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2010年11月号

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INDEX

  シミにはいろんな種類があります
  美顔本館 カウンセラー 翁田弘美
  足湯のススメ
  ボディ館 店長 横川博美
  多汗症
  新館 カウンセラーリーダー 深田未央

from美顔本館

「シミにはいろんな種類があります」

美顔本館 カウンセラー   翁田弘美

翁田弘美

あんなに長く暑かった夏がウソのように、一気に涼しくなりましたね!
夏の間は「日焼け止めを塗っても汗で流れる!」なんて紫外線対策を怠っていた方も、暑さが一段落した頃に鏡を見てシミを発見!→反省モードに入る頃でしょうか。

ひとことで「シミ」と言ってもいろんな種類があります。代表的なシミの種類をいくつかお知らせ致します。

① 肝班…頬骨や額~コメカミあたりに左右対称にできるシミ。妊娠中や婦人科疾患など女性ホルモンのバランスの乱れでできやすい。
② 老人性色素班…紫外線が原因でできるシミ。頬や鼻などにできやすい。子供の頃に浴びた紫外線が原因でできることが多い。
③ 雀卵班…ソバカスのこと。遺伝的要因が多く、子供のころから出てくる。濃くなったり薄くなったりする。
④ 脂漏性角化症…イボ状に盛り上がった感じのあるシミ。最初は平面だがだんだん盛り上がってくることが多い。痒いこともある。
⑤ 炎症性色素沈着…ヤケドやニキビなど、大きな炎症を起こしたあとにできるシミ。紫外線にあたると更に濃くなってしまう。

自分のシミはどれなのか気になると思いますが、正しく判別するのはベテラン医師でも難しいそうなので、自己判断はなさらない方がいいですね。そして上記に分類した様々なシミを併発していらっしゃる方が多いようにお見受けします。

ここで、シミができてしまうメカニズムを簡単にお伝えします。
シミの生成には「チロシナーゼ」という酵素が大きく関係があります。これはメラノサイトだけが持つ酸化酵素です。生まれたばかりの「メラニン」は「チロシン」というアミノ酸の一種で、表皮基底層にあるメラノサイトが作っています。「チロシン」は紫外線を浴びたりすると「チロシナーゼ」という酵素が働き「ドーパ」という化合物に変わります。「ドーパ」はもともと無色ですが、酸化・重合により黒く色がつきシミの原因になります。本来は紫外線が原因で「チロシナーゼ」が働きますが、ストレスやホルモンのアンバランスでも働きだすと言われています。

どの種類のシミにも共通していえる対策法としては、まず紫外線対策をきちんとすること。
お肌をこする、掻くなどの過度な刺激を与えないこと、新陳代謝を良くし酸化したメラニンの排泄を促すことが挙げられます。
エンビロン製品でシミ対策用といえば、まずラドローション=日焼け止めが筆頭に挙げられますが、ほかにピグメントローション、ダーマラックローション、Cブーストも有効的です。この3製品の役割をわかりやすく例えると

① ピグメントローション…脳からメラノサイト細胞に伝わる「チロシナーゼを作って下さい」という指令をカットする役割があります。
② ダーマラックローション…チロシナーゼがチロシンに作用にするのを阻害します。
③ Cブースト…黒くなったメラニン色素の酸化を還元し、無色の色素に戻します。

このように、シミに対するアプローチも充実しているエンビロンですが、上記の4製品を上手に使いこなせている方は少ないのでは?どの製品がどんな役割があるのか、どこに効くのかがわかると楽しくお使い頂けると思います。

せっかくエンビロンと出会って頂いたお客様には楽しく、かつ正しくお手入れをして、いつまでも自慢できる素肌を手に入れて頂きたいです。

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fromボディ館

「足湯のススメ」

ボディ館 店長   横川博美

横川博美

「頭寒足熱」良く聞く言葉ですが、常に意識されて生活している方は、残念ながら少ないようです。
“頭熱足寒”下半身を冷やし、上半身は`ほてり´を感じ、ほてりを取り除こうと、どんどん薄着になってしまう…。これでは益々体を冷やす事になります。
下半身が冷えると、熱や血液が上昇してきて、動悸・息切れ・吐き気・イライラ、などの症状が起こります。また、血液や熱が上半身にうっ滞するため、赤ら顔・肩コリ・頭痛・めまい・耳鳴り・高血圧・ほてり・のぼせ、などの症状も出て来ます。身に憶えのある方もいらっしゃると思いますが、それは冷えが大きな原因だったのです。これらの症状も冷えを改善する事で自然と良くなる事が多いのです。

