自分自身で「痩せなければ」というプレッシャーをかけたりせず、食材の数を増やしてバランスを考えて食べましょう。

【おけつ】血の流れが滞っているタイプ…食欲は旺盛だけど便秘気味の人、体内に余分な熱をため込み老廃物を排出できない、下腹がポッコリしていて、血流が悪い血太りの人。⇒血行を良くして代謝をアップ、体の熱を冷ますキュウリやトウガンなどの食材を取り入れましょう。

【水滞】水の流れが滞っているタイプ…汗っかきで、手足がよく冷え、むくみやすく、疲れやすい、色白の日本人女性に多い水太りの人。
⇒冷たいものやなまもの、お酒などを控え、はとむぎや緑豆など利尿作用の高い食材を選びましょう。


春の薬膳茶…ジャスミンローズ茶(春のイライラ、そわそわに、心と体をリラックス。)

春のスープ…セロリとはまぐりのスープ(頭がスッキリ!不眠やイライラも解消)

いつものレシピに、旬の食材を加えてみたり、その日の体調を考えて、食材の組み合わせを選んでみたり。食べ物がもつ効能を調べながら、体が内側から元気になるイメージを膨らませる。そんな薬膳をちょこっと取り入れて、自己治癒力を高めつつ…体質に合わせて、楽しくダイエットして体の&心の疲労物質を流していきましょう。
雪が、解けるように…。

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from新館

「花粉症」

新館 カウンセラー   松田あゆみ

松田あゆみ

暖かくなってきて、とても過ごしやすい季節になってきました。しかし、この季節悩みなのが、花粉症です。
現在、日本人の約25%が花粉症だといわれています。では、花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか?
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。

アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。
季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。
日本では、約60種類の植物により花粉症を引き起こすと報告されています。
主なアレルゲンは、スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカバなどです。
症状は、くしゃみ、鼻水だけでなく、目の症状(かゆみ、なみだ、充血)を伴う場合が多く、その他に喉のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
さらにシラカバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人がある果物や野菜を食べると口のなかがかゆくなり、はれたりする『口腔アレルギー症候群』という症状もあります。


《花粉症のメカニズム》
○私たちの体は、花粉という異物(アレルゲン)が侵入するとまず、それを受け入れるかどうかを考えます。
○排除すると判断した場合、体は、これと反応する物質を作る仕組みを持っています。この物質をIgE抗体と呼びます。
○抗体が出来た後、再び花粉が体内に入ると、目や鼻の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。
○その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。
…そのため、くしゃみで吹き飛ばす、涙で洗い流す、鼻詰まりで中に入れないよう防御するなどの症状がでてくるのです。


《花粉症の対策》
なるべく花粉が体に入ってこないようにする工夫や注意が大切です。
花粉の要注意日は、
晴れまたは、曇り、最高気温が高い、湿度が低い、前日が雨でその後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日は、特に注意が必要です。
外出時は、帽子、メガネ、マスク、マフラーを身につけ、コートもつるつるした素材を選びましょう。
また、衣服などについた花粉は、玄関ではらうなど、なるべく室内に持ち込まないようにしましょう。
外出したら、洗顔やうがいで体についた花粉を洗い流しましょう。

外に干した洗濯物や布団に花粉がついたままになると、寝ている間の症状悪化につながることがありますので、よく落としてから取りこむようにしましょう。


《花粉症に効く食べ物(飲み物)》
○甜茶、ルイボスティー、緑茶、ハトムギ、べにふうき、赤ワイン
○しそ、トマト、魚介類(青魚)、長ネギ、ショウガ、ゴボウ、ヨーグルト
などです。
これらに共通する成分がポリフェノールです。ポリフェノールは、種類ごとにそれぞれの効用をもっていますが、共通しているのは、強い抗酸化作用があることです。
ポリフェノールの主な効用としては、老化やさまざまな健康を害する原因といわれている活性酸素を除去する働きがあります!(^-^)v

《花粉症に効くハーブティー》
○ネトル、エルダーフラワー
ネトルは、抗ヒスタミン作用があり、鼻炎の治療には、抗ヒスタミン剤を使用するために同じ効果があるということになります。
一方エルダーフラワーというのは、『万能の薬箱』とよばれるようで、アレルギーなどに効果があるようです。
もはや、国民病といわれている花粉症ですが、セルフケアもきちんと行い、積極的に自分でできることに取り組み、つらいシーズンを乗り切りましょうo(^o^)o

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  ボディ館 カウンセラー 田中美佐子
  新館

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