その為にも大切な事は「頭寒足熱」の状態を作る事!
頭寒足熱を簡単に、しかも効果的に行うには、半身浴・足湯が最適です♪

体を温め、免疫力アップを考えるなら、38~40度のぬるめのお湯に、じっくり浸ると良いとされています。入浴によって体を温めると、血流が悪くなっている人は血流が良くなりリンパ球が増えます。リンパ球が多すぎてバランスを崩している人は、入浴が刺激となって体がシャキッとしますし、肥満体であれば、発熱して代謝を上げる事がダイエットに結びつきます。
全身浴の場合、体温の上がり方が急激で急に発熱が起こり、汗がタラタラ出て、体力の消耗が激しくなります、また極端に熱いお湯は、交感神経の刺激をもたらすので、免疫力を高める意味では逆効果です。

心臓に負担をかけず体の深部まで温めるには下半身をじっくり湯に浸す事が大切!!下半身にだけ水圧をかける事で、下半身の血流を良くして足のムクミも軽減☆

20~30分かけ、じっくりと温める事が、副交感神経を優位にする“賢い入浴法”ですので、秋~冬の夜長、リラックスタイムに取り入れてみてはいかがでしょうか♪

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from新館

「多汗症」

新館 カウンセラーリーダー   深田未央

深田未央

今年は、とても暑い夏でしたね。
今年は、いつもより汗をかいた!と、いう方も多いのではないでしょうか!?

ということで、今回のテーマは多汗症。
多汗症とは、非常に大量の汗をかく症状を指します。多汗症には、手のひら、脇の下、足の裏、顔など体の一部が汗をかく局所性多汗症と、普段はあまり汗をかかない、お尻、背中、胸などといった全身に汗をかく、全身性多汗症の、二種類があります。

しかし、単なる汗っかきと多汗症とは全く異なるもので、多汗症は保険による治療も認められているれっきとした、病気です。例えば、暑い日や、運動をしたときに、汗をかくのはあくまでも、生理的な症状で、特に治療の必要はありません。

また、太った人が汗をかきやすいのも、皮下脂肪が体内の熱の放出を妨げるからで、むしろ汗をかくことは必要なことだといえます。これらの症状と多汗症とは全く異なり、多汗症は、気温や運動などとは関係なく大量の汗をかきます。

多汗症の明確な定義はありませんが、症状が重くなると掌などに、玉のような汗をかいてペンを持てなくなったり、車のハンドルが滑って握れなくなったりと、生活に支障が出るようになってしまいます。
また、精神的にも、周りの人に見られると恥ずかしいなどと苦痛な思いが続きます。

原因として考えられるのは、体の一部に汗をかく局所性多汗症の場合は、精神的なストレスや緊張によるものです。また、全身に汗をかく全身性多汗症の場合は、裏に感染症や代謝異常症、こうげん病などといった大きな病気が隠されていることがあります。

多汗症の予防は、完全な方法が確率されているわけではありません。多汗症の詳しいメカニズムも判明していない上に、原因がメンタルにあるケースなどとデリケートな要因も考えられるからです。ただ、多汗症の原因が病気にもある場合もあり、こういった場合にはその病気を予防したり治療したりすることが多汗症の予防や治療にもつながります。

多汗症の原因が糖尿病にある場合もあり、この場合も食事の内容に気を配ることが効果的な病気の予防や治療法となり、多汗症の予防にもつながることになります。また、多汗症は汗をかきやすい体質に加えて精神的ストレスが原因となっていることも多くありますが、日常生活でのストレスをすべて無くすことは不可能ですから、日頃からストレスを上手に解消する方法を見つけていくことも多汗症の予防につながるでしょう。

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→ 2016年5月

  四月の紫外線対策
  美顔本館 カウンセラー 伊藤万莉菜
  腸内環境とダイエット
  ボディ館 カウンセラー 田中美佐子
  新館

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